アレルギーで肌や目がかゆい

私の場合、多くの方が悩んでいるアレルギーの花粉症のように鼻水が出るといったわかりやすい形ではなく、なんとなくかゆいということからアレルギーに気が付きました。はじめは何となく目に不快感を感じていたのですが、そのうちはっきりしたかゆみになって前が見えないほどになります。毎年同じ時期に、ちょうど花粉症と同時期に起こるので、花粉によるアレルギーだと思います。目だけではなく、肌にかゆみを感じることもあります。かゆいからとかいてしまうと余計に悪化してしまうので、我慢するしかありません。肌あれがひどくなるようなら薬を使うこともあります。 目がかゆいだけではなく涙も出てくるので、車などの運転は前が見にくく難しいと思います。その時期はできるだけ外出はしません。メガネもコンタクトもしていないので、これまで目にトラブルを抱えたことはなかったのですが、このところ対策に追われています。 アレルギー対策として花粉対策メガネなどもありますが、家の中でもかゆいのでずっと付けていなくてはならず面倒なのでつけ亡くなってしまい、なかなか解決にはつながらないようです。 あまりにひどいときはアレルギー用の目薬を使います。一時的にかゆいのは収まりますが、ほどなく戻ってしまうので、もう少し長くきいてくれるものがあればと思っています。

主人の母のアレルギー

主人の母はりんごにアレルギーがあり、食べるとのどがしばらくかゆいそうです。本人はりんごが大好きで、毎日でも食べたいくらいだそうなのでとても不憫です。 35歳くらいまではかゆいアレルギー反応もなく、しょっちゅう食べていて、ある時、朝食にりんごをむいて息子たちと食べたところ、なんだかのどがかゆいような気がしたそうです。でもりんごのせいだとはわからなかったようで、また次の日の朝食にりんごをむいて食べて、それを何日か続けてやっと、もしかしてりんごにアレルギーがあるのでは、と思って病院に行ったそうです。 りんごも火を通すとかゆいアレルギー反応が出ないようなので、今は煮たり焼いたりしてりんごを食べているようですが、フレッシュで美味しそうなツヤツヤのりんごを生で食べずにいきなり煮るのは、けっこう勇気が必要なんだそうです。 りんごの他にもキウイやメロンなどもかゆいアレルギー反応が出るそうですが、あまり好きではないので食べる機会もほとんどなく、食べられなくても全然困っていないそうです。りんごジュースやりんごがミックスされた野菜ジュースなどは、かゆくなる時とならない時があるので、ごく少量で試してかゆくならいのを確認してから飲んでいるそうです。

かゆいのが厄介なアレルギー

アレルギーにはかゆいという症状がつきものです。しかし、かゆいからといって掻くのは逆効果で、掻くからますますかゆくなるという悪循環になる上、皮膚を傷つけることにもなりかねないのです。 アレルギーの一つである蕁麻疹の原因は、殆どの場合が食品です。原因となる物質を避けることによって、ある程度は防ぐことができますし、対症療法として、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を内服することでも改善できますが、ストレスなどによっても引き起こされることがあると言われています。 アトピー性皮膚炎もアレルギーの一種です。アトピー性皮膚炎によって起こる、皮膚への湿疹は強いかゆみを伴います。早いと、生後2ヶ月ほどから発症することもあるため、かゆい湿疹を掻くことを防ぐのが非常に難しいです。掻くなと言っても、特に子供は無意識に掻いてしまうため、悪化することも少なくないのです。ですから、まずはかゆいのを取り除く必要があります。かゆいのを防ぐには、ステロイド外用薬やタクロリムス軟膏などの塗り薬に加え、抗ヒスタミン薬などの内服による治療があります。 アトピー性皮膚炎の原因は、アレルギーを起こしやすいアレルギー体質にダニやほこり、食べ物や乾燥や汗などの環境が加わることで起こりますので、環境に気をつけることも大切です。

アレルギーでかゆくなるのは何故

アレルギーの種類として一般的なものに食物アレルギーが存在し、特定の食物を摂取する事で様々な症状が生じます。最も多いのが皮膚や粘膜に現れる症状で、じんましんや皮膚がかゆい症状、口の中にイガイガとした違和感を感じたりします。これらかゆみを感じた場合、爪などで引っ掻くと更にかゆみが強くなるので、かゆみ止めの外用薬などで対処して下さい。 かゆみが生じるメカニズムははっきりと解明されていませんが、皮膚に存在する肥満細胞が出すヒスタミンが関係している事は判明しています。ヒスタミンは知覚神経に作用し、その刺激が脳に送られかゆみとして伝えられ、更に神経の末端に伝わる事により神経ペプチドが放出されます。神経ペプチドは肥満細胞を刺激するので、またヒスタミンが出る悪循環となり、かゆみを感じた部位に刺激を与えれば与えるほど、かゆい症状が現れてしまうのです。 他にも咳やくしゃみ、鼻水などの呼吸器系や、腹痛や吐き気、下痢などの消化器系に影響が発生する場合もあり、食物アレルギーの種類によって出やすい反応が異なります。 重篤なアレルギー反応として全身症状のアナフィラキシーショックがあり、症状が出ると命にかかわるので、自分のアレルギーが何か把握しておくのが重要です。