扁桃炎を発症したら、うがい薬の種類に注意しましょう
扁桃炎を発症したら、うがい薬の種類に注意しましょう
扁桃炎の熱の出方は半端ではありません。そして、うがい薬にも注意が必要です。
OLになってからまだ日が浅く、ストレスだらけの生活送っていた日のことです。ある朝起きると、喉が痛く、熱もあったのですが、欠勤の連絡をする勇気がなく出社しました。健康な時でさえミスが多く、上司に怒られてばかりだったのに、喉の痛みが強くなっていくと伴に、熱も上がっていき、意識が朦朧として、まともに仕事ができなくなっているのを感じました。もう限界かなと思い始めた時、同僚が声を掛けてくれて、ちょっと口開けてみて」と、わたしの喉を調べてくれて、「これは大変なことになってる。直ぐに病院へ行かなきゃだめだわ」と叫びました。
内科を受診し、ヨード系のうがい薬と抗菌薬を処方されたのですが、思ったよりも回復せず、親から耳鼻咽喉科へ行った方が良いと言われ、改めて診てもらったところ、扁桃炎の炎症が起きている時のうがいには、ヨード系の薬は使用しない方が良い場合があると言われました。
扁桃炎を患っている方は、どうか薬選びに注意してください。
扁桃炎はうがいで予防
私が扁桃炎になったのは、昨年11月のことです。元々扁桃腺肥大で、小さい頃はよく熱を出していました。ある日の夜、軽い咳と喉の不快感、頭痛がしました。私は風邪を引いたと思い、早めに就寝しました。
しかし、次の日強烈な頭痛と喉の痛み、だるさがありました。熱をはかると、38.5℃もありました。すぐに病院へ受診をし、扁桃腺が腫れていると言われました。ウイルス性のものだと言われました。
抗生物質と、うがい薬を処方され、暫く様子を見ましたが、元々扁桃腺肥大のある私は、すぐには治らず、また1週間後病院へいきました。まだ扁桃炎と言われました。別の薬を処方され、念のためにインフルエンザの検査もしましたが、陰性でした。引き続きうがいも続け、新しく処方してもらった抗生物質を飲みました。発症から2週間でようやく治まりました。その後は、冬場や風邪が流行る時期は必ずマスクをし、児童館や多くの人と接触する時は帰って必ず手洗いうがいをしています。
うがい薬で慢性扁桃炎の予防をしています
以前扁桃炎でとても苦しんだ事があります。あまりにも強い喉の痛みで何も食べれないですし、まさかここまで辛いものだとは思っていませんでした。それからは何度か再発しています。いわゆる慢性扁桃炎というやつで、定期的に起こってしまうのがとても辛いんですよね。先生からは手術を勧められたのですが、体にメスを入れるのも怖くて今は様子を見ている段階です。
最近では段々と前兆のようなものがわかるようになってきましたので、うがい薬を多めに使ってビタミンCをたっぷり摂取、そしてよく寝るようにしています。そうすると、あの強い痛みには至らないので本当にホッとしています。ただし、先生がおっしゃるには菌を殺しすぎるのも良くないそうなので、うがい薬は毎日はしていません。長く外出した時や人混みを通った時、仕事なので体がかなり疲れている時だけにしています。普段は普通のうがいですね。
今ではほとんど扁桃炎が出ていませんが、先生も過信しすぎるのは良くないとおっしゃっていたので今後も気をつけようと思います。
扁桃炎になったらうがいを多めに行う事です
扁桃炎は高熱を伴うものもあれば、腫れや痛みだけのものもあります。
10代の頃から発症し、時折扁桃炎に悩まされますが、大体が多かれ少なかれ痛みを伴います。
特に口の中が乾いていると痛みが増すので、少しずつ水分を口に含んで口内を潤すだけでも、痛みはだいぶ緩和します。
病院で受診すると必ずと言って良いほど「イソジン」と「トローチ」が処方されますが、私はどちらも苦手でできるだけ薬品ぽくないうがい薬を処方してもらっています。
炎症と細菌を防ぐためのものですが、薬を毎回使用しなくても水のみでうがいをするのも良いと思います。
口の中の乾燥を防ぐためにも効果的です。
あとはのど飴などをゆっくり舐めて、口内を潤すと痛みも緩和しますし、あまり水分を取れない場合にも有効的です。
室内でもマスクをしておくのも一つの方法です。
自分の吐く息が適度に喉の乾燥を防ぐからです。
痛みにはともかくうがいや水分補給などで口内を潤す事が、緩和させるポイントだと思います。