粘り気のある鼻水は風邪の症状

私は、時々風邪をひくことがありますし、毎年春になると花粉症の症状が現れます。風邪と花粉症は、症状が非常に似ていて、鼻水が止まらなくなったりくしゃみが出たり、鼻がつまって苦しくなったり、頭がぼーっとして体がだるくなったりしますが、風邪と花粉症で症状に違いが出るのは鼻水の状態です。 花粉症の時には、さらさらとした水のような透明のものが出てきて止まらなくなったりしますが、風邪の時には、粘り気のあるものになります。また、色も透明ではなく緑色に変色をします。ですから、少し喉に違和感を感じたり、悪寒を感じて体がだるくなってきた時に、この症状がどういうものなのか知る目安として、鼻水の状態や色を見て判断をするようにしています。また、風邪が治ってくると透明の色に戻って粘り気もなくなってくるので、健康のバロメーターになります。 そして、風邪や花粉症の不快な症状をすぐに止めたい時には、市販薬を頼り、無理をせずに睡眠を多くとるようにすると症状が改善されるので自宅には薬を常備するようにしています。

黄色い粘り気のある鼻水

私は風邪を引くと鼻の裏の部分に良く炎症を引き起こし鼻から黄色い粘り気のある鼻水が大量に出てきます。これは風邪による発熱等の症状が落ち着いた際に現れて鼻の裏の痛みは暫く残り、大量の黄色い鼻水に悩まされます。 そしてある日何時もの様に鼻をかむと鼻から硬い弾力と粘り気のある粘膜の様な塊が出てきました。今までその様な塊は見たこともなく私は驚いてすぐ様病院を受診しました。そして私は予め持参していたその塊を医師に見せ詳しい診察を受けると副鼻腔炎だと診断が下りました。そして塊の正体は風邪が原因で鼻の内部が炎症を引き起こし、炎症部位に潜んでいた細菌を白血球が死滅させた後の死骸の様なもので炎症部位から剥がれ落ちた粘膜だと説明を受けました。 そしてこの副鼻腔炎が悪化すれば蓄膿症になるらしく早めの治療が必死だそうです。そして私の場合まだ炎症はそこまで悪化していなかったので、抗生物質の服用と毎日鼻洗浄を行う事で完治しました。

20年苦しんだ粘り気ある鼻水にサヨナラした、簡単な方法

子供の頃から慢性鼻炎に苦しんできた私。常に鼻水が止まらず、しかも粘り気があるので、いつも鼻の奥が詰まっていました。 25歳でダイビングを始めたのですが、それが鼻だけでなく耳にも負担をかけたようで、中耳炎を頻発するようになってしまいました。耳鼻科で診てもらうと、鼻の奥に粘り気のある鼻水がはりついていそれが中耳炎の原因だとのこと。せっかくの趣味を、また鼻炎に邪魔されたのが悔しくて、人生初めての「鼻うがい」に挑戦しました。 小さなボウル一杯のぬるま湯に、天然塩を小さじ一杯溶かします。いろいろ試したところ、海水ぐらいの濃度がちょうどよいようです。そして鼻の穴の片方ずつから、すーっと吸い込みます。強力な鼻づまりのせいでなかなか奥まで吸い込めませんが、5,6回繰り返すと少しずつ吸い込めるようになってきます。そして鼻の奥まで水が入ったら、口から吐き出します。何度か繰り返すうちに、どろりとした膿のような鼻水がでてきます。そうするとスッキリ。 この鼻うがいを半年ほど続けたら、すっかり鼻炎もよくなりました。

鼻水に粘り気があるかサラサラかで、風邪かどうかわかります

わたしは風邪を引いてしばらくすると、鼻がずるずるして鼻をかむと粘り気のある鼻水が出るようになります。 透明の水のような鼻水が出るときは、風邪ではなくてアレルギーや花粉による鼻炎です。風邪かどうかは、鼻をかんだときに粘り気があるかサラサラしているかで判断しています。くしゃみはアレルギー性の鼻炎のときのほうが多く出るように思います。 だいたい粘り気のある鼻水が出だすと、喉も痛くなって、熱が出ることもあります。そんなときは鼻が詰まって苦しくて、ひどいときは寝れなくなってしまうので辛いです。 鼻の症状がひどいときは、内科ではなく耳鼻科に行って診てもらうことが多く、薬をもらうと良くなります。アレルギーや花粉症とは違って、ほかにも頭痛や喉の痛みやいろいろな不調が重なるのが、こうした風邪の症状のしんどいところでしょう。 けれども早めに病院に行くことで風邪がひどくならずに済むので、仕事も休まずに済みます。こうした鼻の症状が出始めたら、いつももらっている薬をもらいに行くようにしています。

粘り気のある鼻水は要注意

子供が風邪をひいていた時に粘り気のある鼻水が出ていたので、耳鼻科に行きました。サラサラ流れるものよりどろっと粘り気のあるものは要注意らしく、中耳炎を併発しやすいと聞いていたので、念のために耳を調べてもらうと、案の定、中耳炎になっていました。酷くなる前だったので、切開はせずに薬の服用のみで治療できるとの事でした。処方された薬を飲ませ、1週間後受診すると、まだ治っておらず、鼻水も粘り気はなくなったもののまだ治っていませんでした。中耳炎も前回と変わらず、薬を継続して飲ませるように指示を受けました。 さらに1週間して、風邪の症状もなくなっていたので、中耳炎も治っているだろうと思っていたのですが、悲しいことに良くはなっているものの、まだ完治しておらず、さらに薬を追加され、まだまだ経過観察となりました。 やっと治った頃には1か月経過していました。 粘性の鼻水は要注意という噂は本当だと心底感じました。切開していたらどれだけ長引いたのだろうと思えば、早めに耳鼻科を受診して良かったです。