いんきんたむしの治療に約1か月かかった私の経験
いんきんたむしの治療に約1か月かかった
太もものつけ根辺りから性器の裏側に赤いぶつぶつができるようになり、かゆくて仕方がないようになりました。
これはおかしいと思って、近くの総合病院の皮膚科で診てもらう事にして、皮膚科を受診しました。
皮膚科では、検査をしてもらった結果、いんきんたむしにかかっている事が分かり、その病院で治療をしてもらう事になりました。
皮膚科の先生が言われるには、いんきんたむしはカビの一種で、人間の体の抵抗力が弱って来ると発症する事が多いとの事でした。
治療には、抗真菌剤と言うカビを殺す為の薬をもらう事になりました。処方された飲み薬と塗り薬を毎日自宅で使用しているうちに、段々と赤いぶつぶつがなくなるようになり、病院に初めて行った時から、約1か月で完治する事になりました。
また、再発しない為にも、体の抵抗力をつける為に、毎日、緑黄色野菜などを沢山含んだ食べ物をきちんと食べるようにしています。今回の病気になって、本当にいろんな病気があるのだと思いました。
いんきんたむしは早期に病院で治療。
私は、小さい頃から冬場の乾燥する時期に全身がかゆくなったり、夏場も汗をかきやすい部分に汗疹が出たりと、からだのかゆみに悩まされることが多くありました。いんきんたむしにかかった時も、そんなかゆみの一つだと思い込み、また、他人に見せづらい部分でもあったので、最初は放置していました。しかし、次第にかゆみがひどくなり、右太ももの「そけい部」に赤く腫れた部分が広がってきたため、さすがに病院に行きました。病院で患部の細菌検査を行ったところ、いんきんたむしであることが判明しました。処方された塗り薬を継続的に患部に塗り続けることで治療を行い、完治することができました。
いんきんたむしというと、デリケートな部分に発生するので、病院に行こうと思ってもちょっと勇気がいりますが、つらいかゆみから解放されるには、早期に医師の診断を受けて、治療を開始するのが一番だと思います。他人からうつるとも言われている病気であり、プールや公衆浴場を利用した際など、誰もがかかる可能性があるので注意が必要です。
女性でもなる!いんきんたむし。
主人がよく股間を掻いていると思っていたのですが、夏だったので蒸れて痒くて掻いているのだとばかり思いました。そのうち私自身も異様な痒さを覚えるようになり始めて、性病を移されたのではないかと疑い始めました。主人を問いただしたところ、いかがわしい所に行った記憶もないし、いんきんたむしだ、と言われました。移るとは知らなかったようで、謝られとにかく2人して病院に通うことになりました。
調べた所皮膚科へと書いてありましたが、性病の可能性を完全に否定できないため私は婦人科へ主人は皮膚科へと行くことにしました。検査の結果はやはり白癬菌によるいんきんたむしでした。本当に恥ずかしく火を噴きそうでしたが、不潔が原因ではなくあくまで感染症だと諭され治療を開始することになりました。
治療は主に薬物治療で、入浴後に処方された抗真菌剤を2ヶ月近くりました。また、ネットで見つけた白癬菌用の石鹸で患部を洗うようになりしだいに痒みは収まり病院でも完治を言い渡されました。
いんきんたむしになりました
数か月前、何だか股間の辺りが猛烈に痒くなり、よく見ると赤くなってブツブツしたものができていました。
咄嗟に「いんきんたむし」という名前が頭に浮かびましたが、性病だと思っていたので、「性病がうつるようなことに心当たりはないし、なんだろう?」とも思いました。
しかしその後、いんきんたむしの原因が水虫と同じ菌だということを知り、自分の病気がいんきんたむしだと確信。実は私は足に水虫があり、一度皮膚科で治療を受けたものの完治しないまま放置してしまっていたのです。
この症状の治療に関しては市販薬も売られているそうですが、病院で処方された薬の方が効果が高いのではないかと思い皮膚科を受診。皮膚科で患部を見せるのは恥ずかしいと思いましたが、トランクスの裾をさっとめくる程度で済みました。
清潔を心がけながら処方された薬を塗り続け、しばらくして痒みは治まりましたが、治まってからもかなり長く薬は塗っていました。水虫と同じで、中途半端で止めると再発するそうです。
同じ悩みを持つ方は、ぜひ早めの受診をお勧めします。
いんきんたむしの治療
中学生の息子が、夏場の部活から帰宅し練習着を脱ぎながら、お尻や股が痛かゆく椅子に座るのも違和感があるといい、訴えてきました。
私は「股ずれ」か「あせも」だと思いシャワー後、市販の軟膏をつてけさせて様子を見ていました。しかし益々湿疹がひどくなって辛いと言うので、主人が水虫でお世話になっている皮膚科に連れて行きました。
診断は「いんきんたむし」と分かり、お医者様がお尻の患部の皮膚をヘラのようなもので少し取り、顕微鏡で調べてくださった結果、主人と同じ水虫の「白癬菌(はくせんきん)」という菌が感染しているということが分かりました。
「白癬菌」は、足などに感染したら水虫で、股などは「いんきんたむし」と呼ばれて、同じ治療法だと説明してくださいました。
またこの菌は夏場の高温多湿・蒸れる場所を好むそうなので、治療は清潔なよく乾いた衣類で、家では通気性のよい服装を心がけ、処方された軟膏を忘れずつけるということでした。
今ではかゆみや違和感もなく快適に学校生活が遅れていると息子が話していました。