ストレスからくる動悸の体験談
出勤前毎日悩んでいた動悸
私が初めて動悸を経験したのは18歳の時でした。初めての仕事で、慣れない環境、上司からの嫌がらせなどを受け、毎日仕事に行きたくないなと思っていました。そんなことを思いながら1か月程たつと、職場に近づくにつれて毎日動悸がおこるようになってきました。
「もう帰って病院に行ったほうがいい」と言われるほど、毎日真っ青な顔をして仕事をしていました。
ただ、おかしなことに仕事が終わるとびっくりするほど体調も元に戻っていたのです。
ある日、朝出勤前から体調がおかしくなってしまい、お休みをもらって病院に行ってみてもらいました。すると、「ストレスからくる動悸ですね」と診断されました。治すには、ストレスを取り除くほかないとのことでした。職場を変えたほうがいいと言われ、まだ就職したばかりだし悩みましたが、思い切って職場を変えることにしました。すると、驚くことに体調もよくなり、今でも新しい職場で楽しく仕事をすることができています。
酷いストレスから動悸がしました。
3年ほど前、大学を卒業した私はとある企業に就職しました。仕事で覚えることも多く、上司や取引先に頭を下げる毎日、気付けば自分で思っていた以上にストレスがかかっていました。
とある日、いつものように仕事をしていたところ、上司に理不尽なことで提出していた書類を突き返されました。その時に一瞬だけ、まるで息が止まってしまうんじゃないかというほど大きくバクンと心臓が高鳴りました。最初は何だろうと不思議に思っていたのですが、その日を境に心臓がドクンドクンと脈打つ、動悸であるということがわかりました。心配になったので病院に行ったところ、ストレスからくる動悸だということがわかりました。自分では気づかないうちにストレスがたまっていたんだと、そこで初めて気づくことができました。皆さんの仲にも、きっと気づかないうちに溜め込んでしまっている方も多いと思います。思わぬ病気に繋がらないように、日々発散をして過ごされるといいと思います。
ストレスからくる動悸の体験談
私は幼いころから人前に出ることが苦手で、緊張のあまり泣いてしまうほどでした。それはいつしかストレスに感じるようになりました。そんな私も社会人になり、頻繁に人前に出てコミュニケーションを多く取るようになりました。
ある日、会議中に私の意見を発言する時、緊張のあまり動悸を感じるようになりました。その時は何とか発言し、いつしか動悸も治まりました。しかし、それから人前で何かを発言しようとすると息が苦しくなるのです。異変に気付いてくれた同僚に話をすると、知り合いに詳しい人がいるので、話をしてみたらどうかとすすめられました。はじめは抵抗がありましたが、幼いころからの症状を改善したい一心で、同僚とともに話をしに行きました。するとその方は、自分が思うほど人は人のことを気にしていない、もっと肩の力を抜いて少し適当なくらいに考えた方が楽だとアドバイスしてくれました。それからは緊張をほぐすように頭の中でシミュレーションしたり、気にしないように心がけることで、ストレスも減りつつあります。
ストレスによる動悸
就職してからしばらくして人間関係が上手くいかず、朝起きると動悸がするようになり、心臓にも痛みが出るようになってしまいました。そのうち日中でも何もないのに突然動悸がして苦しくなり、病院にも行ったのですが特に異常もみられず、ストレスが原因ではないかと言われただけでした。確かにストレスがあることは自分でも意識していたのですが、上司に相談しても解決にならず、どうしたらいいのかわからないまま、職場を変える事を考えるようになっていました。
そんなとき、友人から「呼吸法」というリラックス方法を教えて貰い、呼吸法を色々と学ぶようになったのです。瞑想や座禅といった難しいものでは続かないと感じ、毎日数分呼吸にだけ意識してゆっくり吐く→自然に吸うを繰り返すような簡単なものから試してみました。最初は上手くいかないのですが、何日か続けて慣れてくると、とてもリラックス出来るようになります。次第に動悸もおさまり、精神状態も落ち着いたのか、人間関係も気にならなくなってしまいました。