発症時期・初期症状について

何の前触れもなく、膀胱のあたりにツーンとした痛みを感じるようになりました。 その独特のツーンとした痛みがあった日の当日の朝は、何ともなかったです。 その日の昼ごろに、突然に変な痛みが走った感じでした。    昼頃に、排尿のたびにツーンと感じるようになって、そのうち下腹部痛も始まりました。 そのうちトイレに行きたいと感じる回数が、増えます。 でも、出ないか出てもごくわずかな量でした。

発症内容・医師診断について

症状から、もしかして膀胱炎かもと不安になってしまいました。 様子をみていましたが、全く改善せず、ツーンとした膀胱のあたりの痛みは引きませんでした。 その日のうちの午後に、泌尿器科に行きました。 尿検査をしたら、先生に急性膀胱炎と言われました。 生理の最中での症状だったので、生理のときの独特のイライラもあったことが、辛かったです。 ツーンとした排尿時の痛みは、経験したことがなかったので、耐え難かったです。 生理痛とは全く別ものの、痛みだったからです。 生理痛の位置とは違う場所の痛みで、気持ち悪さと痛みで、余計にイライラしてしまいました。    排尿の度に、痛みが走ることと、残尿感が常にあったこともかなり辛かったです。 生理中の尿検査だったので、気分的にもどんより暗い気分になりました。 精神的にも身体的にも、ともに辛かったです。 生理の真っ最中だからといっても、尿検査はいたって普通に、紙コップに採尿するやり方でした。 生理中は血が混じるので、何か痛いやり方で採尿されたらどうしようと変な不安がありました。 尿検査が普通のやり方で、その点は心底、安心しました。

経過・その後の状況

急性膀胱炎と言われて、飲み薬が出ました。 家に着く前に、薬を処方されて帰りにコンビニに寄って水を購入しました。 あまりにも辛かったので、コンビニの駐車場で、買った水を手にしながら薬を飲みました。 家まで運転するのが、辛かったからです。 早く、楽になりたかったです。     急性膀胱炎と言われてすぐに、病院の薬を飲んで、家に着いたのは服用後、約30分後のことでした。 家に着いた頃には、膀胱の位置から、排尿する位置にかけてのツーンとした痛みが消えていました。 下腹部痛もだんだん楽になってきたので、すぐに病院に行って良かった、と思いました。 当日の夜には、痛みも頻尿、残尿感はだいぶ改善されていました。

その後気を付けていること

性行為前は必ず入浴するように、ということを間接的な表現で注意を受けました。 細菌感染が、膀胱炎の主な原因ということだったからです。 急性膀胱炎にかかったころ、年も若く、恋愛が盛り上がっている時期でした。 とはいっても言い訳なので、以来その点について注意しています。