体験談1 : 市販薬で水虫撃退!

私は高校生の頃から水虫に悩んでいました。それまでは、水虫は大人の病気だと思っていたのですが、上履きに履き替えることが無い学校だったので、なってしまったのではないかと思います。 治療として、まずは市販薬を毎日2回塗ってみることにしました。すると、かゆみはおさまった気がしていたのですが、足の裏の皮が捲れたりしていてサンダルを履ける自信がなくなってしまったほどでした。 そこで次に、病院に行ってみることにしました。母親も治療をしてもらった病院が近くにあったので気軽に行けたのですが、正直恥ずかしさもありました。 病院では、まず初めに検査をしました。足の皮膚を少し取って、ほんとうに水虫かどうかの確認をしていたそうですが、結果は「わからない」ということでした。なぜかというと、以前に市販薬を塗っていたため、すでに菌がすべて死んでいたのではないかということでした。 それで病院では薬はもらえず、継続して市販薬を塗り続けています。

体験談2 : 市販薬で水虫を完治

中学生の頃は、運動部に所属しており、毎日暗くなるまでトレーニングに励んでいました。そんな頑張りが裏目に出たのか、お風呂に入るときに何気なく足を見てみると、指の間の皮膚がカサカサになってめくれていました。 家族に水虫はおらず、どこで移されたのかはわかりませんが、蒸れたスニーカーが原因のような気がしました。お風呂に入って温められると、痒みもでてきて、これはダメだと思い、母に頼んで水虫の市販薬を買ってきてもらいました。中学生なので、自分で買いに行くのは恥ずかしかったのです。 とにかく、誰にも知られないうちに治ってほしいという必死の思いで、朝晩欠かさず塗りました。部活中も、足が蒸れてきたらスニーカーを脱ぎ、足の通気が良くなるようにもしました。 そのかいあってか、市販薬を塗り始めてから2週間ほどで症状はなくなりました。 しかし、水虫菌はしつこいと聞いていたので、薬がなくなるまで塗り続けました。神経質すぎるぐらい念入りに対処したので、その後再発することはありませんでした。

体験談3 : 市販薬をいろいろ試して水虫が治った

夏になると足がひどくかゆくなり、よく市販薬を買ってぬっていました。水虫は足に白癬菌が住み着き、かゆみを引き起こす病気です。 基本的には塗り薬で治る病気ですが、一時よくなったと思って薬をぬるのをさぼると半年後など忘れた時期になって復活します。そのため、この病気は完治するまで目を離さず、根気よく治療する忍耐力がいります。 私は中学生の頃から水虫を患っていたので、薬局でさまざまな市販薬を買いました。その中で効果があったのは、塗り薬タイプよりも液体タイプの薬で、塗りこむ必要がなく、患部を触ることのデメリットが生じませんでした。どの薬もしっかりと白癬菌を退治する成分が含まれているので、続けることさえできれば完治は不可能ではありません。 私の場合も、とにかく足を清潔に保ち、薬を塗るのを忘れることなく、毎日毎日塗り続けたことが功を奏したわけです。完治するまでには2年ほどかかりましたが、それでも今は治ってよかったと強く感じます。

体験談4 : 市販薬で効く水虫と効かない水虫

社会人になったばかりの頃、仕事上、ストッキングを履かなければならず、特に夏場の靴の中は蒸れ、そのうちに水虫になってしまいました。 病院に行くことは恥ずかしくてできなかったので、市販薬を買うことにしましたが、これも中々勇気のいることでした。水虫の薬は薬局に行くとたくさん並んでおり、軟膏薬から液状のものまで、本来なら説明書きをよく読んで吟味したい、何なら薬剤師さんにアドバイスを受けたいところでしたが、どうにも恥ずかしく、そそくさと薬を買い薬局を後にしました。 しかし、軟膏薬を塗り始めてから1か月経っても治らず、気持ち症状が軽くなったかなという感じでした。夏になっても素足になることができず、ついに意を決して病院に行くことにしたのです。 病院では軟膏に加え飲み薬も処方され、恥ずかしがっていたのが何だったのかというくらい、診察はあっさり終わり、1週間もすると解放に向かっていきました。市販薬で改善が見られないときは早めに病院に行くことも必要です。 <div class="col-qa col-parts"> <div class="heading"><img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/doctorsme-production/dm2/static/qa_res_icon/icon_doctor_1.png" alt="" class="image"><p class="title">医師からのアドバイス</p></div> <p class="content">水虫は白癬菌というカビの一種による病気です。カビを殺す作用のある薬を使用して治療します。 爪水虫という、爪に白癬菌が定着した状態になると、塗り薬だけでの治療では治りにくく、飲み薬で内側から治す必要があります。しかも爪が生え変わるまでの約半年間の治療が必要となります。 爪水虫は、皮膚の水虫が悪化してかかる場合もあります。水虫治療薬は、塗り薬については病院での処方薬と似た成分のものが市販されています。 ブテナフィン、テルビナフィン、ミコナゾール、オキシコナゾールなどのカビに効く成分に加え、かゆみ止めのリドカイン・メントール、炎症を抑えるグリチルリチン酸、角質を柔らかくする尿素などが配合されています。 剤型には軟膏、クリーム、液体、スプレーがあります。 </p> </div>