知覚過敏と考えていたら、顎関節症との診断が
知覚過敏と考えていたら、顎関節症との診断が
冷たいものを飲んだり食べたりすると歯に痛みを感じることが多かったため、自分ではずっと知覚過敏が原因だと考えていました。ただ、あまりにも頻繁に痛みが出ることもあり、虫歯になっている歯があるのかと考え歯科医を受診したところ、知覚過敏ではなく顎関節症であるとの診断を受けました。
顎関節症の原因は噛み合わせやストレス、噛む時に左右のどちらか一方だけを使用しているなど様々な理由があるようで、歯科医を受診した時には原因を確定させるところまでは分かりませんでした。
ですが、小さい頃から右側の歯ばかりを使用して食事をしていた事や、夜間の歯ぎしりなど思い当たる事はたくさんあったため、少しずつ自分の生活習慣を見直すようにしました。
少しずつ症状が改善するにつれ、歯の痛みだけではなく慢性的な肩や首の凝り、頭痛など日常的に感じていた体の不調も改善していき、これらの症状も顎関節症によるものだったのだと実感しました。口腔内の異常は放置せず、早めに対処するべきだと強く感じた出来事でした。
顎関節症に知覚過敏でガタガタ!
若い頃から顎がガクガクする感じはあったけど、そんなもんだと思っていたし、口も大きく開けられないけど、口が小さいからだと思っていました。なぜなら歯医者でも何も顎の異常は指摘されたことが一度もなかったからです。
顎関節症だと分かったのは、18才で声楽の先生に指摘されてからです。指を2本縦に並べて口に入れるのが精一杯でした。歌の練習を重ねるとどんどん顎が重くなって、あくびをする度に痛みも出てきて外れるんじゃないかという感覚で怖いです。虫歯の治療で歯医者に行けば治療より口を開けているのが辛いという状況です。先生に相談すると顎関節症は硬い物を噛んで顎を鍛えるのが良いと聞いてスルメなどを食べたり固いガムを良く噛むようにしていますが、顎が重くなるばかりで挫折してしまいます。
最近ではそれに加え知覚過敏もあって、冷たいもの、熱いもの、甘いものも刺激を感じたりしてしまいます。ある時友人に相談したら良い歯医者を紹介してくれて知覚過敏は改善されましたが、顎関節症はそっと見守っている感じです。
顎関節症から知覚過敏になった
私は歯のかみ合わせが生まれつき悪く、思春期からずっと顎関節症の症状がありました。
ひどい時には口を開けることさえままならない事もあったのですが、年齢と共に少しずつ良くなっていきました、しかし最近では歯がしみる症状に悩まされており、虫歯を疑ったので歯医者に行きました。すると歯医者では全然歯には問題が無いことを告げられました。しかし奥歯に一箇所だけ歯がかなり減っている箇所があるので、顎関節症からくる歯ぎしりによって知覚過敏を引き起こしているということが判明しました。眠っている間に無意識のうちに歯ぎしりをしているということだったので、マウスピースを作ってもらうことになりました。マウスピースを眠っている間装着することで歯ぎしりをしても歯にダメージを与えないようにする方法で知覚過敏を治すことになりました。マウスピースを使うようになってから知覚過敏の症状が完治したわけではありませんが、悪化はしていないのでこれで満足しています。
知覚過敏と顎関節症
顎関節症になったのは小学生のころです。ブランコでふざけて遊んでたら支えの鉄に顎を強打しそこから大きな口を開けたりすると顎の関節音がなるようになりました。そのときは痛いだけだったのですがご飯を食べるときなど大きな口を開けようとすると顎関節音がなるため一定の大きさ以上は口をあけなくなりました。傷みも引き、関節音がなるだけだったので病院には行きませんでした。ある日アイスを食べようとしたら歯がしみるようになりました。元々好んで冷たいものをあまり食べるほうではなかったので気づかなかったのですが、知覚過敏になっていました。
知覚過敏は歯が悪い人がなると思っていたため顎関節症とは全く関係ないと思っていました。それは前歯よりも奥歯のほうがしみたからです。奥歯は銀歯が多いのでそこが染みているのだと思っていました。
しかし、顎関節症の原因に知覚過敏があると知りよく考えてみたら関節音が鳴る左側が染みることに気が付きました。冷たいものを食べなければ害はないため、この先病院には行かないと思います。
顎関節症の歯ぎしりで知覚過敏に
私はすべての歯が永久歯に生え変わった時期からちょうど顎関節症の症状がでていました。
最初は顎が痛くなるだけだったのですが、最近ではどうやら寝ている間に歯ぎしりもしているようで歯の減りも気になり始めていました。ある日冷たいものを食べるとかなり歯に痛みが走ったので歯医者を受診してみると、奥歯が異常にすり減っており、エナメル質がかなり減っている状態だと言われました。この結果として知覚過敏を引き起こしているからまずは治療をすることを勧められました。治療は簡単で減っている部分の歯に対して特殊なコーティング樹脂を塗布する方法でした。また顎関節症でかみ合わせが悪くなっており、歯ぎしりをしているので就寝時用のマウスピースも作ってもらうことにしました。歯医者に行ってコーティング剤を塗布してもらってからは知覚過敏の症状もなくなりました。また現在ではマウスピースをして寝ているので歯が前のように減ってしまうことも無くとりあえずは知覚過敏を改善できました。