新生児嘔吐、鼻から母乳を噴き出した長男

わが長男は、新生児嘔吐がたびたびあり、鼻から母乳を噴き出すこともしょっちゅうでした。 最初の赤ちゃんで、自分の母乳を出すのもとても痛くて大変でしたので、授乳の時間がゆううつでたまりませんでした。途中で何度も寝てしまう長男に、やっとの思いで時間をかけて左右の母乳を飲ませても、げっぷがなかなか出なくて、そのうちに口と鼻から大量の母乳を噴き出しました。赤ちゃんも自分も母乳でべたべたに濡れて、母乳のにおいが残って、着替えや洗濯も時間がかかって、毎回のように泣きたい気分で、何度も何度も途方にくれました。こんなことで赤ちゃんを本当に育てていけるのかと自信をなくしていましたが、看護師さんや夫や母など家族の励ましもあって、少しずつ慣れていきました。 後になって考えると、新生児嘔吐はそれほど心配することではなく、授乳のあとに上手にげっぷをさせてあげれば空気が抜けて楽になったのにと納得できます。でも、渦中にいた私にはとてもつらくて苦しい体験でした。

鼻と口からミルクを吐いてしまった、新生児嘔吐の原因

小さな新生児。初めての出産で、子供はとても愛しくて可愛いけれど右も左も分からず毎日が不安なママ。新生児であるわが子が鼻と口からミルクを吐いてしまって、とても驚きビックリされているのではないでしょうか。私は心配で、仕事中の夫に電話をして聞いてもらったほどです。そんな私の新生児嘔吐の体験談を書いていきたいと思います。 私には5歳息子と2歳娘の子供が2人います。長男を出産後、完全母乳を目指していましたが、順調に母乳が出るようになるまで約2ヶ月かかりました。1ヶ月実家に里帰りをして、それから自宅に戻りました。長男は本当に良く泣く子で、抱っこしていたら寝てくれたり泣き止むのですが、布団におろすと途端に泣き出すこでした。当時の私はミルクや母乳が足りていないのではないか、と思い、よく飲ませていました。飲んでいる最中は泣かなくなるので。しかし、その後鼻と口から大量にミルクを嘔吐。そう、飲ませすぎていたのです。新生児嘔吐の原因の1つに飲ませすぎということがあるので、新米ママはそこを気をつけてみてください。

口からだけでなく鼻からも!初めての新生児嘔吐!

私の長男は生まれてすぐの頃から大量に母乳を吐き戻す赤ちゃんでした。しかも口からだけでなく鼻からも母乳を垂れ流す我が子を見て、初めての育児で右も左もわからない私は長男がなにか重大な病気にかかっているのではないかと不安でいっぱいになりました。 実家の母に相談したところ、「赤ちゃんはよく吐き戻しをするから心配ないよ」と言われました。けれど口や鼻を母乳まみれにする息子を見ると不安はおさまらず…。意を決して小児科を受診することに決めて連れて行きました。そこで初めて知ったのが新生児嘔吐という現象が赤ちゃんには起こるということでした。嘔吐の原因は病気からくるものと生理的なものとあるそうで、息子の場合は生理的な新生児嘔吐のようだからしばらくすればおさまってくるでしょうという診断でした。 小児科の先生の診断どおり、生後2ヶ月あたりには嘔吐の回数は減っていき気づいたときには吐き戻すこともなく母乳をゴクゴク飲めるようになっていました。今でもあの頃を懐かしく思い出します。

鼻から出ることも!新生児嘔吐

入院中からおっぱいを飲むのが上手な子でした。おっぱいの出もよかったので、あまり気にせず授乳していたのですが、生後1週間ほどたってから、授乳後によく嘔吐をするようになりました。嘔吐の量は様々で、よだれのようにたらっと少し出ることもあれば、ごぼっという音と共に口だけではなく鼻からも出ることがありました。 新生児嘔吐で調べると、吐き戻しはよくあること、という記述が多かったのですが、心配だったので産院に連絡してみました。助産師からは吐瀉物の色を聞かれました。おっぱいの色なら問題なく、黄色や黄緑だと受診の必要がある、とのことでした。新生児嘔吐は、身体が未発達なためによくあること、もしかしたら一度に大量に飲みすぎているのかも、とのことでした。完全母乳だったので、赤ちゃんがどのくらい飲んでいるのかわかりませんでしたが、授乳時間を少し短くするようにしたり、吐き戻しで鼻や口をふさがないよう顔を横に向けるようにしました。 そのあと、嘔吐の回数は減少し、1ヶ月検診の頃にはほとんど吐き戻しもなくなっていました。

鼻からもでる!新生児嘔吐

一人目を出産して間もないときに、なかなか小さい赤ちゃんの扱いに慣れずドキドキしていました。やっとの思いで母乳を飲ませても、はき戻し防止のためのげっぷをなかなかうまくさせきれず、かなり時間もかかりました。そんな時、夜中の授乳で、げっぷをさせないまま自分が寝てしまい、あかちゃんが口や鼻から大量にミルクを吐いてしまいました。わからないことも多かったので新生児嘔吐は、病気なんじゃないかと焦りましたが、母親から赤ちゃんの体について説明を受け、ホットしていたのを覚えています。 ただ、半年を過ぎたころ、大量に嘔吐しました。下痢もしていたのでこれは明らかに、病気だと思い小児科に駆け込みました。吐いたものが鼻にもまわるのか、せき込んだり、苦しそうにしていました。3日ほどで症状は治まりましたが、小さい赤ちゃんの病気は気が気ではありませんでした。 その時、新生児嘔吐といっても、病気のもの、そうではないものがあることを身をもって知り、ちゃんと区別して対応しないと、と感じました。