発熱後、大量の発汗で熱が下がった

今から、20年くらい前のことです。特に、喉の痛みや鼻水、頭痛など風邪の症状もなく、家族に病人もいなかったのですが、突然全身が痛みだし、ぞくぞくと震え出しました。寒気がひどかったので、熱を計ると38.6度だったので、すぐに夫に病院に連れていってもらいました。 発熱があるのと身体の節々が痛いこととから、医師はインフルエンザかもしれないと診断されましたが、妊娠しているかもしれないと伝えると、点滴をしてくれました。点滴を受けている間に39.6度まで熱が上がり、滝のような尋常でない量の汗が出ました。点滴を受けていたのは1時間くらいだっと思うのですが、着ていたセーターとズボンがびっしょり濡れていたのを今でもはっきり覚えています。 発熱で大量の汗がでたのが良かったのか、点滴が終わるころには、身体の痛みは消え、気分もすっきりしていました。帰りはタクシーだったのですが、服が汗でびしょ濡れだったのが妙に恥ずかしかったです。

発熱した時は汗をしっかりかく事がいいのは季節によります。

小さい頃はとても丈夫でした。風邪をひいた経験が全くない位健康的でした。しかし大人になってから急激に体が弱くなりました。なぜこんなに突然体がよわくなったのかというと、まずタバコを吸い始めたからです。その事で、食事よりもタバコを吸うようになりかなり不規則な食生活をしていました。そして、もう1つ家を出て、一人暮らしを始めました。その事からも自分で料理を作らなかったりと、外食ばかりしていた事もあり、かなり生活が不規則になっていきました。そして、社会人1年目の夏に、発熱を伴う、高熱が出てしまいいとても大変な思いをしました。その時私は、汗をかいて寝たら熱が引くという知識があったので、しっかりと着込んで寝ました。すると、次の日になった時に更に体調が悪くなったんです。すぐに病院に行きました。するとここで私の知識の間違いがあったんです。 冬場の発熱の時はしっかりと着込んで汗を出すべきですが、夏風邪の時には無理をして汗をかく事は脱水症状を招くので間違った知識ですといわれました。 それからは、気を付けています。

発熱には汗をひたすら掻き、あとは気合で

発熱したときは、ひたすら体を休めます。そして、早く寝るようにして、厚着をして、とにかく汗をかくようにしています。服がびちょびちょになったらすぐに着替えて、ひたすら汗をかき続けます。 発熱したら、葛根湯を飲んでおくとさらに効き目があります。熱さましよりも私には合っています。漢方薬だけに頼り、あとは自分の力で治そうとする意気込みも効き目があると信じています。朝起きたら絶対に熱が下がっていると思い込んで寝ます。意志が強ければ強いほど熱が下がります。嘘のような本当の話です。 小さい子供がいるので、熱をこじらせることは出来ません。とにかく気合です。それしかありません。子供にうつすなんてもってのほかです。 そして、体温計は使いません。自分の感覚で熱が下がったと思うのです。いつもそうしてこじらせる事はないので、今後も子供が大きくなってからもこの方法を採用して行こうと思っていますし、周りにも勧めていこうと思っています。

発熱と大量の汗!

5歳になる子供が、ある日突然、熱を出し寝込んでしまいました。前日までは元気に遊んでいたのですが、朝になるとまったく起きてこなかったのです。前日は、親戚のおじさんと遊んで嬉しくて、はしゃぎすぎていたのかもしれませんでした。私にはそう見えました。いつもより、ずっと元気だなと思って見ていました。それが、次の日になると、この様でした。 病院に連れて行くと、典型的な風邪の症状のようで、あまり発熱が続くようなら熱さましを飲ませて安静にしているようにと言われました。ひたすらぐったりしている息子は不憫でならなくて、いたたまれなくなってきました。 病院から帰ってから布団で寝かせました。すぐに寝てしまったのですが、とてもつらそうでした。発熱と汗が彼の安らかな睡眠を妨げているようでした。寝てからかなりの量の汗をかいていたので、脱水症状にならないように、目が覚めたときなるべく多く水分を摂るようにしました。飲んだ分だけ汗に出してしまうのではないかと思うほどでしたが、しばらくするとそれも治まり、元気になりました。