安定剤の副作用で食欲不振になりました。
精神安定剤の効果で食欲不振が改善しました
以前、私が勤めていた会社は、残業が多く、休日は週に一度しかありませんでした。
新人だったこともあり、慣れない仕事に時間が掛かってしまったり、また、陰湿ないじめもありました。
日々の疲れとストレスで、心身ともに限界がきていました。
徐々に食事が喉を通らなくなり、ついには食欲不振に陥ってしまいました。苺を1粒食べるだけでも辛いのです。
体は目に見えて痩せていき、体力も落ち、めまいがするようになったので、心療内科を受診することにしました。
医師にその時の状態を伝えると、軽いうつ状態であると診断されました。
食欲不振はストレスからきているものであろうとの事で、抗鬱剤と精神安定剤を処方され、様子をみることになりました。
抗鬱剤と安定剤の効果はすぐに現れました。
気分の落ち込みが少なくなり、食欲も少しずつ湧いてきて、食事が摂れるようになった事から、めまいも治まってきました。
心身ともに負担をかけ続けない為にも、無理をせず、不調が現れた時には早めに病院を受診することが必要だと感じました。
安定剤の副作用で食欲不振になりました。
夜間眠れず困っています。2時間しか眠れなかった次の日は疲れていたのですが、布団に入ると何故か眠れなくなるのです。色々な考え事をしてしまい、自分が注意された事などを思い出し、怒り出したり、悲しくなってやる気がなくなったりしてしまうのでした。
病院に行ったところ、うつの傾向があるといわれました。そこで安定剤をもらい飲みはじめました。効果をみるために定期的に飲み続けることという指示をもらい飲み始めました。安定剤のおかげで夜は眠れるようになりましたが、食欲不振に陥りました。安定剤を飲む前は眠れなくとも食事は入っていたのですが、飲み始めてから食欲不振が出たので医師に相談したところ薬の副作用が強いためといわれたのです。
食事が入らないと、色々な身体不調が起きるので、サプリメントを飲んだり、医師からは点滴をしてもらうようになりました。そして薬を変更してもらったところ、夜も眠れるようになり食事も入るようになりました。薬というのは副作用もあるのでわからないものです。
食欲不振に安定剤が効いた経験
数年ほど前、仕事でストレスがかかる状態にありましたが自分ではあまりストレスの自覚はありませんでした。
そんな時にあらわれたのが胃の不調と食欲不振でした。食べてもしばらくすると気分が悪くなり時には吐き気を感じることすらありました。食事の量も大きく減ってしまったのです。最初は胃腸が悪いのではないかと思い胃カメラなどの検査をしましたがまったく異常はなく、軽い胃の薬を頂きましたが改善しませんでした。そんな時に母から自分も若い頃にまったく同じ症状があったこと、心療内科で頂いた安定剤を服用した所、嘘のように症状がなくなったことなどを聞き、私も早速試してみることにしたのです。半信半疑での安定剤の服用でしたが食欲不振や胃の不快な症状はすっかりおさまり、以前のような食欲を取り戻すことができました。
食欲不振には自分でもわからないさまざまな要因が関係していることを知り、これからも上手に安定剤などのお薬も利用していきたいと思います。
食欲不振は安定剤で治るの?
以前、夏バテが原因の食欲不振で悩んでいた時のことです。どうにも食欲がなく、かといって食べないわけにも行かず、ゼリー状の栄養補助剤で生き延びてたのですが、やっぱり固形物を食べないと栄養は吸収できないです。観念して病院に行きました。検査の結果はどこにも異常はなく、なぜか安定剤が出されました。なんで食欲不振を改善するのに、胃腸薬ではなく安定剤なのですか?と尋ねたところ、あなたの場合は物理的に病気になっているわけではなく、心因性による機能的なものなので、まず安定剤で気持ちを静めてみましょうとのことでした。
こんなもので治るのかな、と思いながらも試しにのんでみたところ、気持ちが落ち着いたので、余裕が生まれました。それまでは「食欲がなくても食べなければならない」という強迫観念すらあったことに気づきました。ただの夏バテなのに、自分はこんなこともできない、と必要以上に自分を責めていたことがわかりました。
体調が悪くても、薬無しで自分の生活を可能な限りコントロールするという、よい経験になりました。