発症時期・初期症状について

眼瞼炎/眼瞼縁炎、眼瞼皮膚炎の中で、私は28歳の時に眼瞼皮膚炎を発症しました。 最初は眼が痒いなー位に思っていたのですが、段々と痒みが増してきてガシガシ瞼を掻いていたら、瞼に湿疹のような物が出来てきて、瞼は赤く腫れあがり段々とその湿疹が増えてきたので、おかしいと思い眼科を受診しました。

発症内容・医師診断について

最初はものもらいだと思い、眼瞼炎/眼瞼縁炎、眼瞼皮膚炎とは解らずに眼科を受診した所、眼瞼皮膚炎と診断されました。先生曰く、外部からのアレルギーが原因でなる病気と説明されました。外部からのアレルギーと言われても何だか解らなかったのですが、市販の目薬やシャンプー、化粧品など様々な物があるそうです。最近、何か使っている物で変えた物はない?と質問されました、 仕事上、疲れ目が酷かったので日常的に市販の目薬をさしている事と、化粧品のアイシャドーを変えた事を説明したら、どっちかが原因かも知れないねとの事。パッチテストをして確認したいと言われたので、家が近かったこともあり、一旦家に戻り両方持ってきてパッチテストをした所、アイシャドーが原因でした。当時、外資の化粧品メーカーから販売されて人気だったものが、私には刺激が強すぎて眼瞼皮膚炎を発症したとの診断でした。原因が判明したので、治るから大丈夫だよと言われ、安心しました。

経過・その後の状況

眼科でステロイドの軟膏を処方してもらい、瞼に塗り続けていたら、数日後には腫れていた瞼も元の大きさに戻り、湿疹のような物もなくなりました。先生の説明では、眼瞼炎/眼瞼縁炎、眼瞼皮膚炎は原因が解れば治る病気だそうです。 ただし、再発しやすい病気なので気を付ける事と、再発したら即病院で診察を受ける事を約束されました。まだ症状が軽い方だったようで数日間で完治しましたが、診察時期がもっと遅かった場合は、瞼がただれたりして痛いから大変だよと言われました。

その後気を付けていること

眼瞼炎/眼瞼縁炎、眼瞼皮膚炎を再発しないように心がけている事は、自分の身体に合った商品を選ぶ事です。試供品をもらって試してみたり、テスターを肌に付けて荒れないかを試して再発を防いでいます。