よく噛んで食べないと消化不良の元です

私はよく腹痛になります。原因は食べ物の消化不良によるものです。食事をしても食べ物が原型のまま消化されずに便にまじり出てきます。会社に勤めていた頃はストレスによるものだろうと安易に考え病院にも行きませんでしたが会社を退職した後も症状は続き腹痛になると便が軟便になったり下痢になりトイレに駆け込む回数もかなり多くお腹の痛みも立ち上がれない位の状態でした。 私の場合の消化不良の原因の一つは早食いです。早食いになったのは社会人になってからで職場がサービス業の為お昼の休み時間も食べたら直ぐ持ち場に戻る様にしていたので慌ただしく食事をしていました。よく噛んで食べていない上にもう一つの原因の胃酸が多い事で食べ物が胃の中で消化されずに便によりでてきてしまう状態が続きその後胃潰瘍などの病気もした為胃の機能が低下していた様です。病院に通い薬を処方いてもらい食べ物もよく噛んで食べる様に心掛け現在は消化不良の症状は出なくなりました。

消化不良で腹痛になったときの対処法

まれに食べ過ぎてしまい、その結果消化不良になり腹痛を起こすことがあります。一度にたくさん食べてしまうことから、胃の消化が間に合わないことからだと思いますが、食道まで上がってくる感覚は、本当に辛くて胸焼けを起こしたりもします。よく胃の調子がおかしくなったら牛乳を飲むといいと聞いていたので、そんなときは飲むようにしたり、ガムを噛むことも軽減されるらしく試す程度にやりますが、やはり一向に改善される気配はありません。 あまり酷いときは、診察を受けることをしますが、胃腸薬と、消化不良のときには腸内バランスを整えなければいけないとのことなので、乳酸菌配合の止瀉薬が良いとのことでした。それ以外にもなるべく軽いマッサージ程度ですが、体を動かすようにしてみたり、もちろん食べる量も減らして腸内が正常に戻るまで安静にしています。消化不良で腹痛まで起きてしまったら、簡易的にできる方法として、ゆっくり休むことが大事なようです。

よく噛むことで回避

私は時々暴飲暴食をすることで腹痛をおこしてしまうことがありました。日頃は食生活に気を付け、食事は多くとる方ではありませんが、友人との集まりや外食になった時に、楽しい気持ちからお酒をよく飲み、そして食事を大量に摂取してしまいます。更には食事の際にあまり噛まずに物を食べてしまうということから消化不良をおこしてしまい、当日は腹痛になり、胃が痛くなったり、次の日もたれてしまいます。 消化不良は胃への負担も大きいことから、自分自身で気付いたときにはよく噛むように心がけています。よく噛むことで満腹中枢が刺激され、お腹が満たされることと、胃の中に入ったときにも消化をしやすいということで噛むということを意識しています。 以前までは胃がすぐにもたれてキリキリと痛むので胃薬が手放せない状態でしたが、最近ではよく噛むことで暴飲暴食を防げているので、胃薬を飲む機会が減りました。これからも自分の体への負担を考えながら食事をしていきたいと思います。