一年間苦しんだ慢性扁桃炎の体験談
発症時期・初期症状について
最初は、急性扁桃炎にかかりました。
急性扁桃炎と病院で診断されて、入院もしました。
その急性扁桃炎がきっかけになったのか、扁桃炎にかかることが、癖になって慢性化しました。最初のころは、1ヶ月半から2ヶ月に1回程度のペースで発症する慢性扁桃炎でした。
すぐに毎月1回は扁桃炎を起こすようになって、毎月必ず、高熱と喉の痛みにうなされていました。
発症内容・医師診断について
喉が痛くなって高熱が出る度に、病院に行って長時間点滴をしたり、薬が出たりしていました。
何回も病院に行って、点滴をずっとしているので、腕が疲れてきます。
点滴の針で、腕も痛くなってきます。
腕を自由に動かせないことも、かなりのストレスになっていました。
腕を自由に動かせるって、幸せなことなんだな、と何回もする点滴で感じました。
梅干しの種のような見た目で、梅干しの種より大きい巨大サイズの扁桃腺に膿がついていました。
その膿は、扁桃腺が大きいので、はっきり見えることも気持ち悪くてつらかったです。扁桃腺に白い膿がついていると、決まって必ず高熱になって、喉が痛くなるのがたまりませんでした。
それも、毎月ほぼ必ずだからです。
数日間も、高熱にうなだれて、喉が痛いといって、自由に飲食できないことは苦痛でした。
高熱の度に、仕事を休んだり、点滴をした後に仕事に行くのも通勤しにくい辛さがありました。さっさと手術すればいいのに、手術をする勇気がまったくなかったからです。
先生には、手術するように言われていたので、慢性扁桃炎が長引いたのは自分が悪いです。
経過・その後の状況
何回も高熱で早退したり、点滴をしてから仕事に行くのは、まずいと思いました。
そこで手術に踏み切りました。
怖いと言っていられない、と思ったからです。
結果から言えることは、手術をして良かったということにつきます。
扁桃腺の手術は、全身麻酔ですが、すぐに回復するからです。
喉の手術なので、手術後3日目から歩くこともできます。
手術をしてからは、健康になって、高熱やのどの痛みに苦しむことが、一回もなくなりました。
具合を悪くすることはなくなり、健康そのもので、快適になりました。
その後気を付けていること
喉の扁桃腺を取ったので、なんとなくですが、加湿器と空気清浄機を部屋に常備しています。
冬は必ず、加湿器をつけるようにしています。
夏以外のシーズンの在宅時は、ずっと空気清浄機をつけています。