声が枯れた時に、できるだけ早く治すための私の方法
声が枯れる方法
新卒で就職した会社で働き始めて10か月ほどたった時、急に声が枯れる症状がではじめ、みるみるうちにまったく声が出なくなってしまいました。なんとか声が出る方法を考え、飴をなめてみたり、マスクをして加湿器をかけてみたりしてみましたが、全く効果はありませんでした。いよいよ耳鼻咽喉科へ行き相談してみたところ、病名は声帯結節でした。治す方法は、とにかく声を出さずに声帯を休ませることだとのことでした。
原因となったのは当時の仕事の内容でした。学習塾の講師をしており、とにかく大きな声を出し続けていました。風邪をひいたりして声が枯れることはありましたが、それにしても頻繁に声枯れが起きるなと思っていたことは確かでした。医師から病名が告げられたあとは、職場の先輩に相談し、声を酷使する業務の代わりに別の仕事をしたりしながら数か月すごしましたが、声が出ない症状は一向に改善せず、結局退職し静養することにしました。それから半年ほど自宅で声を使わずに生活していたところ、少しずつ通常のボリュームの声が出るようになりました。
声が枯れた時、できるだけ早く治したい
私は、以前まで幼稚園教諭として働いていました。幼稚園では、大きな声を出すことも多くあります。普段は良いのですが、行事の前や冬の前に急に寒くなるころになるとすぐに声が枯れるという状況になってしまっていました。声が枯れると、絵本を読むことも、子どもたちには聞き取りにくくなってしまうので、少しでも早く良くする方法を探していました。
ほかの先生方からいろいろな経験談を聞いたりして、いろいろ試した結果、出来るだけ、喉をうるおしておくことが大切だということが分かりました。私が一番良く効くと思った方法は、夜寝るときに、マスクをして、のどあめを舐めながら寝るということです。寝る前に十分にうるおしていることで、起きてから調子がいいことが良くありました。
喉をうるおすためのトローチもありますし、マスクに濡れたガーゼを入れることができるものもあるので、自分の生活に合ったものを使用することが、早く治すためのコツだということが分かりました。
声が枯れる症状
私は時々、声が出にくくなる時があり、発声をすると声が枯れることもあるので困っていました。この症状は、声を多く使う時のみならず、日常生活での会話でもなってしまうのです。
そんな時、たまたま手にとった本に、腹式呼吸がよいということが記載されていて試してみることにしたのです。
私たちは普段、胸で息をすることが多くなっていて、ストレスを感じるとより胸での呼吸が増えてしまい、また、呼吸が浅くなってしまうのです。腹式呼吸することによって、体中に酸素を取り入れて循環させるので、血行がよくなり、それにより栄養素が体のすみずみまで行き渡りやすくなり内蔵機能を高めてくれるので、美容や健康にもよいとされているのです。
この方法がなぜ声が枯れる症状にもよいのかというと、腹式呼吸をすることによって、強い空気圧で息を長く出せるようになるからです。
毎日この方法を続けていたおかげで、以前よりも大きな声が出るようになったり、声がよく通るようになってきました。腹式呼吸は気軽にできるおすすめの方法です。
声が枯れる症状を治す方法
職業柄、声を酷使する仕事ではあったのですが、ある日の朝に突然声が枯れるという症状があらわれました。風邪もひいていないのに喉が重く声が掠れるのです。声は仕事に不可欠だったのですが、治す方法もよくわからず、すぐにネットで調べた音声専門の耳鼻咽喉科の先生の元に駆け込みました。診断の結果は声帯にごく小さなポリープと出血が見られるということで、元の声を取り戻す為のさまざまなお薬を試すことになりました。
まずはステロイド剤の服用により、声帯の炎症を取る治療が行われました。同時にビタミン剤も服用し、声帯やそのまわりの神経の働きを高めたり、さらに吸入ステロイド剤という、声帯に直接ステロイド剤を吸入するお薬も頂きました。2週間後の検査の結果、幸いにも声が枯れる症状はだいぶよくなり、ポリープもほとんど見られなくなりました。
こうした方法により、声が枯れる症状を治療することを知りましたが、薬では治らず手術になる場合もあるという事なので、これからはもっと声を大切にしなければと思いました。
声が枯れる時に治す方法
私は風邪をひいたときや、歌を長時間歌うことで喉を酷使してしまい、声が枯れることがよくあります。特に風邪をひいている時に喉が痛いのを我慢して声を出さないといけないときはとても辛いものです。
元々の体質もあるかもしれませんが、喉が弱いと声が枯れやすくなると思います。声が枯れている時に、人と会話する場面や、お仕事の時はどうしても声を出さないといけないので、ますます治りが悪くなってしまいます。
声が枯れる時に治す方法は、口内の湿度を上げて喉にやさしい環境を作るために、マスクを付けることです。これで喉の痛みやイガイガが少しマシになります。これだけでは足りないので、のど飴を噛まずに、口中で溶かして喉を潤します。味覚を優先する甘い飴よりも、はちみつの入った喉にやさしい飴や、ハッカのようないかにも喉に効きそうな飴が良いです。
そして、もう一つの方法は何よりも喉を休めて極力話さないことです。この方法が一番治りが早いと私は実感しています。