音響外傷になりました

バンドをやっていて練習が終わって帰宅したら耳鳴りがしたのです。キーンと言う高い音で夜もあまり寝れなかったのです。 翌日も耳鳴りは続いていたので耳鼻科にいってきたのです。耳鼻科で聴力検査をしたら音響外傷と診断されました。その日のうちに点滴と薬をもらい安静にしていました。あとイヤホンやヘッドホンは禁止と言われました。それから1週間ほどたっても耳鳴りはありましたが音が小さくなったのです。 1週間して再び病院にいったら音響外傷の原因になっていた4,000hzのの値は回復していました。医師からも完治には時間がかかることは言われていたので、再び薬をもらい普通に生活していました。それから1ヶ月くらいして耳鳴りがないことに気がつき気分もいいです。耳鳴りがなくなり完治してよかったです。ただ治ったからといっても再び発症するといけないので、現在もイヤホンやヘッドホンはしないで過ごしていますし音がうるさい所はさけるようにしています。

音響外傷は早めの受診が必要!

私が20代のころ、好きなバンドのライブに行った帰り、耳がキーンとなって、鼓膜の周りが何かに覆われた感じがしました。気にはなったけれど、その日はそのまま眠りました。次の日の朝、少しは楽になったものの、やはり違和感を感じました。そこで、左右の耳を交互に閉じて、聞こえ方に違いがないか、自分で調べてみました。やはり、右耳の聞こえ方がおかしいと、感じました。 この状態が5日ほど続いて、「これは、やばいかもしれない。」と思い、急いで耳鼻科のクリニックを受診しました。 最初に問診表を書いて、聴力検査を受けた後、診察でお医者さんから、「音響外傷ですねぇ、薬で治療しましょう。」と言われました。ライブでの大音響が影響したと説明されました。 薬を飲んで、違和感が軽くなってきて、2週間後の受診の時には、完全に元に戻りました。2回目の聴力検査は正常値を示したのですが、診察では「音響外傷は薬を飲むのが遅いと治らないから、治ってよかったね。」と言われ、早く病院に行って本当によかったと思いました。

時給で相殺できない代償、音響外傷

音響外傷というものを知ったのは以前働いていたパチンコ屋さんでのことです。パチンコをやったことのない人でも店の前を通った際にドアが開いてあの騒音を体験したことがあると思います。アルバイト中は毎日その音の中にさらされる日々でした。 仕事が終わると耳が遠いと思うことは最初のうちからありましたが、週に2回のシフトをはじめて3ヶ月ほど経過した頃からです。耳が遠い感覚は帰宅して眠り朝になると戻るのですが翌日も耳鳴りが止まらなくなり勤務時間中には耳痛や飛行機やエレベーターに乗っているような閉塞感に襲われるようになりました。 このような不調に悩まされ耳鼻科に相談に行くと音響外傷であると診断されました。他にも普段から大きな音を避けられない土木作業員の方やミュージシャンにも多い症状なのだそうです。 結局半年ほどでそのアルバイトはやめてしまいました。あまり長く繰り返すと難聴になってしまうこともあるそうです。この経験からどうしてもの理由がなければ耳栓などで自分の耳は守るように心がけています。

部活で音響外傷

私は現在軽音楽部に所属しており、数か月前に音響外傷になりました。最初に異変を感じたのはライブ中で、突然右耳の奥のほうが痛くなりました。その時はスピーカーの真横にいたため、大音量で音を聞き続けたことによるものでした。皮膚が傷を負ったような痛みではなく、中の方に激痛が走りました。しかし、数十分するとすぐ治ったので、一時的なものだと思い、すぐに病院には行きませんでした。 ライブ後、イヤホンで小さな音量で聞いていても右耳がまた痛くなり、それが二週間ほど続いたので病院に行ったところ、音響外傷と診断されました。 検査をしたところ、聴力は正常な左耳と比べて低下しており、薬を処方されました。先生には、痛くなった時点ですぐに病院に来なければならず、今回はこれだけで済んだが補聴器をつけなければならない状態になってもおかしくなかったと怒られたほどでした。 音響外傷は片耳だけ痛くなるのが特徴ということでした。今後ライブに行くときは耳栓をして再発予防に徹しようと思います。

ヘッドホンで音響外傷の症状に

若いときに音響外傷という症状を患い今尚、症状が多少残ったままになっています。昔からヘッドホンを付けて音楽を聴くのが好きで、実際は音量の関係もあり仕方なく付けていたのが理由ですが、いつ頃からかヘッドホンをしたまま音を聞くのが好きになってたんです。 そうすると段々と音量も上がりそれが耳に負担をかけていたとはそのときはまだ気づきませんでした。最初の症状は耳が痛い感覚と、音が聞きにくい感覚になりました。そして話し声が大きくなってたりしてよく注意されたこともあります。 それで耳鳴りや眩暈がするような感覚もあったので、耳鼻科で診察することにしたんですが、少し酷くなっていたようなので、ステロイド剤、ビタミン剤などを服用しながら、ゆっくり休むことを目標にしました。それから耳は回復に至りましたが、一度、音響外傷になると完全に回復するのは難しいとのことでした。ヘッドホンなどは今はしていませんが、付けるにしても音量に気をつけて使用することが望ましいようです。