倦怠感と眠気の対策を行う

倦怠感や眠気の影響から、以前よりも行動することが無くなり、次第に買い物をすることすら面倒に感じるようになっていました。原因は分かりませんが、変わったことといえばこれまでよりも仕事が忙しくなったくらいです。仕事は生活するためには必要なので、何とか頑張っていましたが、仕事でも怠さを感じるようになっていました。 さすがにこの状態が長く続くのは良くないと判断し、自分なりに対策を考えて実行してみることにしました。仕事が忙しくなってからの休日の過ごし方は、ほとんどが寝て過ごすというものだったのです。ですから自分の趣味に時間を費やすことは少なくなっていました。ですから休日は寝るのではなく、趣味を楽しむ時間を作ってみたのです。 また同時にあまり得意では無い運動として、ウォーキングや筋力トレーニングなどを行うようになり、汗を流しました。これらの対策が実を結んだようで、最近は倦怠感や眠気が少なくなり、行動的に生活できるようになっています。

眠気や倦怠感の原因となる病気

朝起きても倦怠感を感じたり、昼間に異常な眠気が起きるなど、仕事において支障が出るほど深刻なケースに陥りそうになりました。 医師に相談したところ、眠気や倦怠感が起こる一つの要因として、睡眠が十分に取れていないことを指摘されました。睡眠時間は7時間と一般的な睡眠時間よりも多いと認識していましたが、睡眠の質に問題があったのです。 妻に聞いたところ、いびきが酷い時があり、急にいびきが止まる瞬間があるということを知り、自分が睡眠時無呼吸症候群であることを自覚しました。病院では一晩検査のため入院し、睡眠中の脳波や心電図、呼吸器の働きなどを確認したところ、やはり無呼吸になっている時間帯があることがわかりました。睡眠時無呼吸症候群の治療には、外科的アプローチや投薬による治療、呼吸器の活用など、個人に合った治療を模索していくことが重要であり、私の場合は鼻腔を拡げるテープを施していびきを軽減することから始め、就寝中の体位を横向きにするための方法も併用することで改善することに成功しました。

寝る前のスマホ・パソコンに要注意!

わたしはここ最近、目覚めた時の倦怠感と眠気眠気に悩まされ続けていました。睡眠時間は毎晩7時間ほどで仕事もそれほど過酷でもなくストレスもそれほど感じていないのでこの目覚めの悪さの原因はさっぱりわかりませんでした。最近見た本の中でスマホ・パソコンを使ってる人の睡眠時の弊害が書かれていました。わたしは仕事から帰宅後もメールチェックやインターネットを楽しんだりとスマホやパソコンの画面を直視していることが多いです。どうやらこれが原因のようで寝る30分前に見ると目に入る光が原因で眠りが浅くなってしまい翌朝の倦怠感や眠気につながってしまうそうなのです。このことを知ってからはできるだけ寝る直前のスマホ・パソコンの画面を直視することは避けるようにしています。最近は徐々に目覚めがよくなってきて、だるさもなく気持ちの良い朝を迎えられています。 スマホやパソコンは便利なツールですが質の良い睡眠のために寝る前の使用を控えた方がよいかと思います。

眠気や倦怠感が襲ってくるのは・・・

夜十分な睡眠とっているのに、昼間に眠気や倦怠感が襲ってくるという症状に悩まされていました。「ちょっと働き過ぎかな…」と思っていましたが、それほど深刻にはとらえていませんでした。倦怠感に関しては、単なる怠け癖だと思い、自分を律していました。 しかし、ある日、運転中に猛烈な眠気が襲ってきたのです。以前、デスクや会議中に眠くなることはありましたが、運転中となるとこれは放っておくわけにはいきません。一歩間違えば大事故を引き起こす可能性もあるので、医者に相談してみる事にしたのです。 ひと通り問診をしてもらった結果、「睡眠時無呼吸症候群の疑いがある」という診断を受けました。よく知らなかったのですが、不眠症と違い、きちんと寝ている自覚はあるのに、実際には無意識に睡眠が途切れているという症状で、放置していると成人病などの重大な問題を引き起こすという話でした。 その後、詳しい検査を受け病名が確定し、治療を受ける事になりました。単なる眠気や倦怠感だと馬鹿に出来ないと痛感した経験です。

スマホやパソコンが引き起こす弊害

わたしは朝起きて毎日のように眠気と倦怠感が残りすっきりしない目覚めでした。早めの就寝で充分な睡眠時間が取れているはずなのに、最初は全く原因がわかりませんでした。仕事のストレスや疲れのせいだろうと仕事が落ち着けば治ると思いましたが全然治る気配はないし何かの病気なのではないかと医師に診察してもらうも特に異常は見当たりません。そんな時に雑誌で見たパソコンの画面が人にあたえる悪影響について書かれた特集をみました。ブルーライトと呼ばれる光は目の疲労や交感神経を刺激し、睡眠を妨げることになると書かれていました。通常、日中に行動時に働く交感神経が副交感神経に切り替わることで気分が落ち着き眠りに落ちることができます。しかしブルーライトの強い光は神経を切り替えることを邪魔し交感神経が働くことで眠りが浅くなることが原因のようです。 そのことを知ってからはブルーライトカットメガネを使用し寝る前のパソコンの使用は控えるようにしました。その結果、眠気も倦怠感も取れ、気持ちの良い目覚めを手に入れることができました。