ただの指のかゆみと侮っていました

私は20代の頃花屋で働いていたのですが、その頃手の特に指にかゆみをおぼえるようになりました。水仕事の多い職種ですし、その影響からだとあまり気にもとめていませんでしたが、時が経つに連れ善くなるどころか症状は悪化していったのです。 まず、赤い発疹のようなものが手のひら側にも甲側にもできてきて、かゆくてかいていると水疱のようなものができていきました。それが潰れて、また広がっていく感じがして自然と治る気配がなかったのでさすがに皮膚科へ行きました。すると、水虫だと診断されてしまったんです。 私は、水虫は足にできるものとばかり思い込んでいたので大変驚きました。そして、ものすごく恥ずかしかったです。テレビなどでは隠れ水虫の人も含めると結構な割合で白癬菌を持っている人がいるとは言っていましたが、まさか自分がそれだとは思ってもいませんでした。それから治療を徹底して行ったので今では全く跡形もありませんが、あの時ただの指のかゆみだとほっておかなくて本当に良かったと思っています。

主婦湿疹が原因の指のかゆみ

毎年だいたいGWの頃から、指のかゆみがひどくなります。水泡が出来ていたり赤くただれたり、あかぎれもできて痛くてかゆくてどうしようもなくなるのです。かゆみのせいで夜も寝れないほどでした。毎年こうした状態が、だいたい梅雨の終わりくらいまで続くのでした。 数年前にあまりにかゆいので皮膚科に行くと、主婦湿疹だと言われ、飲み薬と塗り薬の両方をもらいました。とてもひどくなっていたようで、予防としては洗い物をするときと洗濯物を干すときには必ずビニル手袋をするように言われました。またできるだけ、何をする際にも湯は使わずに水を使うことが大切ということで、洗い物も洗顔も水でするようにしました。 いまだに毎年、指のかゆみは同じ季節に決まって起こりますが、薬をもらいに行って付けることと、普段から水を使用してビニル手袋で直接洗剤に触れないようにすることとで、なんとか乗り切っています。昔ほどひどくならずに済んでいます。

指の辛いかゆみは手湿疹かもしれません

毎年夏になる前にいつも指のかゆみで悩まされています。最初は赤い痛痒い発疹が指の間にでき始め、しばらくすると破れて皮がめくれたようになってしまいます。 かゆみがあまりにもひどくて夜も眠れず、家事にも支障がでてきたため病院で診てもらったところ手湿疹と診断されました。私は幼少期にアトピーが酷く、大人になってようやく落ち着いてきましたが、アトピーを持っている人に手湿疹は発症しやすいようです。 私は専業主婦で小さい子供の育児をしているため、毎日洗い物をしたり水に触れる機会はとても多いのですが、この水が原因で肌の表面のバリア機能が低下して、洗剤などでかぶれが誘発して手湿疹が起こっているそうです。とはいえ毎日の家事で水に触れないということは不可能なので、なるべく手を保護できる時は保護するように心がけました。たとえば洗い物は手袋をして洗うなどです。ゴム手袋などを使うとさらに荒れてしまうので、アレルギー用の手袋をしています。そしてなるべく保湿を心がけることでだいぶ改善してきました。

ゴム手袋が原因で指のかゆみが起きました

一人暮らしをする様になってから突然に指のかゆみが起きた時には何事かと怖くなり、思わず病院に駆け込みそうになったものです。 その時はハンドソープを買い換えた事が原因ではないかと思い、また昔に使っていたハンドソープに戻すといった対処をとりました。 しかし一向に症状が改善される気配も無く、その時になって気付いたのが手元にだけ症状が起きているという点です。 そして原因として思い浮かんだのが、キッチンで皿洗いをしている最中に必ずゴム手袋を使っているという点でした。 ひょっとしたらゴム素材が自分の肌に合わないのではないかと思い、ゴム手袋の利用を止めてみたところ、直ぐに指のかゆみが治まったのです。 その時には自分がゴムアレルギーになってしまったのではないかと思い、アレルギー検査を受けてみたところ正解でした。 これからはゴムアレルギーに気を付けながら生きていく必要がありますが、人マスは指の痒みの原因が分かっただけでも安心しています。