歯肉炎で顎が痛いときがある?

私はかつて歯肉炎がかなり悪化し、その影響で顎が痛い症状まで発生したことがあります。 はじめは、歯茎の腫れに気づきました。明らかに見た目が膨らんでいて、舌で触るととても腫れていました。また、色も健康な場合はピンク色だと思いますが、このときの私の歯茎はトマトのような赤色でした。痛々しい真っ赤な色です。これだけなからまだしも、症状はもっと進み歯茎からの出血が頻繁に起こりました。歯磨きの際に必ずと言っていいほど、少量の血が出ていたのです。食べ物を食べる際もそうでした。さらに顎が痛いと思うようになったのです。ご飯を食べる際、口を大きく開けると顎に痛みを感じ始めました。 さすがに病院に行かないと危険だと思い、慌てて診察してもらったところやはり歯肉炎という結果がでました。これらの症状はすべて、歯肉炎の菌による影響でした。この菌が歯茎や歯、顎の骨にまで侵食していたため、痛みを伴っていたのです。菌を防ぐには、正しい歯磨きの仕方を徹底することが大事でした。

歯肉炎で顎が痛い原因とは

ここ数年歯肉炎の症状が出たり治まったりを繰り返していたのですが、最近はどうも顎が痛いと感じることが多くなり、歯茎の痛みとともに顎の痛みにも悩まされていました。 ある日いつものように歯茎が腫れて痛くなったので、また炎症を起こしているのかと思い様子を見ていましたが、だんだんと歯がぐらついてきて激しい顎の痛みの襲われるようになりました。我慢できる痛みではありませんでしたから、すぐに救急対応できる歯医者に行きました。歯医者で歯肉炎の既往歴があり普段から顎が痛い症状があると伝えると、顎骨骨髄炎になっているかもしれないから、レントゲンで撮影をすることになりました。するとやはりした顎の骨に異常が見つかり、顎骨骨髄炎と診断が確定しました。その後治療のために消炎鎮痛剤と抗生剤を処方してもらうと、少しずつ回復していったのですが、未だに完治には至っていないので、根気よく歯医者に行き自分の症状と向きあおうと思います。