片方だけしかでない鼻水
鼻水か片方から流れてくる
私は小さいころから慢性鼻炎で、常に鼻をかんだりくしゃみをしていました。それに加えてハウスダストアレルギーも持っていたので、1日1箱ティッシュを使う日もザラにありました。今時期は花粉症にも悩まされています。
そして、大人になったらなんだか今まですぐ治っていた鼻風邪が治りが遅いし、そのうち頭痛もひどくなってきたので、耳鼻科に行き、レントゲンを撮ると、目や頬の上にびっしりと鼻水がたまっていて副鼻腔炎と診断されました。この病気は鼻水が副鼻腔という顔にある空洞にたまることにより炎症が起きるのですが、片方の副鼻腔にしかたまらない時もあり、そうすると片方は鼻水が常に出ていて、もう一方はつまっているか、通りがいいという状態になります。
臭いも鈍感になりますし、すごく不快ですが、抗生物質を飲むとすぐ治ります。今のところ薬物療法で治るので急性ですが、癖になるので慢性に移行するのが心配です。寝ている間も横向きで下になっている方がつまったりするので、鼻のトラブルは尽きないです。
片方だけ鼻水が沢山出たときの体験談
鼻水は両方いっぺんに出るということは少なくて、私の場合は大抵片方だけ異常に出るようになります。特に花粉アレルギーで鼻が詰まった時はその傾向が強いです。その時々によって鼻水が沢山出る方は変わるものの、沢山出る方は本当に鼻をかんでもすぐにまた出てくるようになります。一日にティッシュボックスを約一箱程度使ったこともあります。
また、鼻水が詰まって片方の鼻だけ息ができなくなるということもしばしばあります。なので、花粉アレルギーがひどくなってくる季節には、息がしにくくなり夜眠るときに眠りが浅くなることも多いです。もう一方の鼻は全くつまらないのですから、本当に人間の体は面白いものです。
ちなみに、そのような鼻詰まりに悩まされるときには、市販のお薬を利用するとかなり楽になることがあります。薬を飲んで数時間もすればその鼻のつまりが嘘のようになくなるのです。本当に夜の眠れないくらい辛い時には私は毎回そのお薬を飲むようにしています。
片方だけ詰まる鼻水
風邪を引いて鼻水が出る時、左右両方とも詰まることもありますが、なぜか片方だけ鼻水が出たり詰まったりすることがあります。なぜなのかは分からないのですが、片方は鼻の通りもいいのに、もう片方だけ詰まってしまいいくらかんでも出てこないときは結構イライラしてしまいます。
でもふと気づくと、鼻のつまりが左右逆になっていたりするので本当にいつも謎に思っています。ただ一点気づいたことは、横になって寝ていると、下になった方に鼻水が移動するのです。繋がっているので当たり前と言えば当たり前なのですが、交互に動かうしていくことでいずれすっきりと出てくることがあります。
2~3日詰まった状態でいても、それを超えるといつの間にか出なくなっていますが、そうなったときが風邪が完治した証拠だと思っています。
今でも風邪を引いて鼻が詰まる時は、片側だけ詰まることがありますが、その時は思いっきりかんでも出てこないので、その内治るのを待ちあまり気にしないようにしています。
鼻づまりのため片方の穴からだけ鼻水が出る体験について
私は子供のころから鼻づまりになりやすく、風邪をひいたときも多くの場合、片方の穴からだけ鼻水が出ていました。また、体調が良好な時も鼻づまりになることが多く、特に就寝中は呼吸が出来なくなることもあるため口を開きっぱなしになることもありました。そのため、口が乾いてしまう悩みもありました。
鼻が詰まって鼻水が逆流してしまい、口の奥に流れ出て不快に感じることも多かったことから病院で検査を受けることになりました。病院では誰でも片方だけ鼻づまりになることがあり、症状もすぐに治まることが多いので薬の処方などは余程の重傷でなければ行わないと注意されました。また、疲れが溜まったり鼻腔内に汚れが詰まっていると粘膜が腫れて鼻づまりになりやすいと指摘されました。
現在では鼻腔内の状態を良好に保つために休息を十分に取るように心がけ、こまめに掃除を行っています。そのため、現在では片方の穴だけが鼻づまりになる頻度は少なくなり、鼻水も鼻腔を通って出るようになっています。