疲労感が強いと感じたら診断テストを受けるのも良いと思います

5年程前、忙しいプロジェクトについていました。終電で帰宅することがしばしば。終電に間に合わず、タクシーで帰宅することもありました。上司が独身者で、時間を自由に使える人だったので、深夜や休日に働くことが当たり前という職場環境。しかも、頭の良い人なので、どうしてこんなことが出来ないのかと責められることも頻繁にありました。 そんな生活を4、5ヶ月続けていたのですが、朝起きるのが辛くなり、一日中身体が重く階段の上り下りさえしんどいと感じるようになりました。 そこで、ふとインターネットで検索した時に見つけた疲労診断テストを受けてみることにしました。診断結果は、重度に近い疲労。このままでは危ないかもしれないと思い、会社の制度を利用し、カウンセリングを受けました。カウンセリングの中でアドバイスを貰い、思いきってプロジェクトの変更を会社に届け出ました。所属部署が変わってしまいましたが、残業をそれほどすることがなくなり、心身共に軽くなりました。 あの時、診断テストを受けてみて良かったと思います。

原因は疲労と診断。疲労時のニキビと口内炎を治すために

ニキビに悩んだことがない肌質の私でしたが、ある時、口の横やおでこにニキビのようなものができ、同時期に口内炎に悩まされたことがありました。年齢的にもお肌の曲がり角という時期であったため、ニキビは年齢的な変化によるものだろうと思い、また、口内炎は症状が出る数日前に塩分の高いものを食べていたたため、それが原因であると自己診断してそのままにしておきました。 ところが、何かの折にニキビをひっかいてしまい痛みを感じるようになったり、口内炎がなかなか治らず食生活に影響が出始めると、急に治したいと思うようになりました。その頃、たまたま、友人から市販薬がとても効くという話を耳にしたため飲んでみたところ、数日で口内炎は治りました。しかし、ニキビはなかなか治らず、皮膚科で見てもらったところ、疲労が原因であると診断され、しっかりとした休息が必要であるといわれました。そこで、夜や週末の睡眠をしっかりとるように心がけ、疲労回復の栄養ドリンクを飲用するようにしたところ、きれいにニキビが治りました。

疲労と診断されて回復するまで

中学生のとき、部活の疲れからかめまいが起きてしまい、座り込んでしまいました。慌てて通院し、疲労と診断されました。 それまで疲れをさほど感じてはいなかったのですが、初めての部活で朝練、夕練を1学期間続け、それから夏休みにも毎日のようにお弁当を持って練習に通っていたこと、そして慣れない環境で気も張ってしまっていたことからの疲労との診断でした。 お医者様にそんなに疲れを感じてはいない旨を話すと、若いうちはだからこそ危ないといわれました。気づかないうちに無理を重ね、めまいで倒れるまでになってしまったとのことでした。それから練習を1か月は休み、放課後もなるべく外出は控えて体を休めました。不思議なもので、中学生のときは一日家にいるともう動きたくてしょうがなかった私でしたが、読書などで休息をとることが嫌でとは感じませんでした。それだけ体を休めることを欲していたのかなと思います。 1か月やすみ、お医者さまからも回復の合図が出てそれからは元気に過ごしましたが、いまでも疲労の蓄積には注意しています。

出張中に息苦しくなり、救急搬送…疲労が原因と診断

出張当日の朝、起きると風邪気味でした。喉が痛いだけだったので、予定通り家を出ました。当時は仕事が忙しく、出張は週1回は行っていたので疲れが溜まっていました。 家を出たものの、駅まで歩いている途中に気持ち悪くなってきました。でも、行かなくてはと思い、我慢して電車に乗りました。その後、新幹線に乗りましたが症状は悪化し、息苦しくなってきました。冷や汗と動悸がひどく、新幹線から降りて歩いて出張先に向かうのは無理だと感じました。意識が朦朧としてきたとき、駅員さんが通りかかったので、状態を話しました。駅員さんは次の駅で降りて、救急車を呼ぶことにしましょうと言われました。新幹線から降り、ホームのベンチでぐったりしていたら、救急隊員の方が来て、車椅子で救急車まで連れて行ってくれました。 病院に着いてからは、心電図やMRIなどの検査をしましたが、血圧が高いことや脈が早いこと以外に異常はなく、疲労が原因だろうと診断されました。大きな病気と診断されなかったので、ホッとしましたが、疲労は恐ろしいと感じました。