ジベル薔薇色粃糠疹

私が引越しをして地元を離れた時の話なんですが、当時の私は地元を離れた寂しさから急激に痩せ、湿疹ができ始めました。最初は1つ2つといった赤いぷつぷつがお腹にでき、なんだろう・・・とそれほど気にしていませんでしたが、徐々に蕁麻疹のように広がり、お腹を中心に胸や腰にもできてしまったので、当時同棲していた彼に移してはいけないと病院へいきました。 病名はジベル薔薇色症候群(ジベル薔薇色症候群)。 病状は主にお腹、胸、背中に蕁麻疹のような赤い湿疹ができ、とくに移る病気でもなく、痛みや痒みはほとんどありません。原因はとくに「これ」といったものはなく、少しずつの原因が重なった為症状として表れたようです。実際にこの病気は原因が明確なものはないそうで、私は乾燥肌だっだのでそこに主にストレスが加わったみたいで、医者には「肌の乾燥は皮膚病を引き起こす原因となるから保湿を心掛けて」と肌のローションと軟膏を処方され、1か月後にはきれいに治りました。

掻きすぎには注意です。

もともと乾燥肌気味なので、冬場になるとさらにひどくなります。夏でもかゆくなり、蕁麻疹のような湿疹ができて薬を塗っていますが、冬場は全身かゆくなることがあります。特にひどくなるのが、腕とふくらはぎが、乾燥によって湿疹ができてかゆさが増します。この痒さを我慢できずに掻いてしまうととんでもないことになるので注意をしてください。 我慢できず掻くと、当然のように湿疹がひどくなり肌が爪によって傷つき湿疹の部分が傷つきます。その傷ついた部分に細菌が入ると飛び杼をする可能性があり、実際に全身に飛び杼しました。この飛び杼を止めるには、強力な蕁麻疹のアレルギー薬が必要で、筋肉などもいたくなるような薬です。足と手がひどい状況だったため塗り薬と包帯を巻き大変な格好でした。冬場のため長袖でしたので大きく目立つことはありませんでしたが、手と足以外にも飛び杼していて表に出ている部分は、ただれているような感じに見えるため結構見苦しかったです。乾燥肌の方はこまめな、塗り薬をすることをお勧めします。

乾燥が原因で蕁麻疹が悪化した

私は原因不明の蕁麻疹に悩まされることが多かったのですが特に乾燥している時期に症状がひどくなりました。痒みがひどい時には夜中もかきつづけて眠れない事もあったので病院に行って診てもらいました。すると乾燥で皮膚のバリアー機能が著しく低下していることと温度変化などが重なって蕁麻疹が起きていると言われました。病院では抗ヒスタミン剤を処方されたのでそれを塗り続けることで症状が改善し痒みも消失しました。症状を引き起こさないためには皮膚の保湿を欠かさないことが必要だと医師に言われたので私はそのとおりに湿度の低い時期にはワセリンや保湿クリームなどで皮膚に絶えず潤いを与えるようにしました。こうしたケアを続けていると乾燥している季節にも蕁麻疹が出ることも少なくなったので保湿は人にもよりますが一定の効果があると確信しました。 ですから私と同じ症状で悩まされている方はまずは肌に潤いを与えて皮膚の乾きを防ぐことをおすすめします。

保湿が大切です

私は医療関係の仕事をしているのですが、日頃からグローブをはいて診療しています。グローブをはくと肌が乾燥し、手の甲に蕁麻疹ができやすくなります。グローブが合わないということもあるのですが、薬品を使用したりすることで手の状態が少しずつ悪化していきました。 手の甲が乾燥により蕁麻疹を発症してしまうと、かゆい・赤くただれる・肌がきれやすくなるといった症状をひきおこしてしまいます。皮膚科でもらった薬を使用すると改善されるのですが、グローブをはくとまた悪化するという悪循環をおこしていました。 そこで対策として、グローブをはくまえにハンドクリームをたっぷりと塗り、それからグローブをはくようにしました。そうするとグローブの中で保湿されるため、グローブを脱ぐころには肌が潤っているのです。 肌の乾燥は蕁麻疹を悪化させてしまうので、最近では年中関係なくハンドクリームを使用しています。グローブで肌がまけてしまう方にはぜひ試してもらいたい方法です。

肌の乾燥が過ぎると蕁麻疹が起きる

私は常に清潔な状態を好むので、1日にシャワーを何度も浴びるのが習慣です。心身共にとてもリラックスしますし、頭もはっきりしてテンションも上がるので、健康にも良いと考えていました。 ところが最近、肘に強い痒みを感じるので、調べてみると蕁麻疹が出ていました。今までも仕事が忙しくて睡眠時間を余り取れずにいた時期などは、臀部や太もも等に小さなものが少量出ていたことがありましたが、今回は粒が寄り集まりビスケットほどの大きさで、ジェルをたっぷりと塗って盛り上がったような感じです。あまりに痒みが酷い状態が何日も続くので、皮膚科で診察を受けてきました。医者によると、「シャワーの頻度が多いせいで、肌の乾燥が限度を超えてしまい、蕁麻疹が発生したのではないか」との診断でした。 私は肌を清潔に保つことは、自分の心と身体の健康に良いことだと考えていましたが、乾燥し過ぎで蕁麻疹を誘発してしまいました。何事も適度が良いようです。