鼻水をすすらないで蓄膿症の原因

幼い頃からアレルギー体質で、慢性のアレルギー性鼻炎に罹っていたので、年中、特に花粉症の時期は酷く、鼻水に悩まされていました。小学生の頃は何も気にせず鼻をかんでいましたが、中学生になった頃からは、思春期ということもあり、人前で鼻をかまないようになりました。それにより、鼻水が出ると決まって鼻をすすっていました。 気が付くと、鼻の奥から異臭が漂うようになり、耳鼻科に行くと蓄膿症と診断されてしまいました。それからは、毎日のように薬を飲み、定期的に耳鼻科に通うことになり、完治するまでに半年近くかかりました。 しばらく経って、再び蓄膿症を患った時も、同じように治療を受けました。その時、耳鼻科の先生に、蓄膿症は鼻水がたまってできた膿が原因だと聞かされました。その膿はやがて骨を侵食するとまで言われました。 それ以来、耳鼻科の先生に言われた通り、鼻をすすらないように気を付けた甲斐があり、再び耳鼻科に通うこともなくなりました。

鼻詰まりと鼻水は蓄膿症が原因だった

元々アレルギー持ちで鼻詰まりや鼻水が垂れることがあったので、それが原因かと思っていましたが、耳鼻科で診察中に医師に伝えたところ検査してもらい、軽度の蓄膿症であることが判明しました。 鼻詰まりで頭痛に繋がっていたり、耳の違和感に繋がっていたりと他の原因だろうと思っていたものもほとんどが蓄膿症が影響してるものだったことが判明。 ひとまず鼻水や鼻の奥の膿など吸えるものは吸引してもらい、薬を飲んで様子を見ることになりました。 もっとしんどい治療になるのかと思っていたので少し意外に思いつつ薬を処方してもらい、しばらくは週1~2ペースで通院して膿を吸い出しつつ薬を飲み続けることに。 1ヶ月ほど通院して再度検査をしたところ膿の溜まりがかなり解消されていました。 軽度の場合はこれでだいたい治るけど、慢性的なものや重いものになると手術の可能性もあったと聞き、早めに発見できて治療にあたれて本当に良かったと心から思いました。

悪魔の鼻水と蓄膿症

私はよく風邪を引きます。このときも初めはただの鼻風邪といった感じで、自分が蓄膿症という感染症にかかっているなど考えもしませんでした。おかしいなと疑問に思い始めたのは、鼻水が出るようになって10日ほど経ってからです。どろっとした、所謂"あおっぱな"がとめどなく出てくるのです。いくら鼻をかんでも鼻水がどんどん出てきてキリがない状況でした。 さらに私を苦しめたのは、両方の鼻づまりと、どうしようもなく酷い頭痛と歯痛でした。立っていても横になっても常に両方の鼻がつまり、夜中に何度も目を覚ましました。頭痛と歯痛は耐えられない程の苦痛で、数時間おきに鎮痛剤を飲み、それでもあまりの辛さに泣いてしまう事もありました。これらの症状が表れて、ようやくおかしいと気付き耳鼻科を受診しました。 診察の結果は蓄膿症。放っておくと一生治らないと知り、必死で薬を飲み続けました。今では殆ど治り、通院もしなくていい程になりましたが、あの苦痛をまた味わうと考えただけで怖くなり、鼻水が出るとすぐに耳鼻科を受診するようにしています。

鼻水が匂う!?蓄膿症かも?

私は元々鼻炎と花粉症をもっています。 一年を通して鼻の状態が快調の時期はあまりありません。その上、昔から鼻水をかむ事が苦手で鼻水をすすって生活してきました。 でも、鼻水をすする行為は蓄膿症への近道になるんだなと最近知りました。ですが、鼻がつまっていない時でももはや癖になってしまっている鼻をすする行為をいまさら辞める事はかなり至難の技です。毎日お風呂に入った際には鼻をかんでいるのですが、ティッシュを使ってかむ事が苦手です。そのせいか、常日頃喉のは痰がつまっている状態で嗚咽を感じる時が多々あります。 そして最近、片方の鼻が何だか臭うなと感じています。その片方の鼻は鼻中隔が曲がっていて鼻の穴が狭くなっていますと耳鼻科で以前言われていました。手術が必要だが任意だという事で避けてきましたが、これも蓄膿症への近道にしてしまっているのかもしれません。 鼻はとても大事な部位です。近々病院に再度行き、きちんと診てもらおうと思います。

茶色い鼻水に慌てて病院へ駆け込んだら蓄膿症でした

鼻の粘膜が弱いため風邪を引くとすぐに鼻づまりになり、なかなか直らずに何週間も引っ張ってしまうことがよくあります。 ある時、夏風邪をひいてしまっていつもの如く1か月近く鼻づまりの症状だけ残ってしまったことがありました。その頃は仕事がとても忙しくて体の抵抗力も弱っていたのでしょう。いつもなら徐々に少なくなっていくはずの鼻づまりの症状が一向に良くなりません。それどころか、鼻水の量がどんどん増えてきて、下を向くと両方の頬骨のあたりがガンガンと痛むようになり、しまいに臭くて茶色い鼻水が出るようになってきました。慌てて耳鼻科へ行ったら、慢性の蓄膿症との診断を下されました。蓄膿症になるのは初めてだったので一瞬パニックになったのですが、2週間ほど通院して洗浄と服薬を続けることにより、何とか完治することができました。 もう少し悪化していたら手術になったかもしれないとのことです。それ以後、鼻かぜが少し長引いたらすぐに耳鼻科に行くように心がけているので、蓄膿症の再発はありません。