皮膚の黒い状態は黒色真菌症だった

数年前から首に少し大きめのほくろができているのが気になっていました。 ほくろができることは特に異常があることではないと知っていたので、治療をせずに放置したのですが、だんだんとそのほくろが大きくなっていることに気が付きました。年単位で大きくなっているのは皮膚がんではないかと考えたので、病院に行くことに決めました。皮膚科医が診察したところ、何らかの病変の可能性もあるので、組織を採取して検査することになりました。検査結果が出るまで数日を要するので、後日再受診すると、黒色真菌症になっていると診断されました。治療には抗真菌薬や温熱療法が用いられることになり、完治するまでには数年かかるかもしれないと言われました。放置するとまれに内蔵に転移することもあると教えられたので、言うとおりに治療を開始す事に決めると、投薬治療を開始したあたりから、首にできているほくろもどんどん小さくなっていくことがわかりました。私の場合黒色真菌症は投薬治療で完治しました。

少しづつ大きくなる点は黒色真菌症という病気だった

以前、皮膚に小さな黒い点みたいなのが出来て、それが本当に少しづつなんですが徐々に大きくなっていくのに気づきました。家族に見せたところ、「よくある皮膚のシミでしょ」とか、楽観的な意見が多かったので、気づいてからも数ヶ月以上放置していました。しかし、偶々、見ていた医療系にサイトで、細菌による皮膚の感染症の写真(黒色真菌症)があったのですが、それが自分の皮膚に出来たものと似ていたので、ちょっと怖くなり病院で診察したのです。診断結果は、ある意味予想通り、細菌(カビ)による皮膚の感染症の一つ「黒色真菌症」と診断されました。 まあ、特段、自覚症状は無かったのですが、抵抗力が無い状態だと最悪、内臓にも感染する怖い病気だったので、思い切って病院に行って良かったです。 ただ、治療は想像以上にめんどくさいことになりました。自分的には、「皮膚に塗る塗り薬で治るだろう」と位に思っていましたが、かなり小さい点は手術、他は抗真菌薬(内服も含む)を粘り強く続けてどうにかという大変な苦労です。

清潔にしていても・・・黒色真菌症になった私

小さい頃から肌が強く、ニキビやアレルギーとも無縁の人間でした。しかし大人になり、私は黒色真菌症になってしまいました。 症例は複数あるそうです。私の場合は皮膚の上にしこりのような盛り上がりができ、それが硬くなりイボのようになる症状でした。周辺も炎症が起きていたので、潰瘍のように見えていました。黒色真菌症の中でもクロモミコーシス型と呼ばれるものだったそうです。 私は日頃から清潔に保つようにしていましたし、患部となったところには菌が入るような傷もありませんでした。ですから非常にショックを受けたのですが、それでもこの病気にはなってしまうのだと知りました。更に免疫力が高くても感染するそうです。医師からも今まで以上に清潔にというアドバイスしかもらえませんでした。 診断を受けてから数週間経ち、ほとんど目立たない程度まで回復をしてくれました。私が患った型に関しては、言ってしまえば明確な予防策がありません。ですので再発も少し心配ですが、今後もしっかり衛生面で気を付けていきたいです。

黒色真菌症になりしこりが出来てしまいました

ある日気づくと、足にしこりのような物があるのを感じました。最初は勘違いかなと思うくらい、小さな物でした。なのですぐには気にせずにいたのですが、だんだんこのしこりが大きくなってきました。またその周りの肌が硬くなってきて、これは何か悪い腫瘍でもあるのかと心配になったので、病院に行く事にしました。 色々検査してもらった所、黒色真菌症だというのが分かりました。真菌検査と言われる物や、病理検査をしてもらって分かったのですが、今まで聞いた事もない病気で驚きました。黒色真菌症は黒色真菌という菌が原因でなる病気で、免疫力が低下しているとなりやすいようです。 今治療をしている最中なのですが、抗真菌薬を全身に投与する治療と、温熱療法をしてもらっています。この病気は内蔵に転移する事もあるという話でしたが、私はそれはなかったので一安心です。だんだん治療が効いてきて、しこりも小さくなってきています。根気よく治療を続けて、早く完治させたいです。

黒いしこりができる黒色真菌症

ある日自分の足を見てみると、黒いしこりのような物ができていて、とても驚きました。このしこりはある程度の硬さがあり、まさに悪いしこりと言った感じなので、慌てて大きな病院に行きました。 するとこの黒いしこりの正体は黒色真菌症というものであるらしく、病原性黒色真菌によって引き起こされている症状であるということでした。とりあえずこの黒色真菌症の治療として、抗菌薬の全身投与の他に凍結療法、そして温熱治療や手術などを並行して行うことになりました。 この病気は菌類で引き起こされる皮膚真菌症の中でもなかなか完治が難しい病気らしく、これからも先生と根気よく治療を行わなければ行けないということを言われました。この病気は免疫が落ちている時にかかりやすいそうで、栄養バランスの取れた食事や、規則正しい睡眠や生活を送ることがとても大切だそうです。やはり基本的な体の健康は、大きの病気を予防できる大切なものであると痛感しました。