喉頭軟化症を知っていますか?

私は生まれてすぐの頃、喉頭軟化症にかかりました。咽頭は硬い軟骨でできていますが、きちんと成熟していない状態で、気道が狭まり、呼吸困難やぜーぜーという呼吸に苦しみました。 呼吸の異常を感じたため、親が医者に相談したところ、ファイバースコープを使った検査で喉頭軟化症が判明しました。なかには、咽頭の中に腫瘤という咽頭の中を狭くしてしまうものや先天的な咽頭の狭窄が見られることもあるそうです。私の場合はそこまでひどいことはありませんでした。 喉頭軟化症は大きくなるにつれて治る病気です。幸いなことに私も2歳ぐらいで完治しました。一位場合は気管内挿管や気管切開が必要になることもあるそうですが、小さい頃にかかる場合はほとんどないと医者からもいわれました。 呼吸に異常が見られたり、ぜーぜーするようになったりしたら、早めに小児専門医に相談することをおすすめします。チアノーゼなどになってしまうこともあるので、早めの診察が大切です。

赤ちゃんの時に喉頭軟化症でした

自分が生後間もないころに、この喉頭軟化症というものであったと母が教えてくれました。この病気の症状は、人が呼吸するときに欠かすことのできない、喉頭の蓋である喉頭蓋が軟骨化しないために、呼吸するための気道を狭めてしまうために喘息ににたような症状がでてしまうのだそうです。 通常ならば成長とともに喉頭が無事に軟骨化して、二歳頃には成長と共にこの喉頭軟化症の症状は消え失せてしまうそうなのですが、自分は喘息持ちだったために、なかなか治療が大変だったそうです。この病気の症状はお腹を下にして腹ばいにさせると症状が良くなるため、自分は2歳頃まで腹ばいではいはいするのが大好きな赤ちゃんだったと、母から伝えられています。 大人になった今はそんな病気の面影も無いほどに元気で、喉の蓋も無事に軟骨化し、喘息の症状もありません。今ではスポーツも大好きで呼吸の問題も無く、本当に赤ちゃんのころの症状がウソのようだと母からもいわれます。

喉頭軟化症だったと教えてもらいました。

生まれたばかりのころに、喉頭軟化症だったそうです。生まれてから体重が増加して呼吸量も増えてきたころに、仰向けで寝ていた時にあまりにもくるしそうな様子をしているので、病院に連れて行ったところ、喉頭軟化症と診断されたそうです。 病院で、ファイバースコープを喉に入れ検査をして判明したらしいです。その時に成長と共にのどの軟骨化が進むことで二年以内に完治するケースがほとんどという説明を受けたそうです。 おっぱいを飲む際に苦しそうにしていたので、そのまま吸わせるのではなくいったん絞り出してからスプーンで少しずつ飲ませたと母から教えてもらいました。その時、スプーンで口に運ぶたびに私がうれしそうに笑うので、大きな幸せを感じることができていたそうです。特に気を付けたことはそれぐらいで、後は元気な赤ちゃんだったそうです。そして、お医者さんに言われた通り二年以内に症状が落ち着いてくるしそうな様子を見せることもなくなっていたらしいです。