久しぶりの野球で突然の投球骨折に

小学校からリトルリーグでエースピッチャーで、高校はスポーツ推薦で野球の名門校に入り、ずっとエースピッチャーをやってました。大学はスポーツ推薦が取れず、受験に失敗して浪人生になったので、大好きな野球を止めました。 社会人になって、野球の代わりに趣味のゴルフをやっていたのですが、高校時代にバッテリーを組んでいた高校の同級生から草野球の助っ人を頼まれました。 久しぶりの野球だったので、昔を思い出して、1回から6回まで0点に抑えて気分よく7回を投げていた時に投げた瞬間に、ボキッとやな音がしました。余りの激痛でその場で動けなくなり、救急車を呼んでもらいすぐに病院へ行きました。 レントゲン検査をしてから、診察してもらったら、投球骨折と診断されました。 幸い神経には異常が無かったので、手術は必要ないと言われてホッとしました。 腕を動かさないように、石膏のギブスで固定して骨が自然治癒するのを待つ方法で治療しました。 投球骨折が完治した後に、野球をする時には、準備運動と休憩を入れるように指導されました。

野球で投球骨折

私は幼いころから野球が大好きで、小学生のころは地元のリトルリーグに参加していて、中学と高校では野球部にピッチャーとして所属していました。大人になっても、部活の元チームメイトなどと共に草野球チームを作って、休日などには試合をおこなっていたのです。 そんなある草野球の試合をしていた時に、私はピッチャーとして参加してしていました。忘れもしませんが3回目の相手の攻撃の際に、私が思いっきりボールをバッターに投げた瞬間に、ボキッという大きな音がしたのです。その瞬間に右腕に強烈な痛みが走り、腕を見ると腕が変な形になっていました。当然試合は中断して、病院へ行き、検査の結果は投球骨折というものだったのです。 投球骨折はその名の通り何かを投げた際になる骨折のことで、プロの野球選手はなることは少ないのですが、技術が未熟な草野球をしている人に起こりやすいものだといいます。私はこの投球骨折のせいで、ピッチャーとして草野球をすることが出来なくなってしまいました。

投球骨折を発症した体験談です

私は、草野球の練習試合中に投球骨折をしてしまいました。投球骨折は、上腕骨がらせん状に折れる症状で1度の強い外力により起きる事があります。また、繰り返しの投球動作で疲労により骨折してしまうパターンもありますが、私の場合は投球フォームが変則で、腕に大きな負担が掛かった事により骨折を引き起こしてしまったのです。 プロ野球のピッチャーには、起こりづらい骨折ですので、特にアマチュアや草野球をしている方は注意する必要があります。私の骨折の場合は、準備運動不足やいきなり投球を始めた等の悪条件が揃ってしまった事により発生したのです。投球開始前には、入念なウォーミングアップや準備運動をする事で投球骨折は防ぐ事が出来ます。 また、正しい投球フォームを習得する事が、怪我や骨折の予防となります。我流の投球フォームですと腕や肘に大きな負担がかかりますので、見直す事が大切です。私は、骨折により約3ヶ月程ギプスで固定した為、野球をされる方は気を付けて頂けると良いです。