大人でもひどい鼻水には吸引が必要

私は幼いころから慢性鼻炎を患っており、一年を通して鼻水による鼻づまりに悩まされていました。苦しがる私を母は見かねて、定期的に耳鼻科へ行き、鼻水の吸引をしてもらっていました。 大人になった今は、自分で鼻うがいや、少しでも鼻への刺激を抑えるためにマスクを着用するなど、自分で対処ができるようになりましたが、それでも季節の変わり目や花粉の季節、風邪のときなど、症状がひどくなる場合は耳鼻科へ行き鼻水の吸引をしてもらっています。 経験のない人からは「大人になっても鼻づまりくらいで病院にいくのか」といわれることもありますが、鼻づまりはそれだけでストレスとなり、また鼻呼吸がうまくできないことにより、睡眠障害を引き起こすなど決して侮れない病気です。 鼻呼吸がうまくできないと口呼吸が多くなり、喉の乾燥を引き起こし風邪などにもかかりやすくなる他、口臭などの原因にもなるといわれています。そのため、私は耳鼻科での吸引は躊躇うことなく定期的に受診するようにしています。