喉の痛みに効いたはちみつ活用方法
はちみつ大根で喉の痛みを和らげる
子どものころから、調子が悪くなるとすぐに喉が痛くなる体質でした。
小さい時にはトローチやうがい薬などは欠かせませんでした。中でも、私にとって一番喉の痛みに効いたのははちみつでした。そのまま食べるのではなく、大根やカリンを切って、はちみつに漬けた時にでてくるエキスごとお湯で割って飲んでいました。これは我が家に伝わる喉の特効薬とも言うべきもので、家にはいつも作り置きがありました。大人になっても喉の弱さは変わらず、ちょっと疲れがたまってくると喉が痛くなります。ストレスも喉の痛みとして現れます。そんな時にはやはり昔から慣れているはちみつで和らげる方法が一番よく効きます。
ひとり暮らしの今はすぐにカリンを手に入れることができないので、私はもっぱら<b>大根ではちみつ漬け</b>を作っています。のどがあまりに腫れてしまった時はしみてしまうのでやりませんが、しょうがを細かく切ったものやすりおろしたものをはちみつに一緒に入れて飲むと、体がポカポカしてきてとてもいいです。特に風邪のひき始めの時は、これで治ってしまうこともあります。
喉の痛みにはハチミツ紅茶
カラオケなどでついつい歌い過ぎると喉が痛くなってしまうことがあります。私は歌があまり上手でないので、喉を酷使してしまい、カラオケに行くたびに痛くなってしまいます。そんな時に使っているのが<b>はちみつ</b>です。
喉に良いと言われていて、有名歌手なども本番前や練習のときに喉のコンディション維持のためにはちみつを使っていると聞いたことがありました。中には、直接喉にぬる人もいるらしいです。
私はさすがにそこまではできないので、紅茶に溶かして飲むようにしています。飲んだら喉の痛みがかなり良くなり、声の調子も結構よくなるので、カラオケ行くたびに愛飲しています。味も砂糖代わりのような感じで飲みやすく、喉の調子に合わせて入れる量も調節することができるのでとても便利で効果がとてもある品物なのです。
マヌカハニーまで高い蜂蜜じゃなくてもいいので、どうしても喉の痛みがあるときなどは、声の調子も良くなりますのでぜひハチミツを試してみてください。
母が教えてくれた喉の痛みに効くはちみつ治療法
仕事上、週1~2日ほど外回りで街中の雑踏を歩く時間があります。季節によりますが、この外回りがあった日に帰宅すると、かなりの確率で喉が痛くなります。風邪の場合もあるので手洗い・うがいも欠かさないようにしていますが、人ごみを歩いたことにより雑菌が喉に入り込んで喉の奥が荒れている場合が大半です。
こうした喉の痛みを感じた場合は、「喉に塗りこむようにはちみつを飲み込む」という方法で対処しています。
幼い頃に母親に教えられた方法で、今のところはこれで翌日には治っています。働き始めたころはこの方法を忘れていました。この対処法を思い出すまでは翌日にも喉にイガイガした違和感が残っている場合があり、トローチなどを買って服用していました。
しかし、はちみつを飲む対処法を思い出して実践するようになってからは、こうした薬の服用もまったく必要なくなりました。はちみつには殺菌効果があると聞いたことがあります。民間療法はあまり信じられないと思っていましたが、自分の体にあったものであれば積極的に実践すべきなんだなと思い知らされました。
喉の痛みによる寝不足もはちみつで解消
私は、風邪を引くと喉が痛くなり咳が出る体質です。薬を飲むと副作用で体がだるくなってしまうため、薬を飲むことが好きではありませんでした。
一人暮らしを始めてから、よく体調を崩して喉が痛み、咳がでることがよくありました。そんな時に、小さい頃から私が体調を崩すと、母がホットレモンにはちみつが入った飲み物を作ってくれて「これを飲んだら喉が痛いのは治るから」と言われたことを思い出しました。夜寝ている時が喉が乾燥しやすく咳がでやすいので、さっそく飲んでから寝てみました。いつも夜中に咳をして目が覚めてしまうのですが、朝までしっかり寝れて咳もピタリと止まっていて、次の日、喉の痛みも治まっていました。喉の痛み・咳がでていて夜もなかなか眠れず寝不足になることもあり悩まされていたのですが、そんなこともなくなりました。
それから、風邪を引いて喉が痛くなったらホットレモンにはちみつを入れたものを作り、毎回完治しています。
カラオケで喉の痛み…そんな日ははちみつで治す!
カラオケなどで歌いすぎて喉が痛くなることがあります。ほかにも、風邪をひいてしまって咳が止まらずに喉を痛めてしまうということもあります。
私は、高校から大学と合唱をやっていました。合唱でも、長時間歌っていると喉を酷使してしまい、痛くなってしまうことがあります。声も出ずらくなってしまうときは、とても困ったものです。そんなとき、私が使っている方法ははちみつをたっぷりと入れた紅茶を飲むことです。はちみつは喉にとてもよく、紅茶を飲んだあとは痛みも和らぎ、声も出しやすくなります。喉の痛みがあるときにはいつもやっていた方法で、周囲にもこの紅茶を飲んでいる人は多くいました。
いまでも、カラオケなどで歌いすぎてしまったあとは、この方法で喉をいたわっています。とても効果がある方法なので、喉が痛くなってしまったときにはコンディション管理もかねて日常でも取り入れています。