耳鳴りが続く原因が鼓膜炎だった
耳鳴りが続く原因が鼓膜炎だった
もともと耳鳴りの症状はあったのですが、耳鼻科に行っても聴覚には全く問題がないと診断されていたのであまり気にしていませんでした。
しかし最近ではその耳鳴りの症状が前よりもひどくなっていることに気が付きました。キーンという金属音にも似たような音が鳴ることがあったり、低音が響き渡っていることもありました。前の症状とは少し違ったので気になって耳鼻咽喉科を受診してみると、鼓膜炎との診断を受けました。鼓膜がかなり炎症を起こしているので、その場で塗り薬を塗ってもらい、その後は服薬治療を行うように言われました。抗炎症薬を処方してもらい、数週間様子を見ることにすると、最初は薬を飲んでもあまり効果が出てこなかったのですが、飲み続けていくうちに耳鳴りの音もだんだんと小さくなっていくことがわかり、鼓膜炎の症状も緩和していっていることが実感できました。一ヶ月後に再び耳鼻科に行くと鼓膜所見は元通りになっているので、鼓膜炎は完治したと言ってくれました。
鼓膜炎が原因で耳鳴りに
最近静かな部屋にいるとたまにキーンという金属音のような音が聞こえることがありました。
最初はそんなに気にしておらず、生活音だろうと思っていました。しかし家族にそのことを伝えると、誰もそんな音は聞こえないと言われたので、その時初めて耳鳴りであるということを実感しました。少し難聴の症状も出てきたので、念の為耳鼻咽喉科の医師に見てもらうことに決めました。聴力検査を最初に行ったのですが、内耳や中耳には特に目立った異常はないので、医師に鼓膜を入念に調べてもらいました。すると医師から鼓膜炎になっていると言われ、炎症を抑えれば、これまでの症状も改善出来ると言われました。医師に処方薬を出してもらい、抗炎症薬や抗生物質を飲み続けると、次第に耳鳴りの症状もなくなっていきました。経過観察をすると耳鼻科の医師からも鼓膜炎が治っていると言われ、炎症を完全に治すことができました。やはり鼓膜炎が原因の耳鳴りはすぐにでも耳鼻科医に治してもらうのが一番だと思いました。
鼓膜炎と耳鳴り
大学生の頃インフルエンザにかかって完治した後、急に耳鳴りに悩まされるようになりました。初めは気にならなかったのですが、だんだんと大きく高い音になり、日常生活に支障をきたす程になってきました。アルバイトや大学の授業中でも気になって集中できず、頭痛まで伴うようになり本当に困りました。まずは近所の耳鼻科で診てもらうことにし、そこで鼓膜炎という診断を受け、耳鳴りもそれが原因であると言われました。
抗生物質などの飲み薬を飲んで鼓膜炎自体は治ったのですが、耳鳴りはおさまりませんでした。今度は病院で、不規則な生活からくるストレスだろうと言われ、生活習慣を見直して改善を試みましたが、やはりよくならず。
最終的には漢方薬局にて漢方を試すことにしました。信じて飲み続けたところ、ある日突然、症状がなくなっていることに気付いたのです。期間は三ヶ月ほどかかりましたが、信じて飲み続け、改善することができて本当に良かったです。
鼓膜炎で耳鳴りについて
昔から神経質で潔癖症だったので、耳垢取りを垢が出なくなるまで、毎日30分ぐらい耳かき棒でほじってました。
慣れてくるとかなり耳の奥の方までほじるようになり、すごく自身があったので、鼓膜についた垢までほじっていました。
いつものように耳垢をほじっていたら、急に後ろから声を掛けられたので、振り向く時に誤って鼓膜を傷つけました。
それからちょっとしたら、耳の奥が痛くなって、耳が赤くなり発熱した後に、耳の奥の痛みが異物感に代わり、耳に耳栓をした時と同じようにキーンという耳鳴りが始まったので、怖くなり掛かりつけの耳鼻科クリニックへ行きました。
先生が耳の中を検査すると、鼓膜の奥に水疱ができる水疱性鼓膜炎と診断されました。
鼓膜の周りの炎症を抑える抗生剤を注射すると水疱が小さくなり鼓膜炎は改善しましたが、耳鳴りは続いていたので、難聴用の薬を処方されました。
現在も通院で難聴治療を行ってますが、耳鳴りはまだ微かに残ってます。