発熱寒気が一度に来るとは

発熱寒気が一緒に来たのは、あの経験が初めてでした、去年の冬に同じフロアで仕事をしていた男性が突然1週間ほど休み、どうしたのかと周囲の人に聞いたところ、インフルエンザで、強制的に休んでいたと聞きました。その時は、「ふーん、何だか大変だったらしいね」で話が終わったのですが、翌日になって今度は自分かかったようで、熱が38℃位ある。頭痛いのと寒気もする、咳もでて来た、もう我慢できない!の状態になり、倒れそうな気分で病院まで歩きました。(一瞬バスに乗ろうかと思いましたが、他の人に迷惑すぎると思い、根性で歩いた) 病院で、発熱寒気熱同時に来ていて、熱は38度位、頭痛くて、気持ち悪いと全部書いたら、問診票をみた先生が、「これは多分インフルかもしれないね、この時期だし。ノド見せて下さい、あ、真っ赤に腫れてますよ、痛いでしょ。」とのことで、自分がインフルエンザに罹っていました。周りで流行っているということは、決して自分も無関係ではないということですね。予防することが大切なんだなと、しみじみ思いました。

発熱に伴う悪寒

出産して1年が経つころのことです。いつもと変わらず生活をしていたら、突然、夕方ぐらいから発熱寒気を感じ、 あまりに寒くてエアコンの温度を上げ、床暖房もマックスまで上げて、横になり毛布をかけて過ごしました。 同じ部屋にいた娘たちはとっても暑がっていて、時間が経つにつれ、子どもたちの顔は真っ赤になるのですが、 私の発熱寒気はとまりません。体温計で体温を測ってみると、39.8度まで上がっていて、いつぶりの発熱悪寒でしょうか? とにかく、辛くて仕方ありませんでした。 ふと気づくと胸にしこりを感じました。どうやらおっぱいが詰まって乳腺炎を起こしてしまったとしばらくして気づき、ひたすらおっぱいを吸わせようとしましたが、ガチンガチンに固まって、なかなかでません。熱で体中が熱くなっている為、抱っこをしても嫌がられました。 それが初めての乳腺炎でした。この後も、2・3回乳腺炎になり、その度に発熱悪寒を繰り返しました。あまりに辛くて、1歳過ぎでおっぱいをあげるのをやめました。

発熱前に必ず寒気がする

私は平熱がもともと低く、35度代です。そのため37度くらいになるといわゆる発熱寒気、熱が上がる前に寒気がしてすぐわかるのです。寒気がすると体全体がこわばるような感じがして、関節痛や筋肉痛が起こり自分でも不愉快でした。頭もボーっとするし、何事にも身が入らず自分を持て余していましたが、でも何かの原因で熱が上がる時に体が震えるのは仕方ないことです。 私がこの発熱寒気を理解するようになってからは、早めに風邪薬などを飲んで熱をおさえたりすることで対処してきました。私は普段は薬をほとんど飲まないほうなので、市販の風邪薬で十分に効果がありました。飲むことによって、自分も安心してリラックスできるし、症状も最小限に抑えることができました。今ではどんな時でもすぐ対処できるように薬は持ち歩いています。また体を冷やすことの予防と、寒気にも対処できるように、上着や膝かけを車に準備していつでも使用できるようにしています。暖かい飲み物やしょうが系のものを摂取して、体を温めることにも注意しています。

発熱寒気の症状

私は風邪をひくと、喉の痛みや鼻づまり、咳の症状が現れてやがて発熱寒気が起こります。発熱寒気になると立っているのもつらくなり、夏でも鳥肌が立ってしまいます。お風呂に入って温めれば大丈夫だと思い、試みたことがありますが、ぶるぶる震えが止まらなくてお風呂に入っていても体が温まることはなく、逆に、お風呂から出たときに体を冷やしてしまい、より寒気がひどくなり熱も高くなってしまった経験があります。 なので、症状が現れた時には、無理をせず安静に体を横にしてできるだけ寝て過ごすようにしています。 発熱の時には睡眠が1番よい改善方法です。人間には本来、自然治癒力が備わっているので、私はなるべく薬に頼らずに治すようにしています。なぜなら、熱を出すことによって風邪の病原体を外に出しているからで、発熱寒気の症状が現れることは、体が菌と戦ってくれている証拠になるのです。薬には即効性があり、不快な症状を止めてくれるので体はすぐに楽になりますが、そういった自然治癒力を妨げてしまうこともあるので、気を付けなければいけません。