食欲不振を改善

私は、仕事の忙しさと夏バテから食欲不振になってしまいました。初めは、食事をしていたのですが後からは体のだるさも目立つようになってたために、軽いゼリーやサラダだけを摂取するだけの生活をしていました。その事もあってか、体重は激減してしまい元々若干太っていたために良い機会だと思っていましたが、同時に具合が悪くなり、内科で診てもらったところ栄養失調といわれてしまいました。 食欲不振による栄養失調はよくある事だと診断されましたが、非常に危険な病気であるために徐々に食事量を増やすように医師から伝えられました。 食事をする時は、一日三食を心掛けておりどんなに忙しい時でも摂取するようにしていました。今では、何か食べていないと落ち着かないぐらいです。また、栄養バランスも考えてコンビニの弁当などは摂取せずに基本的には自炊をする様になりました。 おかげで食欲不振は無くなり夏バテも同時に改善することができたために本当に良かったです。

食欲不振のときこそしっかり食事を

私が住んでいる地域は、夏場非常に気温があがり毎年ひどい夏ばてをします。そのとき、食事がまったくのどを通らないほどの食欲不振に陥ってしまいます。食欲が無いときはそうめんやざるうどん、アイスなど冷たいものを食べる人が多いと思いますが、夏ばてで思うように食事が出来ない人こそ、しっかりと栄養のあるものを食べなければなりません。 ひどい食欲不振で1週間ほどそうめんばかり食べていたころがありました。特に不具合も無く私自身は特に気にすることなく生活していたのですが、ある日職場でいきなり全身の力が抜けるような感覚に襲われました。そのまま動くことが出来なくなってしまい病院へ搬送された結果、栄養失調と診断されました。今考えれば当たり前の結果ですが、食欲不振を理由に食べやすいものばかりを食べていた結果、体調を崩してしまいました。食事から摂取するエネルギーや栄養素は生きていく中で非常に大切なものだと改めて実感し、それからは夏場でもしっかりとご飯を食べるようになりました。

食欲不振を香辛料を使って解消する

私は特に暑さで夏バテしたり、運動不足だったり、さらに不安感が増大したときや胃腸の調子が悪いとき、肉体的な疲労が高いときにも食欲不振に陥ってしまいます。そんなときには、まずひと口でも、ふた口でも食事をとるようにしています。 そして、口当たりのよい香辛料を使った食事で、食欲不振を解消するように心がけています。 食欲不振のときによく作るのが「豆腐の山椒風味あえ」です。木綿豆腐1丁は熱湯に通し、まな板に挟んで十分に水切りをし、1センチ角に切って冷やしておきます。エビは殻つきのまま背ワタをとり、酒、塩をふりかけて蒸しゆでにし、殻をむきます。セロリは筋をとり、キュウリと共に縦半分に切ってから、さらに斜め薄切りにします。粒山椒はゴマ油で香ばしく炒め、冷ましてからしょうゆ大さじ2、酢大さじ2から3、みじん切りにした長ネギとニンニクと合わせ、材料をあえて器に盛ります。 私は山椒と香味野菜の香りで、食欲が出てきます。

食欲不振のときにはスープを食べる

私が食欲不振で元気が出ないときに作る食事が「ニンジン、大豆、トマトのスープ」です。よく煮込んで柔らかくなったニンジンは、排せつも整えてくれますし、大豆の旨味が凝縮されていて、食欲不振のときにも食べやすい食事です。 大豆は洗って熱湯を入れた保温ポットで一晩おきます。ニンジンは皮つきのまま1センチ角に、新玉ねぎは粗みじん切りにして、トマトはざく切りに、ニンニク、セロリはみじん切りにします。鍋にギーとニンニクを熱し、マスタードシードとクミンシードを入れてパチパチ音がしてきたら玉ねぎを入れてよく炒め、ニンジン、岩塩を加えてさらに炒め、大豆とだし、コリアンダーを入れて蓋をし、弱火で30分ほど煮ます。トマトとセロリを加え、トマトをくずしながら煮て、薄口しょうゆ小さじ2分の1、ガラムマサラ小さじ4分の1、ジンジャーパウダー小さじ2分の1、好みで岩塩少々を足して味を調えます。火を止めて、刻んだセロリの葉を飾ったら、食欲不振のときにも私は美味しくいただいています。

スープを食べて食欲不振を解消する

私が食欲不振で、カラダがだるいときにとるようにしている食事が「アサリとキャベツの柚子胡椒スープ」です。春キャベツはカラダを浄化して、だるさをとってくれますし、魚介と肉が合わさると旨味が何倍にもふくらみ、シンプルな味付けでも十分に美味しくなりますから、食欲不振のときには最適な食事なのです。 アサリは3パーセントの塩水に入れ、1時間から2時間ほど暗いところに置いておきます。春キャべツはざく切りに、セロリは筋を取って斜めスライス、ニンニクはみじん切りにします。鍋にひまわり油小さじ2とニンニクを入れて弱火にかけ、いい香りがしたら鶏ミンチと岩塩ひとつまみを加えて炒めます。ミンチがパラパラになったらセロリを加えて、軽く炒めます。水100cc、アサリ、春キャベツを入れ、蓋をして煮ます。アサリの口が開いたら柚子胡椒少々を加えて、味見をしてから薄口しょうゆを足すようにしています。おろしショウガを添えたり、黒コショウを加えることもありますが、さらに食べやすくなります。