発症時期・初期症状について

47才の時の11月位に橈骨神経麻痺になりました。 始めは、右の手首を上げる事ができないようになり、右手がしびれてきて、感覚もなんか鈍くなってきました。 右手が使えないようになったので、日常生活に支障をきたしてきました。熱などもないし、何でこんなになったのか全然分かりませんでした。

発症内容・医師診断について

とにかく、右手の手首が上がらないようになり、手がしびれて感覚が麻痺してきたので、おかしいと思って、近くにある総合病院で診てもらいました。 診てくれた担当の先生は、とても親切な人で、いろいろ今までの事を聞いてくれました。そして、精密検査をしないといけないと言われたので、まず血液を採って、レントゲンを受けて、筋電図と言うのを受けました。検査の結果、担当の先生は、右腕の神経が麻痺しているからこんな症状が起こるのだと言ってくれました。病名は、橈骨神経麻痺と聞いたことがないような病名でした。 担当の先生が言うには、1~2か月薬を服用して、リハビリをすれば良くなるから心配しないでくださいと言われました。 それから、定期的にこの病院に通院して薬をもらって、右腕のリハビリを受けるようになりました。担当の先生が言うには、腕枕とかして寝るとたまに橈骨神経麻痺になる事があるので、できるだけ寝る時は仰向けになって寝るように言ってくれました。

経過・その後の状況

橈骨神経麻痺で近くの総合病院に通ってから、もうひと月になりますから、薬とリハビリが効いているのか、右腕が少しずつ動くようになり、しびれや麻痺がなくなってきました。 何とか今では、日常生活の食事やトイレなんかでも、自分で行けるようになりました。病院の先生は、もう後2か月位通院すれば完治するだろうと言ってくれていますので、暫くは病院のお世話になろうと思っています。 もらっている薬は、胃に負担がかかるみたいに言われたので、なるべく食後に飲むようにしています。

その後気を付けていること

橈骨神経麻痺は、腕の神経が何かに圧迫された時などに起こると先生が言っていました。今では、先生の指導どうりに寝る時には、腕枕はしないで仰向けになって寝るように心掛けています。