胸焼けを放置していまい

仕事を忙しくこなしていた30代前半の頃、朝起きると胸焼けを感じるようになりました。最初の頃はなんとなくそんな気がする程度だったので、特に気にせず放置していました。しばらくすると、食欲はあるのに気分が悪かったり胃が痛くなったりしてきて、水分を摂るだけでもそういった症状に悩まされるようになりました。 さすがにこのままでは仕事に影響すると思い病院へ行くと、逆流性食道炎と言われました。不規則な生活のリズムでお酒を飲んだり、油物を食べたりすることが多く、食べてすぐ横になっていたたために胃酸が食道へ逆流し、食道が炎症を起こしてしまっていました。胃液の分泌を抑える薬を飲み、なんとか症状は改善されましたが再発する可能性も高いことや、食道がんを引き起こす可能性があることを知りました。今では食生活や生活のリズムを見直し、再発しないように気をつけています。それまで病気一つしたことがなかったので、とても大変な思いをしました。

胸焼けは放置しないほうが良いですよ

昔からストレスを感じたりすると吐き気を感じるような神経質な体質で、よく食道炎にもなっていましたが日常的なせいかそれほど重く考えていませんでした。ある日、食事中に吐き気はないが胸焼けを感じるようになり「また食道炎だろう」と軽く考え放置していましたが、食事以外でも感じるようになってキチンと検査した方が良いと思い、受診しました。 医師から逆流性食道炎にも罹っていますが急性胃炎になっているので治療が必要ですと言われました。確かに胃の辺りも痛んだ様な気がしていたので診断に納得しました。入院措置になり軽い方だったので数週間入院して薬剤療法で治りましたが医師からはストレスを溜めないように注意され、吐き気や胸焼けを感じたら直ぐに受診するようにアドバイスされました。軽く考えた自分の浅はかさに恥かしくなりましたが、それからは自分の体を大事にするようになり少しでも不調を感じたら受診するようにして、今は吐き気もムカムカもありません。

胸焼けを放置してしまうと危険です

内臓や食道などに不快感をもたらす胸焼けは、過度に分泌された胃酸が原因になっている事もあり、そのまま放置してしまうと胃の粘膜の状態を乱してしまう可能性が高い為に、早期に改善しなければならないものです。私はかかりつけのドクターにこの事実を教えられ、胸焼けにより荒れてしまった胃の粘膜を改善する処方薬に加え、生活習慣の改善の指導なども受けました。 私はドクターから、この不快な症状は胃酸の過度な分泌で、食道に炎症を起こすケースも珍しくないことを教えられ、食事の内容や規則正しい生活習慣などを見直す事が重要であることを学びました。 私の場合は、食生活の面で幾つもの問題点があり、特にアルコールの摂取量が多いことに加え、揚げ物や炭水化物の多いメニューが中心であったために、先ずはこの点を改善するように忠告を受けました。また、胃酸による負担を軽減するには、食事の際の咀嚼も重要なので、私はこれまでよりも咀嚼回数を多くして食事を摂るように心掛けています。

胸焼けを30代まで放置していました

私は小さい頃から胸焼けがしばしばしてたのですが、30歳になるまで放置していました。若かったことと、仕事が忙しかったので、それについてよく考えることや、薬をのむことなどを考えてこなかったのです。しかし、30歳になって、老化がはじまったのか、特に食後の不快感が激しくなってきました。牛肉のロース肉などの霜降り、餃子やしゅうまいなどの中華料理などの脂っこい食事、それからビールなどを多めに飲むと食後すぐに胃の部分がむかむかすることががはじまり、1時間位は苦痛でした。 その対応として、食事改善をしました。脂っこい食べ物を食べる機会を減らしたり、揚げ物など油が多いメニューはキッチンペーパーで油を吸い取ってから食べること、また、ビールをやめて禁酒にし、さらに炭酸飲料などのドリンクもやめてお茶を飲むようにしました。そうすると3週間ほどで効果が現れ、胸焼けすることがなくなってきました。そして、毎日、適度な運動をすることも改善に効果的でした。

胸焼けは治るだろうと放置していました

食事をしたあとに、ひどい胸焼けを感じるようになっていましたから、とても気になっていました。けれど、仕事が忙しいために、なかなか病院へ行くことができず、いつか治るだろうと、そのまま放置していました。 ところが、ある晩、まったく治まらず、とても苦しい思いをしました。このような状況が続いたら、相当に深刻な事態を招いてしまうのではないかと心配しましたので、仕事を休んで内科を訪れました。すると、食事の仕方について尋ねられたので、仕事が忙しくて外食ばかりしていると答えました。内科医からは、脂っこいものや、刺激性の強い食べ物は胸焼けの原因となるので控えるようにと言われ、とても反省しました。最近、トンカツを添えた激辛カレーなどを好んで食べていたからです。また、食後に服用する漢方薬を処方されました。 できるだけ自炊をして、和食中心の食生活にしていたら、完全に症状が治まりましたので、そのまま放置しないで良かったと思いました。