子供のとびひは拡がるのが早いです

子供が保育園に通っているのですが、園内感染で「とびひ」をもらってきてしまいました。まだ小さい子供なので、掻いたらだめという事を言ってもわからないので、治療が大変でした。 始めは親の私もとびひと気がつかずかゆみ止めの小児用軟こうなどを塗っていたのですが、全然良くなりませんでした。当然かゆいので子供はあちこち掻いてしまうのですが、これが原因であちこち拡がってしまいました。一部ジュクジュクしてきてまずいと思い、近所の皮膚科を受診しました。お医者様にかゆみを抑えるためのかゆみ止め、抗菌剤、ステロイド剤などを処方してもらいました。ただ子供が、なかなか掻くのを抑える事ができずに、完治まで3週間くらいかかりました。爪の間などに菌が入り、その指で他の場所を掻くので拡がってしまうのですが、特に顔の部分は大変でした。夜寝ている時に無意識に掻いてしまう事もありましたので、冬場だった事もあり、薄い綿の手袋をしてやることで少しでも広がるのを抑えるようにしました。

早期完治は我慢が大事

始めは何でもない痒みからでした。その日は昼間も暑く、夜は熱帯夜だったので汗で痒いのかな?と思いつつ寝ぼけながら軽く腕を掻いて寝たのです。すると朝起きて腕を見ると赤いブツブツが出来ていて、水ぼうそうだと思い急いで病院に連絡し診察してもらうと水ぼうそうではなく「とびひ」だったのです。それまで、とびひは免疫力の低下した子供がかかる病気と思っていたので、大人でもストレスが溜まっていたり過労で疲れていたりするとかかると聞いて驚きました。 そして注意点などを聞いて治療薬をもらい、その日からとびひの広がりを抑えるために痒みを抑える軟膏や抗生物質を使い内側と外側の両方から治療しはじめました。この病気は皮膚を清潔に保つことが重要なので、夏場にかかった私は汗をかいたらシャワーを浴びるの繰り返しを続け、タオルも家族と別々に使用し就寝時も患部を無意識に掻きむしらないように手袋をはめて寝てたので治りが比較的早かったです。

乳幼児のとびひについて

子どもが0歳の時に、乳幼児湿疹からとびひとなりブツブツが広がっていきました。初めは、放置していたのですが段々と赤みが増して色々なところに発生し、とびひとなりました。抑えるために塗り薬を処方されました。医者に注意されたことは、ブツブツが発生した部位を衣類に擦り付けて痒みを防止させる行為をおこない、それがエスカレートすると膿や液体が発生して他の患部にさわって発生するメカニズムと説明してくれました。 また、手で触れることでそれを他の所を触ってとびひになるそうです。したがって、早く塗り薬で抑えると同時に、清潔に保っておくことが重要です。顔をふくタオルやガーゼは、ブツブツ専用にして使い分けることが重要です。手でかくことがやまない時は、入念に爪を切って清潔に保つことや、手袋をさせて傷つけないようにすることが重要です。シーツや衣類の交換周期や洗濯周期を短くして清潔に保つことと、ほこりなどを発生させないように気を配ることも重要です。

とびひを抑えるには掻かないのが一番

4歳の子供がとびひが完治しなくて悩んでいました。もともとアトピー体質ですが、春から4回もその病気になって痒い痒いと泣きます。治りかけてもまた掻いてしまって、どんどん範囲が広くなってきての繰り返しです。真っ赤になった肌をみて可哀想でどうしていいのか分かりませんでした。直ぐに皮膚科へ行って抗生剤とアレルギーを抑える薬を処方してもらいました。掻いたらだめといっても掻いてしまうので治るのは半年かかった事もありました。 小学校に入ってからは、とびひになって痒みを抑える薬などを塗って掻いちゃダメよ、と言うと、掻いたら治らないと分かるらしく、直ぐに完治するようになりました。今はあの時のように何ヶ月も悩む事もなく、とびひになるのも減りました。今思えばガーゼで覆わない方が良いと言われても、年齢や症状によってはその部分にガーゼなど覆っておいた方が良かったのかなと思います。小さい頃は辛かったと思いますが、今はあまり悩まされる事もなく過ごしています。