動悸の処方薬

年齢と共に肥満になり、やや不安になっていたのですが、仕事で残業が多く、食生活も不規則なので、仕方が無いと思っていました。しかし、ある日突然、仕事中に動悸が激しくなり、病院に駆け込みました。 原因は、ストレスによる心因性だろうとの事でした。これは強い不安や緊張によるストレスを脳が過剰に反応し、その反応が体に伝わった結果なるそうです。納期がせまりながらも、うまくいかず焦っていたのが原因だろうと思います。 その処方としては、精神安定剤のデパスとβ遮断薬のインデラルがあると説明を受けました。インデラルは動悸を抑え、デパスは不安を取り除く効果があるそうです。医師と相談した結果、β遮断薬を飲みながら、どうしても不安に苛まれる際に、精神安定剤を飲みましょうとなりました。 その後、動悸に関しては、β遮断薬を飲み落ち着いてきましたが、精神安定剤を飲むのには躊躇いがありました。医師と再度相談し、正しい量であれば問題無いとの事で、飲む様になり、今は落ち着いています。

動悸は薬で治る?

私は中学生の頃対人関係のいざこざが原因で動悸がおきやすくなりました。 心療内科に通い薬を処方してもらいましたがあまりよくならなくて毎日動悸との戦いでした。学校生活も上手くいかなくてすごくストレスでした。ですが高校三年生の頃に新しく通い始めた精神科で処方されたものを飲んでいたらあまり動悸もしなくなってきて学校も普通に通えるようになりました。薬を飲んでも治らなかった中学生時代は毎日本当に苦しかったですが、良い病院と巡り合えてから人生が180度変わったかのようなそんな気分です。普段の生活が順調だとストレスも溜まりにくく人とのコミュニケーションも上手くいくことが多くて悪循環だったの生活が変わりました。今も処方されたものを飲み続けています。飲まないとまた辛い症状がでてきてしまうのかと少し不安ですが、薬を持っているだけでも気持ちが楽になります。いつか飲まなくても普通に毎日楽しく生活できるようになりたいです。

急性左心不全

決して、激しい運動をしていたわけではありませんでした。 その日も、いつものように妻と話しながら日課のウォーキングをしていたら、突然、激しい動悸と息切れに見舞われました。近くの公園のベンチに腰を下ろし休憩していましたら、次第に動悸も治まったので、大丈夫かと思いもう一度歩き出したところ、すぐにまた同じ症状になったばかりでなく、息をすると胸のあたりで甲高いヒューという音が鳴るようになり、さすがにこれはいけないと救急車を呼んでもらい病院へと急いだのです。 聴診や、触診から始まり、胸のレントゲンを撮影し、さらには心臓カテーテルでの診察の結果、急性左心不全という診断が下されました。何とか手術は免れ、薬物療法で治療できるとのことでしたが、酸素マスクを使用しなければ呼吸が辛く、どうなることかと肝を冷やしたものです。 妻や先生に助けていただいおかげで、相変わらず薬は飲んでるものの、現在ではゆっくりと散歩を楽しんでおります。