離婚後のストレスによる蕁麻疹

わたしは31歳のとき離婚しましたが、いろいろと離婚の話でもめているときに、あるとき突然首にプツプツと発疹ができて、あっという間に体じゅうに広がったことがありました。病院に行くと、蕁麻疹と言われ、離婚のストレスによるものだろうと診断されました。ものすごく痒いのと不快感と肌を露出できないことで、辛かったです。 その後一人暮らしを始め、就職活動をして社員になったものの、今度は入社して二日目の朝、また蕁麻疹が出てしまいました。今度は新しい職場で環境が変わったことによる疲れやストレスによるもので、今まで蕁麻疹なんか出なかったのに困ったことだとショックを受けました。 けれども仕事も慣れてきて新しい生活も落ち着いてくると、そういった発疹は出なくなり、それ以来はなんともなくなっています。 いろいろとあの時期、心身共に環境の変化が続いて疲れていたのでしょう。 ストレスはこのように皮膚疾患として現れることもあるので、注意しないといけないです。

体は自分が思っているより正直です

私がストレスからくるひどい蕁麻疹に悩まされたのは以前働いていた職場でのことです。中小企業で社員が少なく、仕事をみんなで分担してやるのが会社の方針でしたが、繁忙期になると朝は始発の電車に乗って会社に通勤し、帰りは終電になっていることも珍しくはありませんでした。それでも、周りのみんなも同じように仕事をしている状態だったので、私一人だけ休んだりすることが出来ない状態でした。 そんな激務が続いたせいか、夜帰宅すると体中に蕁麻疹が出るようになりました。元々アレルギーなどが無かったし、眠って翌朝になれば収まっていることが多かったので特に気にしてはいませんでした。 しかし、そんな生活を続けていると日に日に蕁麻疹がひどくなり、これはおかしいと病院で診察を受けたところ、ストレス反応によるものだと判明しました。それからは、自分の体を第一に考えて会社を退職し比較的落ち着いて業務が出来る仕事に転職しました。自分では大丈夫だと思っていても、体は正直でしっかりとSOSを出していることを知りました。

ストレスによる蕁麻疹

私は20代の頃、多忙の仕事により蕁麻疹がでることとが多くなり、病院に通院することが日に日に増えていきました。症状にもさまざまありますが、私の場合は瞼・唇・耳たぶといった顔全体が腫れ人前にも出れず、病院にはマスクと帽子を装着して行きました。診察の結果はいつもストレスや過労。休養が一番の薬と言われましたが、仕事をセーブすることのできない私には難しい事でした。蕁麻疹は強いストレスがかかっているというサインで「これ以上は無理をしないように」という体からの合図なのかもしれないということは自覚していました。また、ストレスによるホルモンバランスの崩れからも蕁麻疹が引き起こされているかもしれないということも病院の先生から言われました。やはり女性の場合ホルモンバランスが崩れるとさまざまな体の不調が起こます。 私の場合、転職した結果仕事量が減りそれ以降、体調を崩すことがなくなりました。必死に頑張ることももちろん大切ですが、健康第一だということをその時は強く思いました。

ストレスによる蕁麻疹

出産後二ヵ月が過ぎた頃、慣れない育児と、これまで簡単に出来ていたこと(日常の買い物や遊び、日々の食事など)が簡単にできなくなったストレスから、蕁麻疹を発症しました。最初は足が少し痒いな~くらいだったのが、あっという間に痒みが全身に広がり、まだらに赤くなった皮膚は世界地図のようでした。夕食を摂って30分後のことだったので、何か食物による蕁麻疹かと思い、早めに寝ようとしましたが痒みでまったく寝付けず、救急の外来へ。そこで、「ストレスによる蕁麻疹」との診断を受け、一時的に薬で痒みを抑えたとしても、また発症する可能性が高いと医師に言われました。 このままではまともに育児をすることもできないと思い、実家へ帰省し、心身をゆっくりと休めることに徹しました。両親、主人の助けを借り、休養をとって、症状も治まりました。ストレスが身体に与える影響の恐ろしさを身をもって体験して以来、適度に息抜きをすることを心がけています。

過度のストレスで蕁麻疹

私は社会人になりたての頃、営業のお仕事をしていました。慣れない接客業と営業ノルマと上司の圧力がすごくて、かなりストレスが溜まっていたようです。初めて社会に出て働くので、働くということはこんなものだと自分に言い聞かせ、日々我慢していましたが、日に日に食欲もなくなり、疲れも取れず、毎日ですだるいと感じながら出勤していました。そのせいで、週末の休みはほぼ外に出かける気力もなく、家でだらだら横になって過ごすことが多かったのです。2.3ヶ月そのような生活を続けていたある日、身体中に蕁麻疹が出てしまったのです。全身痒くて痒くて掻きむしり、血が出るほど掻きました。今まで蕁麻疹など出たことがなかったので、慌てて皮膚科に行くとストレスが原因の蕁麻疹とのことでした。 かゆみはステロイドで抑えられるけれど、ストレスを解消しなければ、治らないと言われたので仕事を辞めて、営業ノルマのないところに行くとすぐよくなりました。