とびひの跡を残さない方法!

私の子どもたちの話です。とびひの跡は、残りやすいですよね。特に膿がでて、患部が広いと必ずといって残ります。 子どもも保育園生でまだ小さいので、跡が残るから掻いちゃダメ、といってもすぐに忘れてしまうようです。私の対処法は、膿がでてきたら、即皮膚科に受診し、弱めのステロイド剤の塗り薬をなるばく早く塗ることです。患部を広げないこと、掻いて全身にとびひを広げないことです。早めの対応が、治療を長引かせるか、すぐに終わらせるかどうかに大きく影響してきます。 それでもかゆがっているときは、気持ちをそらすように、おいかけっこをしたり、身体を動かさせます。疲れ切って寝て、かゆみも忘れさせるぐらい熟睡できれば大成功です。 ばんそこうで患部を塞ぐとかえって傷口がむれて、かゆみがましたり、じゅくじゅくしてきます。空気にあてて、傷口を乾燥させることも重要です。あまりかゆがっているようだったら、内服薬も皮膚科でもらえるので是非相談してみてください。

アトピーととびひの跡って似てませんか

保育園の年中くらいの頃とびひの症状が出てしまい完治まで4、5日ほど休暇を必要としました。しかし今でも私はよく私のこの症状を発見できたなと不思議に思ってます。生まれた頃からアトピーを患ってた私は保育園に入園する頃には体の多くの箇所に、痒みと発疹ができてました。日々自分の手足に作った引っかき傷の跡がなかなか減らず困ってました。 そんな中で私はとびひを患ってしまったのですが、医師はアトピーとの跡や症状を見分けられたのだなと今思うと感心します。そのことを何気なく両親に話すと実は当時保育園内でこの皮膚病が流行していたそうで、もしかしてと思い医師に相談したら案の定という結果だったそうです。その話を聞いてもし園内で流行ってなかったら私の症状の発見はどうなっていたのだろうかと考えさせられます。 現在ではアトピーの症状はほとんど改善させ綺麗な肌を保っている分、幼い頃悩まされた症状に強く関心を持つ分気になってしまう今日この頃です。

とびひの処置が遅れて痕が出来てしまった体験について

子供の頃に公営のプールで遊んでとびひに感染したことがありましたが、発症した当初は肌が赤く腫れたりかゆみを伴う吹き出物が出る症状からあせもと間違えてしまい、適切な処置が遅れてしまいました。そのため、症状が進んだ後になってようやく病院で治療を受けてとびひに感染したことが判明しましたが、発症してから時間が経過していたため炎症が生じた部分に跡が残ってしまいました。 かゆみが生じた際に強く掻き毟ってしまったために吹き出物が潰れてしまい、その部分が大きな傷跡として残ったため、完治した後は傷跡を目立たなくさせるための治療を受ける必要がありました。綺麗な状態に戻るまで長い時間がかかり、費用も嵩んでしまったので一時期は生活に大きな負担が生じました。 現在では綺麗な肌を保持できていますが、とびひが再発しないように日頃から体を入念に洗浄している他、僅かでも異常が生じた場合は速やかに病院で適切な治療を受けて症状を重篤化させないように気を付けています。

とびひになった場合は跡を作らないためにも掻くのは止めましょう

とびひといえば頭から足先までなる可能性のある皮膚病の1つですが、私の場合はすねとお尻に集中的に発生してしまいました。 更に良くないのが、私は痒みがある際にかなりの時間にわたって爪を使って強く掻いてしまった事で肌がカサカサになって一部では出血も起きていました。 薬を塗らないと100%跡が残る事がわかったので、これ以上とびひを拡大させないためのかゆみ止めクリームと傷を修復するための軟膏を買って治療を始めました。塗るタイミングは一日2回にし、起きた後と入浴直後に時間をかけて塗ってみたところ、症状が悪化する事は全く無くてわずかに跡が残るだけになりました。足に関してはハーフパンツを夏に履くのでかなり心配でしたが、とびひであった事がわからないくらいに回復したのでとてもほっとしています。 この症状に関しては不衛生にしている場合でも起きる可能性があるので、今後は毎日の入浴や乾燥肌を保湿するケアを怠らずにしていきたいです。

とびひの痕が出来ないようにするためには何が必要か

とびひは赤みがかった湿疹が時間をかけずに広がる症状を指しますが、適切な治療を行えば必ず完治する病気です。 私がなったとびひは、掻いたつもりが無いのに一気にすねの大部分に広がってしまうタイプだったのですが、無意識のうちに睡眠中に長時間にわたって掻いた事で被害が拡大した模様でした。 これ以上は悪化させたくはなかったので、まず私がした事は無添加のせっけんで手を使って体を洗う事と、かゆみが発生したらとびひに効果のあるクリームか軟膏を塗る事でした。 そこから悪化する事は全くありませんでしたが、強く掻いてしまった跡はややグレーのような色素沈着になっているので短パンのラフな格好は暫く控えたいと考えています。跡を残したくない場合は絶対に掻かない事であり、すぐに専用の薬を購入して治療を始めるようにする事が大切です。薬は幾つかありますが、睡眠中は軟膏・外出中は下着に張り付かないクリームをチョイスするのがおすすめです。