部屋が自分の体臭で染まる

体臭が強い方だとは自覚していなかったものの、友人を自分の部屋に招いた際、臭いがきついことを指摘されました。気になって複数の友人に確かめてもらったところ、確かに強いようでしたので対策を取ることにしました。 まずは部屋の臭いを除くために換気を行ない、消臭剤を設置しました。 次に、根本的な問題である自分から発せられる体臭の対策に着手することになりました。調べてみると体臭の原因は様々あり、自分がどれに当てはまるのかが素人目には判断できなかったので、生活習慣を改めることから始めました。食事や睡眠の時間を定め、極力それに沿った生活習慣をすると同時に、適度な運動をすることで汗をかくことにしたのです。それまでは暴飲暴食とまではいかなかったものの、間食の機会が多く、睡眠時間も定まっていなかったのです。 このような生活を始めてから体が健康に近づいていくことを自覚することができましたし、友人を部屋に招いても臭いが気になることはなくなったとの言葉をもらうことができました。

思春期の子供達がいた部屋の体臭消しにアロマオイル

息子が中学生の時、学校帰りにそのまま我が家に友達が遊びにくることがありました。学校から徒歩5分なのでちょうどよかったのでしょう。 皆、運動部に入っているので部活帰りに体操服のまま5,6人がやってきます。息子の部屋に入りきらない時はリビングへ通しましたが、玄関に入ってくるなり皆の汗と泥にまみれたむっとする体臭が漂っていました。お茶とお菓子を出したら私は別室に逃げていました。 1、2時間で帰っていくのですが、皆がいた部屋に入るとむっとして倒れそうなくらいの体臭がしていました。とりあえず全部屋窓を開け、換気をしました。これでだいぶ臭いはとぶのですが、汗泥まみれの体であちらこちらに座っているので、臭いがソファーやクッション、絨毯にもしみこんでいます。スプレーをあちらこちらにする方が手間がかかるのでアロマオイルを焚いて臭いと菌を殺していました。抗菌のアロマと、自分の好きな香りのアロマを焚いて臭いを消すようにしていました。

部屋に充満する体臭や生活臭

実家へ帰省すると家の中から独特な臭いがする、と言うことに気づいたのは一人暮らしをしてからのことです。それまでにも、友人の部屋や知り合いの家等へお邪魔する度に、家ごとに違った臭いがすることには気づいていたのですが、実家にも同様の臭いがあったことにはとても吃驚です。 また、身体から出る体臭も臭いの原因になること、空気中を漂う臭いが衣類等にも染み込んで、臭いが定着してしまう傾向が高いと言うことも判ったのです。それ以来、一人暮らしをしている部屋もそうならない様にと、こまめに掃除や換気を行い、あまり香りが強くない芳香剤を置く等の対策を実践しています。飲食物がソファやカーペットに飛び散ったりした場合にも、速やかに拭き取ったり洗濯する等、気をつけています。 更に、自身の体臭ケアも必要だと判ったので、刺激物や臭いの強い食べ物は避けたり、汗をかいたらシャワーや湯船に浸かって身体を常に清潔に保つ様に心がけたところ、部屋に充満する体臭や生活臭等の臭いは殆ど無く、芳香剤がほのかに香る程度に落ち着いています。

部屋に体臭を発生させないコツ

体臭は気が付かない時になるため対処が難しく、人間関係をうまくできるか不安に感じたものです。部屋に体の臭いが盛れると周囲から冷たい目をされることや避けられやすいため後ろめたい気分になったもので、今後の対策をどのようにするか試行錯誤をしました。 体の臭いは香水などをつかってごまかす方法もありますが、実際に使っても根本的な臭いが消せないために他の方法を考えました。部屋は定期的に換気をしなければ体臭が発生した時に強い臭いが残るため、消臭をすることを心がけ他人に不快な気分を与えないようにあれこれ考えるなど苦労しました。 部屋に体臭を発生させないコツは臭いの原因を分析することや定期的に空気を入れ換えるように心がけ、自分自身で室内の臭いを意識するように心がけると対処できて良かったです。臭いは意識をしなければ改善できないもので、消臭や換気などを定期的にすることを心がけ自分だけではなく他人に配慮して考えることが重要だと実感しました。