私のとびひの治し方
とびひは痒くてたまらなかった
私は小学生のことに、蚊に刺されそこを掻き続けたことで、とびひになってしまいました。痒くてたまらなく、寝ているときに知らないうちに掻いてしまい、余計にひどくなっていきました。それは、中学生になっても高校生になっても、綺麗にならず、ずっと悩んでいました。
小児科に行って、塗り薬を処方してもらい塗っていても知らぬ間に掻いてしまい、治りきることがありませんでした。
思春期でもある私は、肌がボロボロになっていることがとても気になり、自分なりに治し方を見つけられないものかと考えました。それには、掻かないことが一番ではないかと思い、塗り薬を塗ったあとに包帯でとびひの部分を覆い、知らぬ間に掻いてしまっても皮膚がめくれて、液体が出て他に菌が移らないようにすると、少しづつ効果が出てきて、肌が綺麗になって行きました。
私のとびひの治し方は自己流ではありますが、どうしても知らぬ間に痒くて掻いてしまう方は、掻かないようにサポーター等で覆ってみるといいかもしれません。
とびひの治し方
私の子供もとびひにかかり、最初は湿疹だろうということで塗り薬だけで済ませていましたが、患部が広がり治りが遅いために皮膚科を受診しました。そうしたらとびひということで抗生剤の塗り薬と飲み薬を頂き無事治すことができました。治し方としては、とびひは爪からブドウ球菌などが皮膚に入り込んで広がってしまうことから起きる病気です。こどもは痒いと知らず識らずのうちに引っ掻いてしまうのでさらに広がっていきます。それで爪と肌を清潔にたと持つことが重要となってきます。そして、かゆみを抑える塗り薬を使うことによってそうしたことを防ぐ効果があります。ですから、爪をこまめに切るとともに爪先をヤスリでこすって滑らかにしておくことや、子供の肌に優しい石鹸などで清潔に保つことによって治りを早くすることができます。
治し方には、皮膚科の先生によって多少の違いがあるようですが、経験からして抗生剤の飲み薬と塗り薬で十分であると思います。
息子のとびひについて
先日、息子の腕に、ポチッと赤みがあるのに気付き、虫さされ？と様子を見ていました。すると、少しジュクジュクしだして、広がり始めたので、とびひ（伝染性膿痂疹）？と思い皮膚科を受診しました。やはり、虫さされを?き壊し、とびひになってるとの事。受診した時は、家にあったガーゼで、患部を覆って行ったのですが、その対処で良いと言われました。患部を触った手を介して、他の場所も症状が出てしまうそうです。
治し方としては、軟膏（抗菌剤）を処方され、お風呂の時に、患部を石鹸の泡でよく洗い、軟膏をぬり、その上からガーゼで、保護するように言われました。痒みがひどい場合は、痒みどめの軟膏も出るそうです。あと、伝染性なのでタオルなど、家族で共用するとうつる可能性があるので、別々にした方が良いとの事でした。とびひは、あっというまに広がってしまうし、自己流の治し方では決してよくならないので、ちょっと怪しい？と思ったら、すぐに受診した方が良いと思います。息子も早目に受診したので、広がらず、直ぐによくなりました。
子供がかかりやすとびひの治し方
子供が腕を気にしていたのであせもにでもなったのかとみてみると、大きな虫さされのような跡が腕にできていました。慌てて近所の皮膚科に駆け込んで診察してもらったところ、なんととびひとの診断結果がでました。
そういえばこのあいだ同じ幼稚園の子がとびひになっていたから、保育士さんからも注意をされていたんですよね。しかしまさかうちの子に感染するとは思わなくてびっくりしました。
かかりつけのお医者さんから抗生物質の塗り薬と飲み薬を使って治す治し方があると説明を受け、処方された薬を使ってその日から治療をはじめました。しかし患部はその後も子供の身体のあちこちに広がりをみせ、大きな傷口と水ぶくれを作っていきました。小さい子って痒いとすぐ引っ掻いちゃうんですよね。おかげでしばらくの間は大きなびらんが身体のあちこちにできてました。
あまり治療薬の効果が無いため、抗生剤を点滴する治し方で最終的に完治させました。今はすっかり患部も綺麗になって子供も自分もひと安心しています。
とびひになったらすぐ病院へ
私は、乾燥肌が原因で掻きまくっていたところからとびひになったことがあります。原因は乾燥肌の湿疹に水疱があり、掻くことによって水疱が割れて、掻いた手で他の部位に広がっていった経緯です。しかも、それが原因で体のアレルギーが発症して全身に広がりました。気づいたときは時すでに遅い状態までになっていました。
何か所かの病院にかかり最後に大きな病院で診察を受けたときに、治し方というよりはアレルギーを抑える薬を処方してもらいました。とりあえず痒みを抑えたかったためにすぐに内服したのですが、これがすごく強力で全身の筋肉が痛くなりました。運転などはできる状態でなく途中で休憩をしました。しかし、この薬が効いてアレルギーが収まりとびひが広がることはありませんでした。後は、治し方としてはいただいた薬と塗り薬を毎日塗ることによって少しづつ改善していきます。もちろんなるべく掻かずに触る程度にしなければ同じ繰り返しになりますので注意が必要です。
