立ちくらみに冷や汗、それは脳貧血です!
立ちくらみに冷や汗、それは脳貧血です!
会社に勤めているころ、毎朝、基本的には屋外で朝礼がありました。時間としては15~30分。その間、立ちっぱなしで、夏の暑い時期には本当に苦痛でした。
ある夏の日、朝礼開始15分を過ぎたくらいで、どんどん動悸が激しくなるのがわかりました。冷や汗も出てきて、ふらっと立ちくらみになりました。さすがに倒れたらやばいと思い、その場は退席しました。しばらく横にならせてもらうと汗もすっとひいていきました。結局、夏が終わるまでの間、朝礼の時間が長くなると同様の立ちくらみに悩まされることになりました。
貧血かなと思っていましたが、その後あった健康診断では、正常値の赤血球量でした。そこで、貧血について詳しく調べてみると、「脳貧血」という症状があることを知りました。脳へ送られる血液の流れが悪くなると起こり、自律神経の働きが低下すると起こりやすくなるとのことでした。初めて私が脳貧血になったとき、おそらく夏バテにより自律神経が正常に機能していなかったと思われます。
立ちくらみのときに大量の汗
立ちくらみで大量の汗をかいてしまうことがよくありました。最近は残業もそれほどしていないし、日常生活でも、予定を詰め込まないように、無理をしないように心がけているのでこのような症状は全く起きなくなりました。以前は何度かこの症状が発生して、何か重大な病気なのではないかと思ったことがあります。
この立ちくらみで汗をかいたとき、一番酷いときには暫く気絶したように眠ってしまうことがありました。30分以上目が覚めなかったこともあります。普通は10分くらいで目が覚めます。
どんなときにこの症状が起きるのか考えてみました。まず、残業が多く寝不足などで体が疲れているとき、生理中で出血量が多いとき、通気性の悪い服を着て、満員電車や換気がそれほどよくない部屋などに長時間いるとき、などです。他にも思い当たることといえば、ストレスを感じているときもそうだったかもしれません。この立ちくらみは倒れるまでに暫く時間がありますので、突然倒れて頭を打つことがなかったことだけが幸いです。
冷や汗からの立ちくらみの原因
気分が悪いなと思うと冷や汗が出始めて、その汗がだんだんと止まらなくなり立っているのも辛くなります。
普段からずっとしゃがんでる状態から立ち上がると立ちくらみがしたりするのですが、冷や汗が出だしたほうが立ちくらみから
立ってられないくらい程にまでなります。そのまま倒れると危ないのでまずはどこかに座るか、涼しい所にいって深呼吸をします。
今は漢方薬を飲んで体質改善のため通院していますが、まずは自律神経を正常にすることが大切だと言われ
生活習慣的なものや、疲れすぎないこと、ストレスを溜めないなどの指導を受けました。
睡眠が足りなくなるとなりやすかったので、まずは質の良い睡眠を得ることが大切でした。
入眠剤などを使うところから始まりました。
睡眠はやはり疲れや悩みなどとつながるところにあるので重要です。よく眠れない日が続くとこの症状になりやすかったので
やはりねることが一番です。ただ、生活習慣を整えてこその眠りなので日頃の規則っ正しい生活を崩さないように心がけています。
貧血気味でよく立ちくらみがして汗が出ます。
貧血気味なのでよく立ちくらみを起こして汗が出ます。おまけに不眠症気味です。不眠症の原因は原因不明の寝汗がたくさん出ることです。いくつもの病院にも通いましたが原因ははっきりしません。日常生活でもよく立ちくらみを起こします。いつ起きるか分からないので
旅行はもちろん買い物に行く時も不安だらけです。仕事中は座っていれば何とかなります。不眠症ぎみなので疲れも全然取れません。不眠症が起きたのと同時ぐらいに立ちくらみに悩み始めたのでもしかしたら関係があるかと思い睡眠の関係の専門の病院を探して行ってみることにしました。
睡眠関係の病院を受診するのは初めてです。これで改善されるとよかったのですが残念ながら改善しませんでした。次に友人に相談したらなんと友人も似たような悩みを抱えていました。友人は少しずつですが改善しているというので何をしているか聞いてみました。
そしたら漢方薬を飲んでいるということでした。試してみました。少しずつですが改善しています。
立ちくらみと冷や汗は脳貧血の症状でした
小学生の頃から、屋外での全校集会や、運動会の予行演習など、日差しの中で立ちっぱなしの行事があると、立ちくらみがしていました。冷や汗がダラダラ流れ、気づいたら地面に倒れていることもありました。保健室でしばらく休憩すると、気分も良くなるのですが、あまりにも頻繁に起こるので病院で診てもらうことになりました。
診断の結果、起立性脳貧血だとわかり、まずは生活習慣を改善することを勧められました。夜更かしをする生活が続いていたのですが、それも改め、お風呂に入ったときには、温水と冷水を交互にかけて、刺激を与えるのも良いと言われました。
夜更かしの癖がついていたので、はじめはなかなか寝付けませんでしたが、慣れてくると12時までに就寝できるようになりました。そんな生活を続けているうちに、集会に出ても立ちくらみや冷や汗などがなくなり、最後まで立っていられるようになりました。
しっかりと睡眠をとることは、とても大切なのだと実感しました。