爪白癬で爪が真っ白に…

足の指の爪が爪白癬になってしまいました…。 爪白癬は爪の色が白く透明感がない感じになったり、黒くなったり、爪が分厚くなってボロボロしてくる病気です。私の爪は現在色が白っぽい状態なのですが、見る人が見ればすぐ「あの人爪白癬だ!」って気付かれると思うので、恥ずかしくて夏でも素足でサンダルを履いたりすることができません。 爪白癬の初期症状というか前段階は、普通に足指にできる水虫です。私も水虫には長い間悩まされていて、皮膚科を受診したり市販薬を塗ったりしていました。しかし一時的にかゆみが治まると薬を塗るのを止めてしまうことが多く、しばらくたってまたかゆくなる…ということを繰り返していました。おそらくその間もずっと足に白癬菌が居続け、だんだんと爪に浸透していったのだと思います。爪白癬自体にはかゆみとかの初期症状はないので、色が白く変色して来るまで気づきませんでした。 祖母の足の爪が爪白癬で変色していたのを見ていたので、今の私の状態は「おばあちゃんの足」というイメージでかなりショック。 まだまだ可愛いサンダルも履きたいし、ペディキュアも楽しみたい年齢なので、しっかりと完治するまで根気強く治療したいと思います。

爪白癬の初期症状

私の大学のサークルの女子が、どうも最近爪白癬に悩まされているようです。どうやら彼女はお洒落やファッション性のためにブーツを着用することを好むようで、初夏でそろそろ湿気がきつくなった頃でもブーツを履いており、どうしても足が汗をかいてしまう所に原因があるようです。 彼女の爪白癬の初期症状は、ちょっとした痒みのようなものだったようですが、さほど気にせずに暑い時期でも通気性の悪い革靴を履き続けていたために、その症状をより悪化させてしまった模様です。 彼女は現在専門の皮膚科に通院して、どうにか綺麗な爪の色を取り戻そうとしているようですが、やはり初期症状が出始めている頃に、早期の治療を心がけておけば、ここまで酷い状態を引き起こさずに済んだそうです。 現在彼女は外用薬では症状を押さえ込無ことが出来ないので、医師から処方された内服液を飲んでいるようです。そしてお洒落のためのブーツの着用はできるだけ控え、足元を蒸らさずに清潔な状態に保てる、サンダルやスリッパを履くようにしているようです。 そして爪白癬に罹患していない爪が全て生え変わるまでには、おおよそ一年ばかりかるそうですので、それまで色々なことを我慢しなければいけませんが、やはり治療のためには仕方が無いことだと思いました。

爪白癬の初期症状

爪白癬とは、爪に白癬菌が感染した状態のことをいいます。いわゆる、爪の水虫です。 白癬菌はカビの一種であり、人から人に感染します。白癬菌が爪に感染すると、爪の中に侵入して爪の下部である爪甲下と呼ばれるところに住みつきます。爪の表面では硬くて侵入できなかった白癬菌も、爪甲下では水分が多くて柔らかいため、格好の住みつく場所になります。それは、白癬菌が高温多湿な場所を好むからです。また、白癬菌はケラチンというタンパク質をエサにするため、ケラチンが豊富にある爪甲下で繁殖しやすいのです。 爪白癬の初期症状はわかりにくく、自覚症状を感じにくいため、判断が遅れることが多くあります。爪白癬に感染した時に現れる初期症状としては、まず、爪の先の色が白色に変色します。そこから、黄色く濁ってきます。また、爪甲下の角質部分が厚くもろくなり、進行するとぼろぼろとはがれてくることもあります。 このように、爪白癬の症状は、始めは痛みやかゆみなどを感じないので、白癬菌の感染に気付かずにそのまま日常生活を送ってしまう人が多いのです。 しかし、そのまま爪白癬を放置してしまうと治療が困難になって長期化してしまったり、菌を知らずのうちに周りにばらまいてしまうので、注意が必要です。

爪白癬のわかりにくい初期症状

爪白癬は、白癬菌というカビの一種の菌が爪に感染して発症します。いわゆる水虫のことで、手や足にできる水虫の症状が進行してなることが多いのです。 爪白癬の初期症状は大変わかりにくく、注意深く爪を観察していないと気付かずに見落としてしまいます。 なので、爪白癬にかかっていることに気がつかないまま、普段通りの生活を送っていて知らないうちに症状がどんどん進行していったり、白癬菌を周りにばらまいてしまっている可能性があるのです。 どうして初期症状がわかりにくいかというと、手足のような皮膚と違って爪には神経が通っていないからです。そのため、白癬菌に感染していても、痛みやかゆみなどの感覚がわかりにくいのです。 爪白癬は、感覚ではわかりにくいのですが、爪の見た目には微妙な変化が現れます。まずは、爪の色が黄色く変色したりします。そして、爪の厚みが増してくるのです。足の爪は特に普段注意深く見ることがなかなかない場所です。よって、爪白癬の発見には、爪の観察に普段から意識を向けることが重要になってくるのです。 症状に気がつかずに進行してしまった場合 、爪の厚みが増したせいで靴を履いたときに圧迫されて痛みを感じたり、爪がぼろぼろと剥がれ落ちてしまったりします。そうなってしまったら、医療機関を受診して早めの治療が必要です。