蕁麻疹の原因はお風呂にあった

私には3歳と1歳の2人の子供がいます。毎日私一人で子供達をお風呂に入れるので、着替える時に湯冷めしないように冬場は特に熱々のお風呂に入って体の芯から温まっていました。しかししばらくすると、1歳の子供が体をかきむしる様になりました。見てみると、蕁麻疹のような物が出ていたので小児科で相談しました。 すると「お風呂の温度は熱過ぎると蕁麻疹が出る事がある」というのを先生に聞きました。それは皮膚の温度が上がってしまうと、血行が良くなりヒスタミンが大量に分泌されてしまうことが原因との事でした。食べ物のアレルギーはなかったため考えられる原因はお湯が熱過ぎだったのだと思いました。子供は痒がって身体中をかきむしっていました。かけばかくほど酷くなるらしいので、それからお湯の温度には気をつける様になり、体を冷たいタオルで拭き、厚着し過ぎない様にも気をつけました。小児科で処方してもらった軟膏をつけているうちに少しずつ良くなりました。

蕁麻疹には暑すぎるお風呂は厳禁。

私はもともと皮膚が弱いタイプです。そのため食べ物や水などが合わなければ蕁麻疹が出ることも度々ありました。特に冬場寒いので温まろうと長めにお風呂に入るとお風呂から上がった後、足に蕁麻疹が出ることもよくあり、掻き毟って余計皮膚がひどいことに。それからは冬場のお風呂には注意しています。 冬という時期柄、乾燥しがちですし、それに加えやや高めのお湯に長く使っていると余計水分が失われてしまいます。また体の汚れを落とそうと入浴剤をたくさん使用して体をこすってしまうと、皮膚にも大きな刺激を与えてしまいます。私の場合はその二つが重なって蕁麻疹を発生させてしまい、酷い時には病院にも行って治療しました。医師の指導法は、お湯はぬるめでも体は温まるので、問題ない、熱さに注意すること。また体は毎回こすらなくてもよい、皮膚の無駄な油分を損失させないという指導法でした。これを続けることによって少しずつ皮膚の状態が改善されました。

蕁麻疹が全身に出たなら

仕事が多忙のために、毎日の疲労が蓄積されていたせいか、夕食を食べたあとに、蕁麻疹が全身に出ました。少ししか食べなかったのですが、焼き魚に反応したのかもしれません。以前、青魚を食べて蕁麻疹が出た経験があるからです。 さらに、猛烈な吐き気が感じられ、トイレに駆け込み、夕食に食べたものをすべて吐き出してしまいました。その後は、白湯を飲んで水分補給を心がけ、横たわって安静に保ちました。さらに、冷やすと痒みが治まりますので、氷を入れたビニール袋をタオルで包み、腕や脚にあてました。 時間が経ったら症状が治まりましたから、その夜はお風呂に入るのを止めました。なぜなら、体を温めると痒みが再発するからです。お風呂に入らずに就寝したら、翌朝はきれいに蕁麻疹が消えていましたし、痒みがすっかり治まりましたから、本当に良かったです。 入浴はとても大切な習慣ですが、体調を観察しながらお風呂に入ることはとても大切だと思いました。

熱いお湯は控えたほうが・・・

私は子供の頃から、季節の変わり目になるといつも大体同じ場所に蕁麻疹が出来ます。毎年程度はそこそこ違うのですが、共通しているのは体のどの位置に出来るか、蕁麻疹の形、消えていく時期などです。それでも年を重ねるごとに少しずつ良くなっていき、今ではほとんど出なくなりました。まさに今の時期が昔で言う「その時期」だったのですが、今現在ひとつも出ていません。出産を経験してから、体質が変化したのか、産後はほぼ出なくなったように思います。 少しずつ暖かくなってくる時期なので、外遊びも増え、子供の頃は毎日お風呂に入らないと正直かなりキツいはずでしたが、蕁麻疹があるとあまりゆっくり熱いお湯に触れているのもよくないので残念だったのを覚えています。 聞いたところによると、熱いお湯に接触すると痒さを増すらしく、冷やすとかゆみは収まるそうです。熱さで掻くとまた、掻くことによってかゆみの分子が増えてしまう事もあるそうなので、そのような時にはお風呂ではなく冷たいシャワーやタオルで冷やすと楽になることも多いのでお試しください。

お風呂の後に蕁麻疹

私は、お風呂に入った後に蕁麻疹が必ず出ていました。初めは全く分からず、体が温まったら発症するものだと思っていました。しかし、学校で体育の後には発症することはなかったために、不思議に思って皮膚科にいて相談することになりました。すると、皮膚病の一つでありまれにお風呂の水がアレルギーとして反応することがあるとされており、その恐れがあると診断されました。 確かに、浴槽につからなくてもシャワーを浴びた後にも発症していたためにお湯そのものがアレルギーの原因だったと思います。治療の方法は、熱湯かぬるま湯で体を慣らしていくことが必要だったために早速実践していました。 熱湯での治療が答えたのか、お風呂の後に蕁麻疹を発症するということは少なくなりました。そのまま治療を行い、一か月ほど治療を行っていったのですが、完全に蕁麻疹が出ることはなくなったために安心しています。今では、当然出ることはありませんが熱湯に慣れてしまい熱いお湯でないと入ることができません。