出産で鼻症状もすっきり

妊娠している間は、たとえ花粉症の人であっても鼻水などの症状が出ないとよく耳にしていましたが、私の場合はそうでもなかったです。元々鼻が弱く、ちょっとした埃などでくしゃみが出たり、鼻水が止まらなくなっていました。妊娠してからも、慢性鼻炎のように常に鼻がすっきりしない状態が続き、あまりに不快だったので耳鼻科を受診しました。 診断は鼻茸でした。鼻の奥の粘膜が炎症を起こして、ポリープのようなものができてしまっていました。道理で常に鼻がつまっていたし、点鼻薬を使ってもすっきりしないわけです。家に帰って鏡を見ると、ポリープのようなできものが鼻の奥にあるのが自分でもわかりました。本来なら鼻茸は切り取ってしまうらしいのですが、当時は妊娠8ヶ月だったので、出血が止まらない恐れがあるのでできないと断られ、出産後来るように言われました。ところが出産後しばらくして気づいたのですが鼻茸はなくなっていたのです。どうやら出産と同時に、身体に不要なものも一掃できたようです。

妊娠初期の鼻炎について

妊娠する以前から、ハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎と診断されており、季節や場所にあまり関係なく、突然くしゃみや鼻水が止まらなくなるということが日常的にありました。いつもバッグにはタブレット型の鼻炎薬を入れていて、症状が出るとすぐに服用していました。鼻炎薬の中には、気が遠くなるほど眠くなってしまうものもありますが、この薬は私に合っているのかそのようなこともなくすぐに鼻水が治まるので、ラムネのように気軽に口に入れていました。 しかし妊娠したことがわかると、今までのようなことができなくなりました。もちろんすぐに効果が出るような強い薬は、赤ちゃんのために飲むことができません。初期の頃、さっそく鼻炎の症状が出てしまい、バッグの中に薬は入っているのに飲むことができない…症状は悪化するばかりで、マスクをする以外の対策ができず本当に辛かったです。幸いその日以来ひどい症状はありませんが、アロマや漢方を試してみるのも手かな?と、現在も試行錯誤中です。

風邪?鼻水は妊娠の超初期症状かも!

妊娠すると、初期症状として感じることが出来るのが微熱っぽさが続いたり全身に倦怠感を感じる、食事が思うように出来なくなるなどがありますが、超初期症状として、風邪じゃないのに鼻水がでる場合があります。 私が妊娠したときまずはじめに感じた症状は、なぜか大量に鼻水がでることでした。風邪ではないし、花粉の時期でもないのになぜだろうと思っていましたが、その後病院で話を聞いたところ「妊娠性鼻炎」と呼ばれるものだと知りました。詳しい原因は不明とのことですが、女性ホルモンの変化によって発症すると考えられているそうです。 元々花粉症や鼻炎を患っている女性がなりやすいとのことで、花粉症の私はなるほどなと納得しました。特に胎児への影響も無く週数が進むにつれて症状は緩和されました。 風邪でもないのに鼻水が多くなったなと感じる女性は、赤ちゃんが来ている可能性があります。「あれ?」と思ったら薬を飲むことを控えて自分で検査薬を使用するあるいは病院に行くなどしてしっかりとした検査を受けましょう。

妊娠中に鼻水が止まらなくなった

私は5年くらい前に第1子を妊娠中に、急に鼻水とくしゃみが止まらなくなってしまい、 症状がおさまるどころか、悪化していたため、耳鼻咽喉科を受診しました。 検査の結果、アレルギー性鼻炎になっていることが判明し、妊娠中であるということを伝えると、飲み薬は出されず、目薬と点鼻薬だけを処方してもらいました。妊娠中は飲み薬を飲むことができず、表面的な治療しかできないため、治りが悪く、一時期なものなので、一時期によくなっても、根本的に良くなったわけではなかったため、また、鼻水とくしゃみが止まらなくなるという症状が繰り返して出てきていました。蛇口をひねった水のように鼻水が出て止まらず、反対に夜眠る時には鼻づまりになって、あまりにも息苦しく眠れないため、寝不足状態になっていました。それでも飲み薬は飲むことができないので、何とか鼻にホットタオルを当てて鼻の通りを良くしてみたり、点鼻薬や目薬で乗り越えることが出来ました。