運動による蕁麻疹とは

私はたまに体が疲れると腕を中心に蕁麻疹が出る時があります。 私は幼い頃体が弱く、両親が心配して様々な健康に良い習い事をさせてくれました。水泳やバレエ、ソフトボールなど、そのおかげで体を動かすのが好きになり、仕事も女性ですが体を動かす運送業で働いています。しかし運送業というのはやはり過酷な仕事、仕事を始めた頃は疲れてしまいしょっちゅう風邪をひくし、休みの日は寝てばかりいました。こんなことではいけない、もっと体を鍛えないとと思い、最近始めたのがマラソンです。結構楽しくてハマったのですが、長距離を走る日は腕のあたりに蕁麻疹が出るようになりました。はじめは何かの皮膚トラブルだと思い様子を見ることにしたのですが、マラソンするたびに出るようになりました。皮膚科に行きそれを説明すると、運動による疲労のための蕁麻疹と言われ驚きました。運動による体が疲れていて過剰反応でじんましんが出るそうです。仕事もハードで土日もハードな運動をするのは良くないと言われてしまい、今後はマラソンを控える事にしました。

体温が上がると蕁麻疹が出る場合があります

私は、小学生から中学生の時に、毎日のように蕁麻疹がでている時期がありました。 そもそも皮膚が弱かったので、柔道をやっていた私は、皮膚が柔道着でこすれて、それが原因で蕁麻疹がでていたようでした。運動中は、柔道着で擦れ続けるので、皮膚が斑点状に腫れるというよりは、皮膚全体が赤く腫れているような状態でした。しかし、これはとても不思議なんですが、痒みがほとんど無く、また柔道の練習が終わると、一時間程度で綺麗にひいていくことがたびたびありました。 このような症状だったので、特に生活に支障がでるような事もなく、出ることになれていました。 ただ、自分なりにインターネットで調べてみたところ、運動によって体温が上がっている状態で、更に皮膚に強い刺激が加わって蕁麻疹がでているということでした。柔道の練習をしていないときは、ほとんど発症することがなかったので、極力、柔道の練習をしないように心がけ、次第に体質が改善されたのか、全く発症しなくなりました。

運動で発症した蕁麻疹の話

今まで皮膚の事で病院に行ったことはなかったのですが、先日 特に変わったものを食べたわけではないのに、腕の内側が痒くなり、見るとブツブツとしていました。痒みとピリピリした痛みに我慢ができず病院に行くと 「蕁麻疹だけど、食べのもには問題なさそうだし、原因は分からないね。ストレスでもなるから良く休んでね」と言われ、飲み薬をもらいました。そう言ったことが2ヶ月に一回くらい起きるようになって、その度に病院に通っていた時、医師からこんな事を言われました。 「毎回、同じ曜日だけど、決まった場所に行ったり、何かしていませんか?」その曜日は昼過ぎからテニスサークルに通っていたので伝えると「これは特定の食べ物と、運動とで引き起こされる蕁麻疹かもしれませんよ。」 私の場合は小麦を食べてすぐに運動をすると蕁麻疹になるようで、昼食がお米だったり、早めの昼食の時は症状は出ず、遅刻しそうで大慌てでパンをお昼にした時に症状が出ているようでした。 それ以来、食べ物と運動の時間を気にするようになり、ほとんど症状は出なくなりました。