腸炎ビブリオ食中毒で激しい腹痛と下痢で困った

数年前のことになりますが、東南アジアへ旅行したとき、激しい腹痛と下痢で悩まされました。腹痛もつらかったですが、下痢はかなりつらくて、ほとんどトイレから離れられないくらいです。いわゆる「食あたり」かなと思いましたが、原因を深く考える余裕もありません。 症状が出た次の日、なんとか現地にある日本人医師がいる病院へ行くと「腸炎ビブリオ食中毒かもしれない」と診断を受けました。ほかにも同じような患者が複数いるらしいのです。数日で回復すると説明を受け、下痢により脱水症状を防ぐために水分補給を絶対に欠かさないように指示されました。 結果として、症状が出てから4日後になんとか日常的な生活ができるまで回復しましたが、それまでは食事ができず水やジュースを飲むくらいで、本当につらかったです。旅行先だったので、なおさら不安でした。診察してくれた医師の話では、腸炎ビブリオ食中毒は魚介類が原因になることが多いとのことでした。症状が出る前、たしかに生の魚を食べたのでそれが原因かもしれません。

腸炎ビブリオ食中毒体験

20年程前実家に帰ったときに食べたイカの刺身が古かったようで、一緒に食べた家族全員が腸炎ビブリオ食中毒にかかってしまいました。 夕飯にイカの刺身を食べ、最初の症状が出たのは翌日の午後の早い時間でした。 激しい吐き気と下痢に悩まされましたが、イカが原因とはすぐには思いつきませんでした。 ただ、一緒にいた姉も私も同じ症状だったので、もしかしたら食中毒かもしれないと思い、二人で病院に行きました。 検査の結果はやはり腸炎ビブリオ食中毒とのことで、点滴を打ってもらいました。 まだ携帯電話がなかったことのことなので、義兄と母の会社に電話をしてみたところ、二人とも体調不良で早退したとのことでした。 二人も同じ症状でした。 私の夫がたまたま夕飯を一緒に摂っていなかったので、前日の夕飯が原因だということになり、すぐに保健所に電話をして調査をしてもらいました。 近隣で同じような家が数件あるということで、共通したメニューとしてイカの刺身による腸炎ビブリオ食中毒と断定されました。

お刺身から腸炎ビブリオ食中毒に

我が家は魚介類をよく食べます、ある時主人がお刺身用の鯵を貰ってきました。 早速調理し夕食に食べたのですが、翌日の夕方頃に突然の激しい腹痛でもう立っている事が出来ません。「変だな」と思っていると今度は吐き気と下痢が襲ってきました。 下痢は段々と酷くなり何回もトイレに駆け込みました。主人も同じような症状で二人して救急病院を受診したところ、腸炎ビブリオ食中毒の疑いがあると言われました。 どうもお刺身の鯵が原因のようで、今までこの様なことはなかったのでびっくりしてしまいました。二人とも下痢が酷く夏場と言うこともあり、点滴をしてもらい数時間を病院で過ごしました。そして点滴の効果でしょうか気分的に少し楽になりもう一度先生に診てもらうと、やはり腸炎ビブリオ食中毒に感染しての腹痛、下痢、嘔吐と言うことでした。 先生は「夏場の食中毒では腸炎ビブリオが多く魚介類から感染するので食品の扱いや調理方法には注意してください」と指導を受けました。それからはなま物の取り扱いに注意するようにしています

腸炎ビブリオ食中毒

私が腸炎ビブリオ食中毒を体験したのは、15年前の中学生の頃です。とある有名な食品スーパーで、ある魚介類を購入したことです。日にちも全く古くないし、見た目も綺麗だったので、このときは何も疑わずに購入しました。 その日のうちに、調子をしてもらい、食べました。その夜中に異変は起きました。強烈な吐き気、だるさ、関節の痛み止め、熱と頭痛です。これはおかしいと思い、朝になってすぐ大きな病院に行きました。そこでの死んだんは、腸炎ビブリオ食中毒でした。 朝になったら、一時間起きに一回のペースで吐いたり、下痢は止まらなくなっていました。点滴を開始しましたが、下痢も嘔吐も一向にとまりません。点滴が終わっても、目が開けられないほどの頭痛で、よろよろしながら帰りました。症状が完全に良くなったのは5日後からでした。発熱と頭痛は3日続き、吐き気は2日続きました。いつも通り食事が出来るようになったのは、1週間後からでした。とても大変な経験をしました。