発症時期・初期症状について

47才の時に、肝膿瘍になってしまいました。 1週間位前から、なんか右のわき腹がはったような感じが続いて、食欲があまりなくなりました。 直ぐに治ると思って、病院に行かなかったら、だんだんお腹が痛くなって、熱が出て来てすごく疲れやすくなってきました。

発症内容・医師診断について

お腹が痛くなって、熱が出て来て体がだるくなって治らないので、近くにある総合病院に行って、診てもらう事にしました。 総合病院の外来の担当の医師の先生が、喉の状態を診てくれて、それに聴診器で胸のあたりを診てくれました。その時に熱を測ってもらったら、38度位ありました。それから、血液検査をして、超音波エコーと言う機器で体を診てもらい、最後には、MIRと言う大きな医療機器で精密検査をしてもらいました。 精密検査が終わってから、担当の先生に、私の体に何かの細菌が感染して、肝臓に膿が貯まっていると言われて、病名は、肝膿瘍だと診断されました。 直ぐに入院手続きをして、入院になり、先生の話では、体の中の細菌を殺す為の薬を点滴と飲用薬で治していかないといけないと言われました。それに、今肝臓に貯まっている膿を抜く為の簡単な手術をしないといけない事になり、直ぐに手術をしました。手術の時間は数時間で直ぐに終わりました。2週間程の入院になりましたが、熱も下がって、お腹の痛みもなくなりました。

経過・その後の状況

肝膿瘍で総合病院に入院をして、手術で肝臓に貯まった膿を抜いてもらって退院してからは、熱も下がって、お腹の痛みもなくなり、体の倦怠感もなくなりました。 退院後は、数週間に1度の通院になり、細菌が再発しない為の薬をもらって、1日3食の食後に飲むようになりました。 総合病院の担当の先生の話では、暫くは再発しないように、病院に通院をしないといけないと言われているので、病院には決められた日に診察を受けに行っています。日常生活も今ではきちんと出来ていますし、今の所、体の不調はないです。

その後気を付けていること

肝膿瘍で入院をしてから、病院で決められた日には必ず通院して診察を受けるようにしています。不規則な生活は、体の抵抗力が落ちて細菌などが繁殖しやすくなると言われていたので、規則正しい生活をしています。