動悸が治らない時

私は昔から動悸息切れがひどく、しばらく治らないこともよくあります。病院で検査もしてもらいましたが特別な病気ではなく、ストレスが原因でなる場合もあると医師から言われたこともあります。 急に動悸が起こり治らない場合は、とりあえず黙ってじっと横になり落ち着いた頃に深く大きく深呼吸すると何となく治った感じになることが多いです。下手に動いたり深呼吸をしたりすると余計にひどくなったりする場合があり、何も考えずに じっとしているだけです。 ストレスからくると言われているので、結局ずっと付き合っていかないといけない事から、最近では動悸が起こった時の対処法もなれたものです。ただ仕事が体力仕事なので会社には事前に自分の症状を伝えるとともに、もしも症状が出ても 自分が何か言うまでほっといてほしいということもつたえています。 実際に以前、一度症状が出てしまいどうしようかと思いましたが伝えていた通りに対応してもらえたので良かったです。

治らないと思っていた動悸が…

私は小さい頃から人と関わることが苦手でした。相手がどんな人であっても、せかされれば汗が噴き出て目眩がします。ときには倒れることもありました。そういうときはずっと動悸がして、心臓がバクバクと、世界でずっと「私一人きりなんだ」という気持ちがして、年を重ねるごとに人とのコミュニケージョンが取りづらくなっていきました。お医者様に行ってみても、「君自身が変わらなければ、治らないよ」と言われて、もっとつらくなりました。 けれど、高校2年生のときに数年ぶりに友だちが出来ました。私が倒れたときに、唯一彼女だけが駆け寄って、「大丈夫?」と声をかけてくれて、彼女は私が突然立ち止まって動悸に耐えているときも、緊張して動けなくなっているときも、「待ってるから急がなくていいよ」と言ってくれました。私は彼女の前だけでは普通でいられました。そんな彼女のおかげで、徐々に人と関わることに抵抗がなくなっていき、今では治らないと思っていた動悸もほとんんど出てこなくなりました。本当に感謝しています。

常に心臓がドキドキしていた私

私は、幼少時代から走ることが大好きで、小学四年生から小学校卒業まではバスケ部、中学校ではテニス部に所属していました。高校時代は、自転車通学を開始してその頃から、通学中に動悸を感じるようになりました。体育の持久走でも思うような走りができずにいましたが、親に相談しても、好き嫌いが多く栄養のバランスが悪いから治らないと人蹴りされました。に高校を卒業し、就職先でお仕事をしていても動悸があり、私自身の考えで、接客業をしているために緊張しているだけなんだとおもっていたのです。ですが、社会人二年目頃からは更に動悸がひどくなり、階段を上るだけでも、くたくたになり心臓の鼓動が激しくなりすぐに治らないのです。食欲もありすぐにお腹がすいてきて、たくさんご飯もたべるのにみるみる体重が激減していきました。3年目の職場の定期健診で医師から心臓の脈が速すぎるから、病院へ行きなさいと言われました。近所の内科で、心電図と血液検査をしたところバセドウ病と判明しました。

動悸の症状について

私は22歳の春、就職して半年経過したころから、身体を特に動かしていない時に、心拍数が速くなることを感じており、体調がすぐれない日々が続き、なかなか治らないのでずっと悩んでいました。あまりに鼓動が激しい日が続きましたので、病院へ行って診察を受けた所、脈拍が早く動悸持ちであることを診断されました。他の病気と併発してしまうと、重大な疾患になってしまうということで精密検査も受けました。 その結果「鉄欠乏性貧血」で疲れやすく貧血や息切れが原因で動悸が治らないということがわかりました。原因がはっきりわかったところで、担当の先生から、貧血に良いレバーや大豆製品を多く取るなど、日頃から食生活を心掛けるようにとアドバイスを受けました。なるべく生理前後には激しい運動を控え、心身をゆっくりさせることも大切だとアドバイスしていただきましたので、実践しているうちに、動悸の症状も軽くなり自然と体調も良くなってきました。

薬で治らない動悸について

元々、人と話す時必要以上に緊張するような性格ということもあり、事あるごとにドキドキしていたため、実際自分の身体の異変に気が付いたのは2、3年前の事でした。明らかに緊張するような場面でない所でも、動悸を感じて、更にそれが日に日に悪化していきました。そこで病院に訪れたところ「不整脈の疑いがある」と診断されました。 そこで薬も頂き、暫くはその薬のお陰で日常生活に違和感を感じることはなくなっていました。しかし、暫く時間が空いた後、何故かまた再発してしまい、もう一度病院へ行く事にしました。そこで「もしかすると精神的な問題かもしれない」との診断を受け、次は精神科へ訪れました。 そこで私の治らない動悸の理由が明らかになりました。先生によると、私は軽い鬱状態となっていたそうです。そのせいで心が身体の体調にも影響してしまったのだろう、との事でした。 動悸は薬で治らないケースもある、という事を、今後も覚えておきたいと思います。