口唇炎にはちみつ
口唇炎にはちみつ
私はくちびるが荒れやすく特に冬は乾燥の為か痛みが出たり割れて出血したりと辛い季節になります。
以前受診していた皮膚科で口唇炎との診断でワセリンを処方してもらいました。ワセリンは保湿効果がありずっと愛用していました。
ただワセリンは油分が多く寝具などを汚したりしてしまいます。
ある時そんな話を友人にしたところはちみつをくちびるに塗ると口唇炎に効果があると教えてくれました。
はちみつには様々なビタミンが含まれていて皮膚に良い効果があるビタミンも含まれているのです。
しかし「あの甘いはちみつにそんな効果があるのかしら」と半信半疑ではありましたが試してみることにしました。
私が実践したのは入浴中にきれいに洗顔して水分をきちんとふき取り塗る方法でした。
この方法をしばらく続けたところ荒れていたくちびるがきれいになり傷みも引いてきました。良い情報を教えてくれた友人に感謝しました。
「自然の恵みにこんな効果があったんだ」とびっくりしています。
口唇炎には、断然はちみつが効果的?
よく幼い頃に口唇炎ができていました。
痛くて唇の皮は、はがれるし腫れたり、ひび割れたり、痛くてついつい舌で触ってしまい余計に悪化させた事もあります。
そんな時に家で母親が、よく塗ってくれたのがはちみつです。幼い頃は、こんなので治るのかすごく不思議でたまらなかったですが、大人になってはちみつの成分等を知ってすごく納得しました。炎症を鎮める効果や殺菌効果、ビタミンB群がたくさん含まれている事と保湿力も強いのでそれを直接塗る事でものすごい効果を発揮してくれます。はちみつを塗った時は、早いときなら一晩で治ってしまう事も度々ありました。口唇炎になってから塗るのも良いのですが、予防として乾燥が酷かったり、疲れがたまっていたり、外食が多く栄養が傾いていると感じた時になるべく早い段階で塗って寝る様にしています。その方が、自分が痛い思いをしないで済むのと美容の面でも唇に栄養分と保湿ができるので一石二鳥ですごく良いです。
口唇炎になって、医者からはちみつを塗るよう言われた
子供の頃、風邪で医者にかかったとき、老医師が私の口唇炎の状態を見て、はちみつを塗るようにとアドバイスしました。家ではハチミツを常備していなかったので、新たに買い求めて唇に塗りました。
成長してリップクリームを使うようになり、リップクリームを塗っているぶんには唇が切れることはありません。ただ、塗り忘れて唇が切れたときは、ここにリップクリームを塗ってよいものだろうか、と迷う時があります。だからと言って、はちみつを買ってきて塗るのもどうかと考えてしまいます。近年は、手ごろな値段のものはほとんどが輸入品で、ブドウ糖などでできていて、はちみつの成分はほとんど入っていないとも聞くからです。十倍もの値段の国産品は違うでしょうが、食品として好きなわけでもないので、まれに唇が切れた時用に数千円で買うのもためらわれます。
結局、昔、老医師はああアドバイスしたけれども、現在は唇が切れて口唇炎のように血がにじんでも、そこにはリップクリームを塗り、それですぐ治り、を繰り返しています。