ぎっくり腰でもないのに腰痛で歩けないことがある

私はぎっくり腰になって歩けなくなったことがありますが、最近単なる腰痛で歩けないという経験もしました。ぎっくり腰の場合は、歩けないどころか体をよじることすらままならないので、ひたすら固まって寝転がっているしかないのですが、単なる腰の痛みの場合は、横向きの動きや体をよじることはできました。 しかし、いざ歩こう思うと、一歩歩くたびにずしっと体全体に響くような腰の痛みを感じ、数歩で歩くのを断念するような感じでした。ぎっくり腰になってしまったら会社の仕事は休むしかないでしょうが、単なる腰痛の場合はなんとか移動ができるので会社に行くことは行ったのです。ただ、その後は使い物になりませんでした。 会社には医務室のような場所があってベッドもあるのですが、結局半日ぐらいはそこで過ごすことになってしまいました。単なる腰痛ではあるのですが、自由に歩けないことがこれほど不自由なことなのかということを痛感した出来事でした。症状は翌日には軽くなったので良かったですが貴重な経験をしました。

歩けない、突然の腰痛

私は会社で、デスクワークをしています。仕事中はほぼ座りっぱなしですが、腰痛は全くありませんでした。 ところがある日のこと、ちょっと体勢を変えた瞬間に腰に鈍い痛みが走りました。その時はまだ、痛みの頻度も僅かであった為、姿勢が悪かったかと考えていました。帰宅後にソファーに座ろうとした瞬間、まるで電流が走ったかのような腰痛に襲われ、その後は少し動いただけでビリビリとした激痛が走り、座っても辛く、横になることすら困難な状態に陥りました。痛みと戦いながら何とかベッドに横になりましたが、体勢を整えようと僅かに身体を動かすだけで激痛が走るので、全く眠れず悶々とした夜を過ごしました。 翌日も痛みは引かず、どうにか起き上がったものの、歩けない程の強い痛みがまだ続いており、病院へ出向こうとするものの、自宅の階段を降りることすらままなりません。家族に運転を頼み病院へ連れて行ってもらいましたが、病院内でも痛みのため普通に歩けない状態でした。 今は再発していませんが、またあの痛みが来たらと思うと恐ろしさを感じています。

歩けないほどの腰痛になる前に自分でできる予防法

私は介護の仕事をしていて、職業病でもある腰痛に日ごろから悩まされていました。特に疲れているときは、腰が痛すぎてまっすぐ歩けないし、布団で眠るときにも腰痛で寝返りがうてないときもありました。 ある日、仕事をしていて重いものを持ち上げようとしたときに、腰にビリッと電気がはしったような痛みを感じて動けなくなりました。自力で歩けないので、車椅子で病院に連れて行ってもらうことになりました。診察の結果レントゲンにも異常はなく、ぎっくり腰との診断で湿布を処方されました。何日か過ごしていたら少しずつ治ってきましたが、腰の重い痛みはなかなかスッキリしませんでした。 そんなとき、同じ職場のリハビリ専門のスタッフに腰痛に効くというストレッチを教えてもらいました。それは、椅子に片足をかけて曲げ、腰を左右に交互にひねるというストレッチです。暇があればこのストレッチを行い、そして夜は浴槽に温かいお湯をためてゆっくり入浴しました。この方法を毎日続けることで、腰の痛みがかなり改善されました。

突然の腰痛で歩けない時

私は小柄な体格で、あまり体力があるほうではありません。しかし子どもを産んでからは子どもを長時間抱いたり、中腰でお世話をすることが多く、筋肉痛や腰痛を感じることが多くなりました。 子どもを抱いて荷物を持つと、それらの重みでまっすぐに立てないため、重心が狂うことで腰に負担がかかっていたようです。 そのためか、あるとき突然腰痛がひどくなり、歩けないトラブルが起こりました。立ち上がることも出来ず、まったく体に力がはいりませんでした。歩けないため、車を呼んで急いで病院を受診したところ、ぎっくり腰でした。ぎっくり腰といえば年配の方の病気というイメージがあったのですが、20代であっても体に対して無理がかかってたら突然発症してしまうこともあるため、油断していたと感じました。その後は病院で購入したコルセットをつけ、なるべく体に負担がかからないようにしながら日常生活を送るようにしています。どうしても重たい子どもを抱かなければいけないことがあるため、コルセットは欠かせません。

腰痛で歩けない時のいろいろなこと

突然の腰痛でトイレなどに何とか立つという以外はほとんど歩けないという事がありました。 こういったときには仕事も余暇も上手に過ごせず、ほとんど寝たきりといった状況になってしまい非常に難儀をします。私は年に数回こういった腰痛に悩まされて歩けない状況が発生するので、ある程度慣れたところで対応できる環境を作るようにして出来るだけ快適に過ごせる時間を心掛けるようにしています。 通信環境や映像鑑賞ができる環境が整っていると寝たままでもそれなりに時間を楽しめますから、ベッドサイドや足方向にテレビなどを配置したりしました。この時にポイントとなるのがその角度を寝た状態に合わせて設置することです。高い場所に若干画面が下向きになるように調整しておくと寝たままでも観やすいですし、首の角度などを変にしてより悪化するという事を防ぐことができました。パソコンなども同様にスタンドを作っておくことで、歩けなくても作業ができるようになりました。