歯肉炎と甘いもの

甘いということは、多くの砂糖を使っている場合が多いということです。甘いお菓子などを時間をかけて食べ、口の中に常に砂糖があるような状態にしておくと、虫歯菌はそれをどんどん食べ、たくさんの歯垢を作り出してしまいます。私の経験でも、甘いものを長い時間食べた後とそれ以外の食べ物を食べた後とでは、歯垢のつき具合が全然違うと感じました。 歯肉炎が発生する主な原因として、歯垢の付着があります。溜まった歯垢は、歯茎に炎症を起こす元となります。私も甘いものを頻繁に摂取し、歯垢が付着したまま時間が経っていたために、歯肉炎を起こしてしまったことが何度かあります。 甘いものを食べた後は、丁寧な歯磨きを心がけ、歯垢をしっかりと取り除き、砂糖を口内に残しておかないことが重要です。歯肉炎は歯周病の初期段階で、放置すると歯が抜けてしまうなど、取り返しのつかないことになってしまう場合もあるため、炎症が起きてしまったら進行しないうちに丁寧な歯磨きや薬で症状を食い止めることが大切です。

甘いものを食べると歯肉炎になる!

歯肉炎の原因の一つは甘いものの食べすぎによるものです。私も甘いものが大好きでコンビニでスイーツやアイスクリーム、駄菓子などを買って毎日のように食べていました。そして歯磨きするのを忘れてしまったり後回しでいいやと思って寝床に入ってそのまま朝を迎えてしまう、なんてことがよくありました。 そしてあるとき鏡で歯茎を見てみると赤くなっていて、歯磨きをすると歯ブラシの毛先が歯茎にあたるときに痛いような気がしました。これはほうっておくとひどいことになると思い、原因はきっと日頃甘いものを食べているせいに違いないと確信して1ヶ月間お菓子を我慢してみようということになり、余計な間食を一切控えていました。 すると歯茎の腫れも以前ほどひどくなくなり、丁寧にブラッシングをしていると歯肉炎の症状もおさまってきました。 食生活が口内環境に大きな影響を及ぼすのは明らかなのでそれ以降はほどほどにして歯肉炎やその他の病気に気を付けています。

甘いものを控えたら、歯肉炎が起きなくなった

甘いもは大好きで、欠かさず毎日かなりの量を食べていた時期がありました。その頃は歯肉炎になりやすかったです。ちょっとしたことで、よく歯茎から出血していました。歯磨きをしている時などはしょっちゅうでした。 別に歯肉炎とは関係なく、ある時、健康維持のため砂糖を控えようと思い立ち、それ以来、甘いもの、特に砂糖入りのものをなるべく避けるようになりました。しばらくすると、歯磨きをしてもほとんど出血しなくなりました。歯肉の色も正常になり、今のところ再発もしていません。 甘いものすべてを一切食べなくなったというわけではありません。果物は気にせず食べ続けています。バナナやリンゴには結構甘味を感じます。ただ、砂糖入りの菓子類を買うことはなくなりました。料理にも砂糖は使用していません。 砂糖を極力摂取しなくなったことが、歯肉炎の改善につながったのかもしれないと思っています。今後もこの調子で砂糖は控え、健康な歯茎を保っていきたいです。

甘いものを控えて歯肉炎を改善させました

私は長年歯肉炎の症状に悩んでいました。歯茎がぶよぶよとして膨れてしまい、見た目にもあまり良い状態とは言えなかったんです。歯磨きをすると必ずといっていい程歯茎から血が出るので、強くブラッシングしたほうがよいのか、思い切ってあまり歯ブラシをしないほうがよいのか、すごく迷っていました。 どうしてもこの症状を治したいと思ったので、苦手だった歯科医院に行きました。そこでやはり歯肉炎という診断がくだされました。当時はやっぱりという思いと、これできちんと症状を治せるかもしれないという気持ちが多くなっていきました。 通っている歯科医院の先生からは、甘いものを極力控えるように言われました。それまで甘いものがとても大好きでお菓子が欠かせなかったのですが、極力お菓子類は控えるようにしました。 それからブラッシングは出来るだけ強くせずに、歯間ブラシなどを使って細かい部分も綺麗にするように心がけました。改善までには少し時間がかかりましたが、かなり症状は改善されました。

甘いものを控えると歯肉炎がすぐ治る?

歯磨きは朝昼晩と毎日欠かさずに行っていましたが、なぜか歯茎がはれて出血するように。1週間くらい経っても治らずかかりつけの歯科に行くと、「最近甘いもの食べ過ぎてない?」といわれドキッとしました。確かにここ最近仕事のストレスでいつも以上に甘いものを食べていたからです。今の症状を歯肉炎と言うらしく、プラークをとってもらいその日は帰宅しました。 甘いものを控えると少しずつ腫れもひいていき歯肉炎の症状は治まりました。 先生が言うには血液中に糖が多いと歯肉炎になりやすいとのことでした。また、ちょうど仕事でのストレスや疲れが重なって余計になりやすい状態だったんだろうねとのこと。 この一回きりで歯茎は腫れることはなくなりましたといえればいいのですが、それからも風邪をひいたり仕事でストレスがたまると歯茎が腫れたり、出血したりを繰り返しています。その度に休息をとったり食生活の改善を行ったりして治しています。最近ではこの症状が出たら体のSOSなのだと受け取るようになりました。